船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

『早起きは自分を賢くする！』（三笠書房刊）

　寒中お見舞い申し上げます。今年もスタートして１０日が過ぎました。
　今年も、船井幸雄グループをどうぞ、よろしくお願い申し上げます。

　新年にあたり、目標を立てました。

�@　毎朝、６時起床、早起きを続ける
�A　自我（エゴ）を捨てる
�B　穏やかさと忍耐を身につけ、ちょっとのことで、怒らない不動心をつくる

　の３つです。

　昨年末の大そうじの際に、家の本棚を整理していると、忘れかけていた本が多数、出てきました。
　その中の１冊に船井会長の『早起きは自分を賢くする！』（三笠書房）がありました。
　１９９６年発行の本で、私が最初に買った船井会長の本です。当時の私も、相変わらず“早起きが出来るようになりたい！”と思っていても出来ていなかったので、「船井幸雄」という人を知らずに、本のタイトルだけを見て、この本を手に取ったと記憶しています。
　そして、「船井幸雄」という人の他の著書も読んでみようと思った記念すべき本です。

　早起きがなかなか続かず、今年こそは、この本を読み直して、気持ちよく目覚める毎日にしたいと思い、�@の目標を掲げました。
　読み直して、改めて気づいたことは、
「私にはまだまだ“サラリーマン意識”が残っていて、やりたいこと、仕事がたくさんあるから、おちおち寝ている間はない！！」
　という気持ちに到達していないということでした。
　具体的な目標がないから、ズルズルと布団から出られないようです。「コレをやり遂げる！」という目標があれば、スパッと布団から出られるとわかりました。
　他にも、著書に紹介されている早起きを実践している人の成功事例が参考になりました。

「『通勤電車を“寝室”にする人』の頭の鈍くなる科学的根拠」という項目を読んで、　私もたまに座れる時があると、本を読んでいても知らないうちにウトウトしてしまうので、改めなければと気づきました。対処法として著書では、「通勤時間を一秒も無駄にしない“オーディオ書斎”術」が紹介されていました。
　そうなんです。通勤途中は、満員電車に乗っていたり、車を運転していると、本のページをめくることは難しくても、耳で聴くことは容易です。私が携わっているＪｕｓｔが最適なのです。私は昼休みにＪｕｓｔを聴くことが多かったので、これからは通勤時間に聴くことにしようと変えました。

　３つの目標を達成するために具体的に起こす行動は、

・早起きして得た時間で、まだ読んでいない船井会長の著書を全て読むこと
・通勤時間は、Ｊｕｓｔのバックナンバーを繰り返し聴く

　ことにし、そこで得た知識や気づきを自分の中で消化し、日々のブログ（働く女性が輝いて生きるアドバイスサイト「リーラ」内）で発表していければいいなーと考えています。

　船井会長の著書を読んで学んだことから、私の今年の目標を発表するような内容になってしまいましたが、一所懸命がんばりますので、Ｊｕｓｔ共々、よろしくお願いいたします。
　通勤時間の有効活用に最適なＪｕｓｔを、まだお聴きになられたことがない方は、船井メディアＨＰより、サンプルＣＤを請求できますので、よろしければ、お聴きになってみてください。
　最後に皆様にとっても、良い年になりますようお祈りいたします。


１周目：「私が“本物”になるためのバイブル　（テーマ：船井会長から学んだこと）」