船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:砂田 ともゑ
皆さま、こんにちは。(株)船井ビジョンクリエイツの砂田ともゑと申します。
マーケティング&セールスプロモーション担当として、今年2月に入社いたしました。今は、上記のほか、副島隆彦先生、中矢伸一先生のセミナー担当を兼任しております。
幾つかご案内したい本の中で、今回わたしが皆さまにご紹介したいのは、中矢伸一先生の著書である『日本はなぜ神道なのか』(KKベストセラーズ刊、720円)です。
「何度読んでも新鮮で、奥が深く、何度読んでも新しい気づきがある」というのが、
この作品に対してのわたしの感想です。初めて読んだ時は、今まで知らなかった神道の
歴史や、文中に登場する時代の権力者の名前に、ただ「凄い! 面白い!」と歴史小説を読み解くような気分でページをめくっていました。
実用的な知識として得られる神社参拝の仕方や祝詞の奏上、神棚の正しい祀り方や神具の説明など、読んでいて「なるほど!」と納得する部分を知ることが出来るのもオススメのポイントですが、読み進めるほどに初めて知らされる時代の裏側に隠された神道の真の歴史や、政治・経済・文化を巻き込んでの様々な事件・事象など…これまで浅いレベルでしか知らなかった「古神道」の奥深さに触れて、ひどく衝撃を覚えたこともご紹介したいと思った理由の一つです。
今だからこそ言えるお恥ずかしい話ですが、(株)船井ビジョンクリエイツに入社するまでは「神道」と言われても表面的な発想(初詣や結婚式の高砂など)しか思い浮かびませんでした。そんな未熟な人間のままではお客様に心配やご迷惑をお掛けするのではないだろうか…といった不安から読み始めた本の中の一冊ではありますが、今のわたしが一番大好きな本です。
もしかしたら日月神示に造詣の深い方には物足りなく思われるかも知れませんが、
「古神道を学んでみたい」という方に是非おすすめしたいと思っております。
『日本はなぜ神道なのか』は、そのタイトル通り、古神道の歴史と奥深さを知り、
何故「日本人」に生まれてきたのか、その意味と目的を“今”だからこそ個々が考える
必要があるのだと感じることのできる本だと思います。
いま現在も、何度も読み返しながら「一つ理解、ひとつ納得」…その繰り返しですが、この本に出会えたこと、この本に出会えたからこそ「学べる」ということ、縁があって気づくことができること、すべてに感謝です!
ありがとうございます!
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