船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆さまこんにちは。（株）本物研究所の大宮でございます。東京は最近、涼しい日が続いていますが、皆さまのお住まいの地域はいかがでしょうか。

　さて、（株）本物研究所では、毎日９：２５〜９：３５に社員全員で朝礼を行っています。
　その朝礼の中に「船井幸雄のツキを呼ぶひとこと」という項目があります。これは、弊社商品担当の吉住が、船井会長のことばをまとめているものを朝礼担当が発表し、その後、二人組になりその言葉について感じていることを分かち合うというものです。
　先日のひとことは「手紙を書こう」というタイトルのひとことでしたので、紹介させていただきます。

★手紙を書こう

「人を大事にする」というのは、本物の人間になるためのクセづけです。
どんな相手のことも、大切に親身になって考えられるようになる訓練のひとつとして、「手紙を書く」ことがあげられます。
　最近は、Ｅメールの普及で手書きの手紙を受け取ることも少なくなりました。しかしメール最盛期の昨今だからこそ、手書きの温かみは嬉しいものなのです。一字一字に心をこめて、相手に思いを伝えてみましょう。最初は大変かもしれませんが、クセになってしまうくらい毎日書き続けることが、豊かな人脈や人間関係の構築につながるのです。


　先日、初めて診てもらった歯科医から手書きの葉書が届きました。「治療のその後はいかがですか？」というものでした。歯科医から葉書が届いたことは初めてだったため、とても驚きました。その反面、手書きの葉書を受け取ることがめっきり少なくなった私は、歯科医からの葉書を嬉しく感じました。

　手紙を書いている間は私のことを考えていてくれた・・・と思うと本当に感動します。
　１０代前半からEメールを利用している私にとって「手紙」とは、少々改まったものに感じますが、昨日１０人の友人に残暑見舞いとして手紙を書きました。返事が返ってくるかどうかわくわくしながら日々を過ごしております。

　皆さまも手書きの手紙を書いてみませんか？


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４周目：「元気な挨拶　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「「マイ箸」で食事をしてみませんか？　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「素直な感謝の気持ち　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「一通の手紙から　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
８周目：「つい衝動買いをしてしまう理由！？　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
９周目：「元気の源　（テーマ：私が日々思ふこと）」
１０周目：「働く理由　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
１１周目：「リユース　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
１２周目：「仲間からのありがとう　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」