船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う
2022.6.21(Tue)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラムは96周目を迎えます。
今日もお読みくださり有難うございます。

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日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。

この記事がアップされるころ、新暦6月21日〜7月6日の季節は。。。
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『夏至(げし)』: 二十四節気の10番目に当たります。
夏至(げし)とは、一年で一番日が長く、夜が短くなる頃。気温が上がり、暑さは日に日にまして行きますが、日照時間は冬に向かって少しずつ短くなっていきます。

◎七十二候(しちじゅうにこう) 
●6/21〜6/25頃は初候:『乃東枯(なつかれくさかるる)』 
冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。色鮮やかな夏の花が開花するという時期に、枯れていく花に思いを寄せた、古人の優しさを感じる言葉です。

●6/26〜6/30頃は次候:『菖蒲華(あやめはなさく)』
アヤメが花を咲かせる頃。アヤメが咲くと、梅雨到来といわれていました。
アヤメ、ハナショウブ、カキツバタはよく似ており、非常に見分けがつきにくいことが、いつも話題に上がっていますね。

●7/1〜7/6頃は末侯:『半夏生(はんげしょうず)』
半夏(からすびじゃく)が生える頃であり、半夏生の名をもつ草の葉が白く染まる頃。
農事の節目ともされており、田植えを終わらせる頃です。

◆旬の果物は『夏みかん』、魚介は『鮎』、野菜は『オクラ』、そして行事は『夏越の祓(なごしのはらえ)』です。

★次の二十四節季は、7/7〜7/21 (11)小暑へ移ります。だんだん暑さが増していく頃で梅雨明けも近くなり、セミが鳴きだし、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになる時期です。
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天気予報通り、湿気の多い暑さになってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
前回、「茅の輪くぐり」に行きたいと書かせて頂きましたが、いよいよその時期が近づいて参りました。夏越しの祓です。
この祭事の存在は10年近く前から意識しているのに、一度も行ったことが無いので、具体的にどこへ行けばいいのか、どうしたらいいのか、全く分かっていません。ただ、この日は休みを取って、自分や家族、ご先祖、関わる方々の無病息災を祈って、祓ってきたい、という思いだけがあり、そしてとてもワクワクしています。

独身の頃も、やはり今と同じように、ワクワクすることだけを考え、殆ど直感だけで動いていて、「運だけで生きている」と感じていました。ところが20年前に親になることになって、「親になるのだから、ちゃんと考えて動かなくては」と、考えて動くようになったら、物事がうまく運ばなくなりました。

かなり苦しい経験も思いもしましたが、「思考が現実を作る」という言葉に出会って10年、もがき続けて、やっとその意味が分かってきたようになってきたところです。

多分、20年前は一所懸命に考えすぎて、ワクワクすることを考えず、悪い事ばかり考えていたのです。自分では「最悪を想定して最善を尽くす」と思っていました。でも、その最悪パターンの想念に引っ張られて、どんどん悪い方向へ進んで行ったのでしょう。
考えることが悪いのではなく、「何を考えるのかが大事」なのだと、分かるようになったのは、つい最近です。

ケーキを食べたいな、と思ったら、買ってみる。10年日記を付けたいと思ったら、始めてみる。あんこを作ってみたいと思ったら、作ってみる。それは、「思うことが現実になる」というような「小さな成功体験」ですが、こうした事を重ねて、やっと本当に思考が現実を作るんだな、と実感が湧いてきました。夏越しの祓も、行きたいと決めて、現実にして参ります。

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<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>

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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」

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