船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　「船井幸雄.com」をご覧のみなさまこんにちは。
　私は、（株）本物研究所に所属している、星祐作と申します。
　普段の仕事の内容は、船井会長が推奨する本物商品を取り扱う販売店の構築及び育成です。
　仕事柄、たくさんの方とお会いします。わからないことだらけなので、日々の勉強も欠かせません。
　先日、グループ会社の（株）船井メディアで主催したヒューマンカレッジに参加しました。
　ヒューマンカレッジは毎回著名な方を招いて、２時間講演をしていただくというイベントです。先日の講師は、船井総研の代表取締役小山政彦さん、作家の志茂田景樹さんでした。
　お２人とも、すばらしい講演をされて、会場を爆笑の渦に巻き込んでいらっしゃいました。

　小山社長の講演で勉強になったことは、仕事の基本的な部分に関することでした。
　
　「挨拶をきちんとしよう→挨拶ができない人は、仕事もできない」
　「整理整頓をきちんとしよう→整理とは捨てること、整頓とは必要なものを並べること」
　「報（報告）・連(連絡)・相（相談）→本来の順番は相・連・報」

　これは、とても大きな気づきがありました。目からウロコが落ちたような、そんな感覚でした。
　その中で、名刺の交換の仕方に関する以下のようなお話がありました。

　みなさん、正しい名刺の交換はご存知でしょうか。
　�@相手の名刺の２ｃｍ下に差し出す。�A相手の名刺を両手で受け取る。�B自分の胸の位置に持つ。ここまでは誰でもできるとのことでした。�C相手の名刺を見ながら何か一言伝える。
　この�Cができない方が多いそうです。その一言は何でもいいそうです。例えば、「会社の住所は○○なんですね。私の父の出身も同じなんですよ」とか「○○って苗字は珍しいですね」など。ポイントは、「あなたの名刺を私は見ましたよ」ということを暗に相手に伝えることが大切なのだそうです。

　この話を聞いて、過去にある方から名刺をいただいた時のことを思い出しました。その方は女性で、とても明るく朗らかなまっすぐな方でした。名刺交換をしてふと裏を見ると何か書いてありました。そこには、本人の似顔絵と、「出逢えた奇跡に感謝をこめて・・・」と手書きで書いてありました。その言葉は一枚一枚違うようで、どの方に何が渡るかは本人もわからないそうですが、何故かぴったりの言葉のような気がします。
　その方のブログは右のＵＲＬです。　http://plaza.rakuten.co.jp/honmonocom/

　小山社長の講演は、明けっぴろげで、豪快で、笑いを聴衆と共感するスタイルでした。私も、何回も大笑いしてしまいました。本当にパワフルで、元気をもらいました。
小山社長の講演を聴くことで、どんなに元気のない方でも、明るく元気になるのではないでしょうか。

　（株）本物研究所という会社は、基本は卸しの会社ですが、たくさんの学びの機会があります。
　いろいろなことはありますが、マクロに見てとても幸せな境遇だと思います。
　これからも、「船井幸雄.com」をよろしくお願いします。


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１周目：「価値観ガラリ　（テーマ：船井幸雄グループに入って一番感動したこと）」
２周目：「怒られること　（テーマ：船井幸雄グループに入って一番感動したこと）」
３周目：「人・健康・本物　（テーマ：船井幸雄グループに入って一番感動したこと）」
４周目：「言葉の大切さ　（テーマ：船井幸雄グループに入って一番感動したこと）」
５周目：「迷うより行動　（テーマ：船井幸雄グループに入って一番感動したこと）」
６周目：「船井会長への感謝　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
７周目：「今はまだわからない　（テーマ：船井会長から学んだこと）」