船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
<二十四節気(16)秋分 七十二候(次候) 蟄虫坏戸(むし かくれて とを ふさぐ)>に思う
2024.9.30(Mon)
社名:(株)船井本社
名前:松本 和子

時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラム「本音で生きよう」は120周目を迎えます。
今日もお読み頂き有難うございます。

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日本には1年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」と、
更に一つの節気を三つに分けた「七十二候」があります。
この記事がアップされる頃、新暦2024年の季節は・・・

◎二十四節気(にじゅうしせっき) 『秋分』 9/22(日)21:44〜10/8(火)4:00

旧暦では、一年のはじまりは立春(2/4)からと考えられていました。そのため、節分や八十八夜など、季節の節目の行事は立春を起点として定められています。秋分(しゅうぶん)は、その16番目です。

 
◎七十二候(しちじゅうにこう)
〇初候9月22日(日)〜9月27日(金) : 『雷乃収声(かみなり すなわち こえを おさむ)』 
雷が鳴り響かなくなる
雷を伴う夕立が降らなくなる季節です。空の雲は、入道雲から鰯雲(いわしぐも)へと変わり、秋の空が晴れ渡ります。

(今はココ!☛)◎次候9月28日(土)〜10月2日(水) : 『蟄虫坏戸(むし かくれて とを ふさぐ)』 
虫が土中に掘った穴をふさぐ
虫たちが巣ごもりの仕度をはじめ、土の中に隠れる季節です。

〇末候10月3日(木)〜10月7日(月) : 『水始涸(みず はじめて かる)』
田畑の水を干し始める
田んぼから水を抜き、稲の収穫に備える季節です


★「社日(しゃにち)」という雑節があります。 「社」は、その土地の守護神である「産土神(うぶすなかみ)」を意味し、その産土神を祀る日を「社日」と言って、年に2回あります。春分に最も近い、十干の「戊(つちのえ)の日」を春社、 同じく秋分に最も近い「戊の日」が秋社です。
が、実はまだまだ細かい決まりがあります。その時が来ましたら、またお伝えさせていただきます。因みに、2025年は該当しません)
全国で、いろいろな行事が行われます。 古くから伝わっている風習もあります。
それは、「社日参り」や「社日詣」と呼ばれており、社日の日に鳥居のある神社を七社詣でると痛風やボケ封じになるというものです。


★次の季節は寒露10/8(火)4:00〜10/23(水)7:15 夜が長くなり、露がつめたく感じられるころです。 
★秋の土用が「10/20(日)〜11/6(水)(立冬の前日)にあります。ここでしっかり体調を整えられると、元気で冬を過ごすことができます。

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今年の夏は記録的な猛暑となり、9月に入っても記録更新、と思っていたら、「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉とおり、9/23(月祝)から急に気温が下がりました。体調など崩されていらっしゃる方は、どうかご自愛ください。上にも書きましたが、秋の土用を、上手に過ごされてくださいね。


さて、今年の6/11(火)から、「風の時代」の準備期間に入っていますが、皆様は何か「時代の変化」の兆候を感じたり、気付かれた事はございますでしょうか。

改めて、「風の時代の新しい価値観」について、まとめてみました。

占星術の世界では、エレメントという考え方があり、火・土・風・水の4つで構成されています(中国発祥の五行は、木、火、土、金、水です。ちょっと似ていますね)

エレメントは、大体200年ごとに変化していくと考えられており、これまでの200年は土の時代でしたが、
2020年の12月から風の時代に移ったと言われています。
土の時代は、物質的で現実的な時代だったのに対して、風の時代は、情報や知識、コミュニケーションなど、目に見えないモノが大事になり、自分の好きなことをやるのが生き残るヒントだ、とされています。

風の時代の価値観とは具体的にはどのような事なのか、また自分事として落とし込めていない私が、先週、師と崇める方とお話しをしていたときです。
「松本さん、あなたはご飯をどうやって食べていくかについて、常に上昇志向をもって、いろいろなことを勉強したり、資格を取ろうと努力している。それはそれで尊い事だけど、ちょっと待って。そうではなくて、あなたが持っている全知全能を使って、生きていくことを考えてほしい」と言われました。
全知全能という単語を聞いた時の私は、ゴスペルの歌詞に出てくる「全知全能の神」を連想するばかりで、一体何のことやら、さっぱりわかりません。

