船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書：佐野浩一

6周年イベントのご案内&車いすユーザーになって生まれた出会い

2022.6.2(Thu)

社名：（株）本物研究所
名前：佐野　純平

記念館は、新緑の季節です。

6周年イベントのチラシです。

バスでの移動にも慣れました。

こんにちは！
本物研究所の佐野純平です。

今年のゴールデンウイークは活気がありましたね。
私の住んでいる熱海市は連日すごい人で…
10分で行ける熱海駅には30分かかり、駅は通るスペースがないくらいでした。
しかし、活気があるのはとても賑やかで楽しい休日でした。

さて、今月は「6周年イベント」のお知らせです。

舩井幸雄記念館・桐の家開館6周年イベントの開催が決まりました。

日時：2022年6月26日（日）
時間：12:30～16:30

講師には、生前の舩井幸雄と、とても親しくしていただいていた、画家・作家・芸術から科学、ファッションから経済まで…ジャンルにとらわれないご活動から「ミラクルアーティスト」と称され、大変ご活躍のはせくらみゆき先生をお招きしお話しいただきます。

会場での参加は満員のため、キャンセル待ちの状態ですが、オンライン参加は可能です。
こちらのフォームよりお申し込みいただけますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

https://business.form-mailer.jp/fms/240c44da172037

●お電話でのお問い合わせ
0557-86-5151（担当佐野）まで

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つづいて、「車いすユーザーになって学んだこと」です。
今回は「出会い」についてです。
来月で脳梗塞になってから4年となります。
辛いこともありましたが、良いこともたくさんありました。
その中でもよく思うのが、「出会い」です。
できないことが増えたからこそ、得られたものは本当に多いと思います。

例えば、駅員さんです。
週に3日くらい、新幹線やＪＲを利用するのですが、毎回、毎回駅員さんがスロープを出して乗り降りを手伝ってくださいます。
車いすユーザーになるまでは、駅員さんの知り合いやお名前を知っている方は一人もいませんでしたが、今では「おかえりー」と温かく迎え入れてくださる方や談笑をできる駅員さんがよく利用する駅、それぞれにいて！
とても幸せなことだなと、いつも思います。

他にも医療や福祉関係のお仕事をされている方、私と同じように車いすを利用されている方や障がいをお持ちの方等々。。。

普通に生活していたころには知り合うことが出来なかった、できていなかった…
そんな方々との出会いは本当に貴重で私の財産です。

最近、面白いぐらいご縁とご縁が繋がっていて！
このようなコラムを書かせていただきました。

ありがとうございました。

８５周目：「自己紹介」
８６周目：「【祝5周年！】」
８７周目：「私について&記念館のイベントについて
」
８８周目：「5周年イベントのご報告＆車いすユーザーになって①」
８９周目：「舩井幸雄記念館16回講演会のお知らせ＆車いすユーザーになって学んだこと！」
９０周目：「舩井幸雄記念館からのお知らせ&車いすユーザーになって学んだこと！」
９１周目：「【舩井幸雄記念館、新春講演会のお知らせ】」
９２周目：「第17回講演会＆車椅子ユーザーになって学んだこと」
９３周目：「第17回講演会から学んだこと&車椅子ユーザーになって学んだこと」
９４周目：「第18回講演会&車椅子ユーザーになって学んだこと」