船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:佐野 純平
みなさま、こんにちは!
今月は、公益財団法人舩井幸雄記念館が運営する「舩井幸雄記念館・桐の家」の開館5周年イベントのご案内です。
ご案内の前に、少し開館前の苦労話をさせていただきます。
2014年の1月19日に舩井幸雄が亡くなり、早いもので今年で7年になります。みなさまの応援とお力添えのおかげで舩井幸雄記念館は、開館5周年を迎えることができました。本当にありがとうございます。
亡くなる数年前から体調が良くなかったので、親族一同みなで覚悟はしていたのですが、人が1人亡くなるというのはやはり大変なものです。
私は当時19歳で学生だったのですが、なんとなくそのようなことを感じていました。
中でも大変だったのが、祖父の部屋の片づけです。
まず、パッと見た印象で思ったのが、とにかくものが多い…。
洋服や靴などの身につけるものはもちろんですが、その他にもたくさんのもので溢れかえっていて、使い道が分からないよくわからないものもたくさんありました。
特に本や資料の多さにはとても驚きました。1000冊近くの本があり、19歳の私には衝撃的な題名の本や資料もたくさんあり、とても驚いたのを覚えています。。
しかし、勉強になることもたくさんありました。本文が読めないくらい、本の隅々までメモがされていたり、入りきらない時には紙が挟んであったり。
手帳やデスク周りなどが、とにかくメモだらけでした。
子どもながらに年を重ねてもこんなに学ぶことがあるのだなぁととても驚き、それに憧れた僕もいつの間にかメモ魔になってしまいました。
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つづいて、開館5周年イベントのお知らせです。
日時: 2021年6月27日(日)
時間: 12:30〜16:30
会場:熱海「MOA美術館・能楽堂」
ゲストには、作家・講演家として大変ご活躍されている、中村文昭さんをお迎えします。また、イベントの初めには盲目のシンガーソングライターで天使の歌声との呼び名も高い 佐藤ひらりさんをお迎えして歌っていただきます。
たくさんの方にお集まりいただきたいです。
よろしくお願いいたします。
詳細は、舩井幸雄記念館のホームページ
http://www.funaimemorial.com/atami-biyori/atami-biyori-1424/
公式Facebookからご確認いただけます。
ご興味のある方はこちらまでご連絡ください。 0557-86-5151(担当:佐野)
85周目:「自己紹介」
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2021.05.27: 日本新生
2021.05.26: FUEL CELL BUS
2021.05.25: 見えないものをより大事に
2021.05.24: 『全集中』から学ぶこと
2021.05.21: 【祝5周年!】
2021.05.20: ゴールデンウイークの生活
2021.05.19: ホントは怖ろしい!大間違いな神社参拝と風習
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