船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
ある情報から感じたこと
2023.5.18(Thu)
社名:(株)本物研究所
名前:三浦 慎也

いつもありがとうございます。
株式会社本物研究所の三浦慎也です。

「つなぐビール」(嶌田 洋一著 ポプラ社)
2015年9月発刊の本を目にしました。
タイトルから、ちょっと興味がわいたので。
岩手県の地ビール会社で、日本のクラフトビールコンテストで
グランプリを獲得した会社です。

本の紹介ページにはこんなことが書かれてあります。

―人と人、100年前のヨーロッパの伝統、地元への愛、
亡くなった社員の思い──
いろんなものをつないでいるビールがある。

1994年、酒税法の緩和により全国各地に
地域密着の小規模ビール会社が誕生しては消えていった。

そんななか、ベアレン醸造所は2013年に設立10周年を迎え、
好調に売れ続けている。
この謎の鍵は「情熱」と「地域密着」にある。
著者が脱サラして資本金300万円でスタートし、
まったく売れずに苦労した日々、
2008年には工場のタンクが破裂してスタッフが1名亡くなるなどの試練を乗り越え、
今日に至ったベアレンの歩みと仕事術を伝えるノンフィクション。―

ここまで。


これを読んだときにふと、弊社本物研究所、舩井幸雄の創業者原点を感じました。
舩井幸雄の言葉を、本物研究所のHPより抜粋させていただきますと

―70歳をひとつの節目とし、今後は
「自分のため、他人のため、世のためになること」
「自分しかできないこと」
「自分に適していてやりたいこと」
をできるだけ具現化していこうと思い、
その一つの想いを具現化したものが「本物研究所」の創設です。

作り手の想いが強い商品ほど本物性が高い。

「いいものをもっているのはほとんどが中小企業と、
いわゆる町の発明家です。
素晴らしい技術がありますが、国や大企業は見向きもしない・・・
中小企業の経営者のように命を懸けている人たちが
つくりあげた技術を世に出すために、本物研究所をつくった。」―

ここまで。


舩井幸雄は当時、地方に出向いて情報発信をしていた記憶がございます。
単独講演であったり、様々の業界の先生方とのコラボ講演であったり。

舩井幸雄が株式会社本物研究所を立ち上げた原点の中のひとつに
「地方で頑張っている企業を応援し、
地方の活性化につなげること」ではないかと、思い出しました。

2006年発刊で、「まちはよみがえる―田舎の再生から日本は復活する!」(ビジネス社)
という本を書いています。

14の「よみがえった」市町村の取材を通して書かれたもので、
それぞれの街でオリジナリティがあること、
パッション、情熱を持った方が中心となり活動していること。
「その街にしかない」というのが、その土地を訪れたり、
その土地のモノを買う意味になります。
そして「その街にしかない」からこそ高付加価値が生み出され、街が潤う。

大まかな内容はこんな感じですが、
活性化のカギは地方にあると。


冒頭の「つなぐビール」、ベアレン醸造所でも
好調の鍵は「情熱」と「地域密着」とあります。

「情熱」の言葉から舩井幸雄は、
「作り手の想いが強い商品ほど本物性が高い。」と言っています。

株式会社本物研究所は、20年を迎えることができました。
節目の年に原点に返り、創業者の想いを一つひとつ感じ取り
次世代につなぐ企業として、5つのキーワードである
1.つき合うものを害さない。
2.つき合うものをよくする。
3.高品質で安全。そして安心できる。
4.単純でしかも万能である。
5.経済的である。

を基軸として、さらに、
「作り手の想いが強い商品ほど本物性が高い。」
「地方の活性化」も加味しながら
生成発展し、良い世の中づくりに貢献していきたいと思っています。


23周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラムを楽しむ」
24周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラム 新たなこころみ『ワイルドカード枠』」
25周目:「さまざまな角度から」
26周目:「開催まで、もうすぐです。」
27周目:「自分が自分の人生に本気になる。」
28周目:「三浦の法則」
29周目:「「君が代」の奥深さ」
30周目:「電車の中であらためて感じること」
31周目:「幸せの和」
32周目:「占い師、そして出版社、飲食店、占いの館の経営、さらにコンサルタント業」
33周目:「活字ではなく漫画」
34周目:「意識」
35周目:「生命エネルギー医学」
36周目:「反省から始まる1日」
37周目:「一日の疲れを癒す3点セット」
38周目:「ツキが舞い込んでくる人生、過ごしていらっしゃいますか?」
39周目:「水の種類」
40周目:「ダイエットに挑戦された方、必読です。」
41周目:「毎月29日は“肉の日”」
42周目:「いいシャンプーの見分け方」
44周目:「2016年12月の年末に…」
45周目:「健康になる園舎」
46周目:「勝手に師匠」
47周目:「本は「わかろう」としてはいけない。」
48周目:「電子水をご存知ですか。」
49周目:「ミトコンドリアと電子」
50周目:「2018年の手帳をスタートしました。」
51周目:「ひとつの健康法」
52周目:「2018年のスタートとして…」
53周目:「副腎疲労」
54周目:「睡眠の姿勢」
55周目:「ありがとうございました。」
56周目:「サービスにホームランバッターはいらない」
57周目:「魂の継承」
58周目:「目につくもの」
59周目:「最近、耳にすること」
60周目:「手帳、10月はじまり」
61周目:「舩井幸雄が愛した「宮古島」の生命力の強いハーブに注目」
62周目:「2018年を振り返り」
63周目:「看板のないお店」
64周目:「「今なんじゃないか?」宮古ビデンス・ピローサ」
65周目:「桜、お花見、これからは「予祝」です。」
66周目:「令和!おめでとうございます!」
67周目:「最近気になる人」
68周目:「プラス発想の分解」
69周目:「メモをとる」
70周目:「人それぞれの感じ方で」
71周目:「良い世の中づくり」
72周目:「年賀はがき」
73周目:「水の音」
74周目:「気を付けないと」
75周目:「最近のキーワードとオレ流解釈」
76周目:「可能性」
77周目:「YouTubeの活用」
78周目:「免疫力アップの活用」
79周目:「人生100年時代に向けて…」
80周目:「恥ずかしながら、初めて読みました。」
81周目:「個人的見解」
82周目:「この先の見解」
83周目:「ツイてる人生」
84周目:「手書き」
85周目:「真の機能」
86周目:「最近思うこと。」
87周目:「ドライマウス対策」
88周目:「オリンピックが始まりました。」
89周目:「シャボン玉石けん」
90周目:「最近学びはありましたか?」
91周目:「自分への問いかけ」
92周目:「2つのフレーズ」
93周目:「インプットとアウトプット、ナイフで刺された衝撃!」
94周目:「4月、改めて舩井幸雄本」
95周目:「価値ある1円」
96周目:「最近感じていること」
97周目:「生まれ変わり」
98周目:「歳を重ねるということは、魂が老けることではない。」
99周目:「環境問題」
100周目:「語り継ぐ」
102周目:「十種神宝、見えない力をどうとらえますか。」
103周目:「身体に脳にオメガ3」
104周目:「今年は…いや今年も」

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