船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:佐野 純平
こんにちは!本物研究所の佐野純平です。
今月は9月26日に開催予定の、公益財団法人舩井幸雄記念館主催「舩井幸雄記念館 桐の家」第16回講演会「光彩の奇跡」上映会&トークショーのご案内と、「車いすユーザーになって学んだこと」について紹介いたします。
はじめに16回イベントのご報告です。
【講演会のお知らせ】
公益財団法人舩井幸雄記念館主催の第16回講演会の開催が令和3年9月26日(日)に決まりました。
ゲストには、カラー心理セラピストで、カラー心理カウンセリング相談、また絵の具に塩を混ぜた「塩絵の具」の開発者で、現在はカラー心理学を取り入れた塩絵アート作家として大変ご活躍の寺田のり子先生にお越しいただきます。
2011年に公開されたドキュメンタリー映画「光彩の奇跡」(入江富美子監督)の上映と、寺田のり子先生のご講演、舩井幸雄記念館館長・佐野浩一の講演を予定しています。
●開演時間…12時30分〜16時30 分
*コロナウイルスの感染拡大のため、今回も定員は30名とさせていただいて、会場は満席となっております。
*オンラインでもご参加いただけますので、ご興味のある方はお申し込みください。
・電話番号0557865151(担当 佐野)
つづいて、「車いすユーザーになって学んだこと」です。
私事ですが、先月パラリンピックの聖火リレーに参加させていただきました。本当に本当に貴重な経験をさせていただき、一生の思い出になりました。
私が脳梗塞になり車いすユーザーになって学んだこと、知ったことのひとつに「できること・できなくなったこと」があります。
脳 梗塞を発症した当時、一度ほとんどのことができなくなりました。手や足は麻痺の影響でほとんど動かすことができなくなってしまったので、歩くことはもちろん、自分で食事を食べることや服を着替えることもできませんでした。
今ではゆっくりであればだいたいのことはできるようになりましたが、以前のようにスムーズに行うことはできません。
しかし、脳梗塞になって車いすユーザーになったからできるようになったこともたくさあります。先日の聖火リレーに参加できたのは私が障がいを持っていて車いすユーザーだったからというのが大きかったと思います。
どうしても、できないこと、苦手なことが気になってしまいますが、ときには、それが自分の強みになることもあって!
生きるって面白いなぁ、深いなぁと、思いました。
祖父の言葉に、「あるがまま、なるがまま」という私の大好きな言葉があります。これからも祖父の教えを大切に、日々学んでいきたいと思います。
ありがとうございました。
85周目:「自己紹介」
86周目:「【祝5周年!】」
87周目:「私について&記念館のイベントについて
」
88周目:「5周年イベントのご報告&車いすユーザーになって@」
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2021.09.28: 秋のにおいを感じる
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2021.09.02: 舩井幸雄ファンから舩井幸雄ファンの皆様へ
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