船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

月刊『ザ・フナイ』１２月号

　今年も、あと１ヶ月を切り、街中にクリスマスのイルミネーションが輝き、ジングルベルの曲が聞かれる季節となりました。
　本当に、年々、時間が過ぎ去る感覚が早くなっていく気がします。
　寒い日が続きますが、お風邪など召されていませんでしょうか？
　いつも、「船井幸雄.com」をご覧いただきまして、ありがとうございます。

　今年の大きな社内の動きとして、

・「船井幸雄オープンワールド」が復活し、約１万１５００名もの皆さまにご来場していただき、百匹目の猿現象を起こせたこと
・弊社より発行いたしております雑誌が「ザ・フナイ」にリニューアルしたこと

　が特に印象に残っています。

　船井会長は、『ザ・フナイ』１２月号の「幸筆」の中で、『今年確認した大事なこと』として、３つあげられています。
　１つめは、「ムリをしないこと」
　２つめは、「人さまに対する正しい態度のあり方」
　３つめは、「世の中が、いよいよ大変動期に突入したこと」
　
　このような大変動期の正しい人間の生き方は、
「絶対に、世のため、人のためにならないことは行わない…という条件下で、まじめに学び、働き、世の中をよくするように貢献する」ということです。
　詳細につきましては、ザ・フナイ１２月号をぜひ、お読みください。

　さて、私個人の今年の反省として、新年にあたり自分が立てた目標を振り返ってみました。
�@毎朝、６時起床、早起きを続ける
�A自我（エゴ）を捨てる
�B穏やかさと忍耐を身につけ、ちょっとのことで、怒らない不動心をつくる

　以上の３つをこのページで発表させていただきました。

�@「早起き」については、順調に続けていましたが、寝苦しい夏の暑さから開放され、過ごしやすくなってきた秋頃からは、とてもよく眠れて、６時起床が守れなくなりつつありました…。更に、だんだんと寒くなってきた今日この頃は、あと５分、あと５分とズルズルとベッドから出られない日が続いています。
　気持ちを引き締め直して、早起きグセをつけ直します！

�A「自我（エゴ）を捨てる」については、７０点です。
　今までは無駄遣いが多く、新作のお洋服やバッグ、靴を見ると、たくさん持っているのに、誘惑に負けてついつい購入していました。秋以降は、「足るを知る」が身についてきて、無駄な消費から、少し抜け出せたような気がします。

�B「不動心をつくる」については、５０点です。
　昨年の私に比べれば、かなり成長できたかと思いますが、たまに気持ちがグラグラしてしまうことがあります。
　「穏やかさ、怒らない」については、
以前、船井会長から、残念ながら人には区別があって、

・今だけ、お金だけ、自分だけの人たち
・見えない世界を理解し、どう生きていけば良いかを真剣に考えている人たち

　に分けられ、前者の方々には、いくら「世のため人のためにならないことは行わないようにしよう」と説明しても、理解してもらえないというお話を伺いました。
　そのお話を私が理解してから、理不尽なことを言ったり、行っている人に対しては、
「ああ、この人は、理解できないんだな」と思って、怒りの感情は、あまり起こらなくなってきました。

　残り１ヶ月弱ですが、新年に打ち立てた目標に立ち返り、船井会長が呼びかけつづける「正しい人間の生き方」を実践し、今年を締めくくりたいと思います。


１周目：「私が“本物”になるためのバイブル　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「船井会長との出会いの本　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「確信。　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
４周目：「「いま二人が一番伝えたい大切なこと」を読んで　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
５周目：「成功へと導く“バイブル”　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
６周目：「健康になる方法がわかる波動機器　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「「新潟・豪農の館」を訪れて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」