船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

皆様こんにちは！（株）本物研究所　社長室に勤務しております、長沼博之と申します！


私は船井会長に出会うまで、まともに「死」や「死後の世界」について考えたことはありませんでした。


書籍や雑誌など、様々なメディアで「死」や「死後の世界」に対する情報が報道されていても、どうもオカルトっぽくきこえてしまい、


「なぜ、そのようなことを考えなければならないのだろう・・・」


「眉唾だろうな・・・」


「気味が悪いな・・・」


と、素直に話しをきくことも、考えることもできませんでした。


しかし、合理主義・唯物主義が力を持つ「ビジネス」「商売」という、最も「死後」の世界からは遠い「超現実」世界で結果を残されてきた、船井会長の語る「死後の世界に対しての情報」には素直に耳を傾けることができました。


そして、なぜ、船井会長のような業界・立場の方が「死」や「死後の世界」に関する情報を発信するのかとても興味もありました。


その興味のままに、船井会長がオススメする書籍を少しずつ読んでいく中で、「その国やその文明の盛衰」は「根底に流れる思想・哲学が多くを決めていく」ということを知ります。また、一人一人の人間レベルにおいても同じで、その人の「思想・哲学」がその人の人生の決めていくことが多いという事も学びました。


それでは、その思想・哲学の根本は何か・・・。


その一つがまさに「『死』や『死後の世界』に対する認識」なのです。


「死を知ることは生を知ることだ」


とは良く聴きますが、船井会長は「死」や「死後」の世界に対する情報を発信する中で


「生きるとはどういうことか」


「どのように生きることが正しいのか」


ということを発信し続けてきてくださったのです。


私はとても幸せなことに、「死」や「死後の世界」に関してとても幸せな考えができるようになりました。それは、まさに船井会長の「死生観」であり「今生きている瞬間に価値を生むよう努力でき、かつ死んだ後の世界に対しても安住できる考え方」です。


かりに数十年後に「船井幸雄全集」が出版される日が来るとしたら、この世界で素晴らしい「死生観」を説き、多くの価値を創造し、人々を幸福に導いた船井会長は、今以上に注目されるのではないかと思います。


今、このような歴史的な場所で、「実践の大哲人」である船井会長とともに働かせていただいていることに、心より感謝しております。


最後まで、お読みいただきありがとうございました。


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１周目：「対話の重要性　（テーマ：船井会長から学んだこと）」