船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:渋沢 清夏
皆さま、はじめまして、こんにちは。
(株)船井ビジョンクリエイツで教材・セミナーを担当しております渋沢清夏と申します。
初、「船井幸雄グループ社員の 日々もの思ひ、考へる」です。
昨年までは、他の方が書いたものをふむふむと感心しながら読み、この人は普段こんなことを考えているのか、と、社内で顔を合わせたときにふと思っておりました。
先日、とあるバンドのライブを観に行ってきました。
仕事終わりにダッシュで電車を乗り継いで、初めて降り立つ駅で右も左もわからない!でも右往左往したくても時間を見れば道に迷っている暇はないことを突き付けられ、通りすがりの人に道を教えてもらって、どうにかぎりぎりセーフでライブハウスに到着しました。
前知識は一切なく、どんな歌を歌っている人たちなのかもわからず、唐突に思い立って足を運んだライブでした。
頭がくらくらしました。
ステージ上で歌を歌っている人はほんとうに嬉しそうで楽しそうでいきいきと笑ってます。
今までの人生の中で、自分はこんな風に笑ったりした瞬間はあったのだろうか、と、とてもとても暗ーい気持ちになりました。とってもとってもへこみました。ステージの上の人たちがきらきらきらきらすればするほど、です。
わたしは一度もまっすぐ彼らのことをみることができませんでした。
後日、彼らのことをネットで調べてみました。
その中にこんな言葉がありました。
〜ふとやりたいことだけやって生きていけるんじゃないか?
というかそれ以外にすべきことなんてあるのか?〜
わたしは笑いました。
笑いながら、「やりたいことって何?」と聞かれても、今の自分は言葉につまってしまうことに気づかされました。
ふと、今いる自分を振り返ったときに、「こんなはずじゃなかった」という言葉はつぶやきたくないと常々思っています。
いつどうなるかなんてわからないものなのだから、ただなんとなくぼんやりとそれとなくあやふやに生きていくことだけは避けたいと。
でも気がついたら、避けたいと思っていたところに今の自分はいるのではないだろうか。
特に何も考えなくても、毎日はそれなりに過ぎていって、それなりに生きている。
ぬるいなあ〜、と思わず呟いてしました。
色々なことを洗いざらい考え直すとてもいい機会でした。
こんな人間ですが、これからよろしくお願いいたします。
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