師に訊ねましたが、師はいつもヒントを下さるだけで、ご自身の言葉では説明など語られません。師の言葉を聞いてしまうと、その色、思想に染まってしまうからで、今回も「全知全能」について自分を内観することで自分の答えを探せと、言われました。

あまりに難しくて、私はそれからずっと、「自分の全知全能を生かして生きていく」とはどういうことなのか、考え続けています。

皆様も、自分の全知全能とは何か、ちょっとお時間のあるときにでも、ご一緒に考えてみていただけませんか。ザ・フナイ2024年11月号での、宇宙の味方につける方法が、すんなりと実践して頂けるかもしれません。
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54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
78周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う」
79周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 大雨時行>に思う」
80周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(末候) 玄鳥去>に思う」
81周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
82周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
83周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(次候) 水泉動>に思う」
84周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(初候) 土脉潤起>に思う」
85周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(次候)桜始開>に思う」
86周目:「<二十四節気(6)穀雨・七十二候(末候)牡丹華>に思う」
87周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(次候) 腐草為蛍>に思う」
88周目:「<二十四節気(11)小暑・七十二候(末候) 鷹乃学習>に思う」
89周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(末候) 禾乃登>に思う」
90周目:「<二十四節気(17)寒露・七十二候(末候) 蟋蟀在戸>に思う」
91周目:「<二十四節気(20)小雪・七十二候(次候) 朔風払葉>に思う」
92周目:「<二十四節気(23)小寒・七十二候(末候) 雉始雊>に思う」
93周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
94周目:「<二十四節気(5)清明・七十二候(初候) 玄鳥至>に思う」
95周目:「<二十四節気(7)立夏・七十二候(末候) 竹笋生>に思う」
96周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(初候) 乃東枯>に思う」
97周目:「<二十四節気(12)大暑・七十二候(初候) 桐始結花>に思う」
98周目:「<二十四節気(14)処暑・七十二候(次候) 天地始粛>に思う」
99周目:「<二十四節気(16)秋分・七十二候(末候) 水始涸>に思う」
100周目:「<二十四節気(19)立冬・七十二候(初候) 山茶始開>に思う」
101周目:「<二十四節気(21)大雪・七十二候(次候) 熊蟄穴>に思う」
102周目:「<二十四節気(24)大寒・七十二候(次候) 水沢腹堅>に思う」
103周目:「<二十四節気(2)雨水・七十二候(次候) 霞始靆>に思う」
104周目:「<二十四節気(4)春分・七十二候(末候) 雷乃発声>に思う」
105周目:「<二十四節気(4)立夏・七十二候(初候) 蛙始鳴>に思う」
106周目:「<二十四節気(9)芒種・七十二候(初候) 螳螂生>に思う」
107周目:「<二十四節気(10)夏至・七十二候(末候) 半夏生>に思う」
108周目:「<二十四節気(13)立秋・七十二候(初候) 涼風至>に思う」
109周目:「<二十四節気(15)白露・七十二候(初侯)料風邪至る>に思う」
110周目:「<二十四節気(17)寒露・(18)霜降 七十二候(初侯)霜始降>に思う」
111周目:「<二十四節気(20)小雪 七十二候(次侯)朔風払葉>に思う」
112周目:「二十四節気(23)小寒 七十二候(次候)水泉動>に思う」
113周目:「<二十四節気(1)立春 七十二候(次候)黄鶯睍v(うぐいすなく)>に思う」
114周目:「<二十四節気(3)啓蟄 七十二候(末候) 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)>に思う」
115周目:「<二十四節気(5)清明 七十二候(末候) 虹始見(にじはじめてあらわる)>に思う」
116周目:「<二十四節気(8)小満 七十二候(初候) 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)>に思う」
117周目:「<二十四節気(9)芒種 七十二候(末候) 梅子黄(うめのみきばむ)>に思う」
118周目:「<二十四節気(11)小暑 七十二候(末候)鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)>に思う」
119周目:「<二十四節気(14)処暑 七十二候(初候) 綿柎開(わたのはなしべひらく)>に思う」

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