船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

『船井幸雄.com』をご覧の皆さま、いつもありがとうございます。

寒暖の差が激しい最近、皆さまはお元氣にお過ごしでしょうか？

先日、師匠の「高良透宗」先生の所で学んでいるときに、このようなことを教わりました。

人間には、阿頼耶識（あらやしき）という無意識層の蔵があるようです。
その無意識層の蔵に、人は意識想念を詰め込み毎日を生きているというのです。

その意識想念の数を聞いてびっくり！！

一日に６万回もの数だというのです！

しかも、もう一つびっくりしたことが、その６万回の意識想念の約９５％が
ネガティブな意識想念だということです。

無意識層の蔵に６万回ものネガティブな意識想念を詰め込みながら生きている。

それだけ、無意識の「怖れ」という観念が強いということなのだと思います。

無意識の領域をクリーニングしていくには、呼吸法・瞑想・言葉の力（アファメーション）・イメージだということです。

また、ここ最近、ものすごいスピードで世の中が展開されてきているというおどろきを感じながら生きています。ある意味、とても怖いことだとも感じています。

自分が氣づいていない無意識の領域の想いが現実を創っている。しかも、具現化するスピードがものすごく速い。

本当に自分の無意識の領域のクリーニングが必要だと感じています。

先日、『未来は、えらべる！』（ＶＯＩＣＥ）という本田健さんと宇宙存在バシャールの対談記録本を読みました。


今回のこの氣づき、学びがこの本にも書かれていたので、とても大きなシンクロニシティを感じました。

抜粋します。


　２０１０年から２０１５年の５年間が、パラレル・ワールドへのシフトにおいて非常に重要な時期です。
　パラレル・ワールドへの分化は、その人がどの周波数にいるか、またそのシフトをどのように解釈するかによって、ポジティブ、ネガティブ、さまざまな形で体験されるようになります。

　　　　　　　　　　　　　　（中略）

　２０１０年からの５年の間には、体験可能なすべての世界がつくられます。
　たとえば、大勢の人が亡くなるレベルから、大勢の人が自分の最高の夢を叶えるレベルまで。
　また、次のようなことも起こります。
　ちょうど２０１２年あたりを境にして、いまは１本でしかないエネルギーの光線が、人間の集合意識を象徴する、ある特殊なクリスタルに当たるのです。
　この光線がそのクリスタルに当たると、さまざまなパラレル・ワールドに分化していくことになります。
　そして、それぞれのパラレル・ワールドが、ますます、その世界を構成する人々の意識を反映し、特徴をおびたものになっていきます。

　こうしてつくられるパラレル・ワールドは２０１５年から年を追うごとに加速しながら、おたがいから離れていきます。
　ついには、自分の波動が選んだひとつのパラレル・ワールドだけしか体験できなくなるでしょう（転載ここまで）。


自分の無意識の領域のクリーニングを行い、望む世界へ移行するためへの大切な時期に突入したことを、色々な所からのメッセージのおかげで知ることができました。


後は、自分自身としっかり向き合い、自分のもっている「怖れ」を観つめ、
周りを変えるのではなく、自分自身をクリーニングしていくこと。

それがとても大切なことなのだと最近氣づきました。


最後までお読みくださりありがとうございました。


感想や、ご意見などありましたら連絡いただければと思います。
下記メールアドレスまでよろしくお願いいたします。

kouya@honmono-ken.com


深謝


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