船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松本 和子
時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は104周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。
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日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」と、更に一つの節気を三つに分けた「七十二候」があります。この記事がアップされる新暦3月30日〜4月3日の季節は・・・
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『春分(しゅんぶん)』
祝日にもなっている春分は、二十四節気の4番目に当たります。
冬の寒さも和らぐ頃で、昼と夜の長さがだいたい同じ日になり、これからどんどん日が伸びていきます。
◎七十二候(しちじゅうにこう)
〇3/20〜3/24頃は初候:『雀始巣(すずめ はじめて すくう)』
雀が巣を作り始める頃。俳句や民話、童謡にも用いられ、日本人にとって古くから身近な存在である雀ですが、最近では生息数が少なく、貴重な存在になっています。
〇3/25〜3/29頃は次候:『桜始開(さくら はじめて ひらく)』
今年も、早い桜の開花となりましたね。関東地方は、満開後に雨の日が続き、なかなかお花見ができない日が続きました。皆様のお住まいの地域では如何でしょうか。
本格的な春の到来です。きれいな桜の木の下で、自然に感謝し春を祝福しましょう。
●3/30〜4/4頃は末侯:『雷乃発声(かみなり すなわち こえをはっす)』
春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃。季節の変わり目であり大気が不安定であることから、雪や雹を降らせることもあります。
◆旬の魚介は『帆立貝』、野菜は『土筆』、お菓子は『桜餅』、そして言葉は『暁と曙(あかつき と あけぼの)』。 暁は夜が明け始める前のことであり、夜の終わる頃とも言われています。曙は夜が明け始め空が明るくなり始める頃です。曙は「夜が明ける」と「ほのぼのと明ける」という言葉が組み合わさってできた言葉です。
★4/4からは「(5)清明(せいめい)」です。万物が清らかで生き生きとした様子を表した「清浄明潔」という言葉を訳した季語です。花が咲き、蝶が舞い、空は青く澄み渡り、爽やかな風が吹く頃です。
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今年は、この10年で一番の花粉が飛散するとの予報が出ておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
先日、アメリカに住む友人が、この9月に大学生になるご子息S君を連れて、帰省しました。彼は高校の選択科目で写真のクラスを取っているとのこと。先生から課題が出ていて、「日本の桜を撮りたい!」ということで、私も一緒に代々木公園へお花見を兼ねて参りました。
東京では満開直前だったので、開きは今一つでしたが、公園入口付近は沢山の人で賑わっていました。それを抜けて公園奥まで進むと山道の様になり、シートを敷いて花見をするには適さない場所だからか、人も少なく、自然を感じる景色に変わりました。S君は「最適だ!」と写真を撮り始め、友人と私も近況報告のおしゃべりをしながら携帯電話で写真を撮るのを楽しみました。
S君は、自分で貯めたお小遣いでカメラを買ったそう。 見回すと、大きな望遠レンズを付けたカメラを1つ、2つ下げた人が何人かいらして、「やっぱり、ああいうのが欲しいなあ」と言うと、ちょっとはにかんだ様に、「またお金を貯めるんだ」と言っていました。
その横顔を見ていて、「10代の若さって、素晴らしいなあ」と、忘れていた感覚を思いだしたように感じ、S君に感謝しました。多くの出会いや別れがあり、新生活の始まりなど変化が多いこの季節に、ピッタリな1日になりました。
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56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」
102周目:「<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う」
103周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
2023.03.30: <二十四節気(4)春分・七十二候(末候) 雷乃発声>に思う
2023.03.29: 自分でできる“痛くない鍼”のススメ
2023.03.28: 心弾む春の季節
2023.03.27: カタカムナの楢崎皐月先生の技術が使われた、場と水を良くする「アレー」
2023.03.24: スピリチュアル能力と「統合失調症」の見分け方(統合失調症を理解する機会に…)
2023.03.23: 量子力学でみる引き寄せってなに?
2023.03.22: 被害者意識の中の盲点
2023.03.20: 『ゴールデンカムイ』
2023.03.17: 塔の中にあるもの
2023.03.16: 九星気学
2023.03.15: 私の名前を刻んだリップスティック
2023.03.14: 日々使用するものに“開運するもの”を取り入れて
2023.03.13: 『屋根の修理』で学んだこと
2023.03.10: 新春講演会のご報告&車椅子ユーザーになって学んだこと
2023.03.09: 今年も花粉症の季節がやってきました
2023.03.08: 身体に脳にオメガ3
2023.03.07: ロシアとウクライナの裏で起きていること
2023.03.06: 宮城県のパワースポット巡り
2023.03.03: 「ご先祖さまからきみへ」
2023.03.02: 黒い聖母子像の謎
2023.03.01: 生き残ることが最優先