船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　現在、（株）本物研究所では弊社の取り扱う商品を販売していただいている全国の本物研究所・販売店を通じて、ミリオンセラーとして広く読者に感動と気づきを提供した『鏡の法則』の著者・野口嘉則先生と船井会長が対談したものを収録したＣＤを無料配布しております。「鏡の法則」は目の前に起こっている事象は自分の写し鏡であるとして、そのことに気づき、無意識の自分自身とうまく付き合うことが幸せを引き寄せるための秘訣として、わかりやすく解説したものです。船井会長も人生をうまく生きるコツとしてこの「鏡の法則」は時々お話をされることがあります。

　野口先生は、現在うまくいってない事柄について、実は無意識の底に沈んで自分では気づいていない根本の原因を見つけ、それをほぐし解いてゆき、和解し、受容し、感謝することが大切ですとおっしゃっています。その中でも私が、なるほどなと感じるところが「ゆるすためのステップ」で、言葉の力を借りる部分です。

　自分自身を振り返ると、今日やろう、今やろうと心の中で思っても、つい本来の怠け癖がでてしまい、今しがた心の中でやろうと決めたのにもかかわらず、手をつけずに後に回してしまった。そんな時があります（船井会長がよくおっしゃる即時処理ができないときですね）。しかし、心の中で思うこととプラスして「よし」とか「やるぞ」と小さな声でいいから声に出すと、不思議とその言葉に押されるようにスムーズに次の行動に移せることができます。

　そんな些細なことなんですが、言葉の力は大きく無限だなと思います。言葉を発するということで波動も一瞬で変わるでしょうか？　「鏡の法則」の中でも、過去のこだわった部分をゆるす時や、感謝の想いを込める時、同じように言葉に出すことをすすめています。否定的な言葉ではなく前向きな言葉を。言霊の力を大切にして人生を豊かに送っていきたい、そんなふうに思います。


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１周目：「船井会長の“幸せを呼び込むCD”について　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
２周目：「私のストレス解消法」
３周目：「船井会長の言葉を因数分解　（テーマ：私が日々もの思ふこと）」
４周目：「天才の眼？　（テーマ：私が日々思ふこと）」
５周目：「「不動心」　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
６周目：「細分化思考　（テーマ：私が日々思ふこと）」
７周目：「「オープンワールド」で体感したこと　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」