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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2007年3月9日
野菜からのメッセージ

 3月6日のこの「船井幸雄.com」に、コトバと数字のことを書きましたが、もう一度3月6日の私の文章を読んでください。それから、きょうの文章を読んでほしいのです。
 2月後半からここ20日あまり、言霊のことを調べていました。
 それで先週、ふと気づいてびっくりしたことがあるのです。
 今年1月1日に(株)アースハート(TEL:092−663−2061)から出た『野菜からのメッセージ』(1800円)という本があります。すばらしい本です。
 この本は、ぜひ読んでほしいと思います。
 (株)アースハートの代表者で、ハンドパワーで有名な野中邦子さんが、同書の「はじめに」につぎのような「アイサツ文」を書かれています。このとおりです。この野菜のフシギさは、私も実際に見、触れ、喰べて、体験しています。実においしいのです。

はじめに
 私たちが、日々使っているハンド・パワーは気功というには、あまりにも直接的で簡単でしかも瞬時に結果が出るまさに奇跡の力です。
 今や私を始めハンド・パワーを使えるようになった多くの仲間たちにとっては、なくてはならない力となりました。ごく自然に日常の暮らしの中に溶け込み、日々、その恩恵に浴し感謝の中で時を送るとき、この力に出会えたことに今はただ感謝するばかりです。
 このハンド・パワーは超能力ではなく、人間が誰しももともと持っている力です。遡れば、あの昔なつかしい手当てという言葉にいきつきます。超能力ではなく、ただの能力だと言えるのは、この力を使っている仲間は10代から90代までと実に幅広く、特筆すべきは、誰ひとり落ちこぼれがない、つまり誰でもが空に浮かぶ雲を消し、物質を変化させ、人の痛みがとれるという素晴らしい力です。
 2004年7月、東京の中心地でベジタブル・アート展なるものを開催しました。全国から300人もの人が名のりを上げ、まさに自らが手塩にかけ育てた芸術作品であるところの自慢の巨大野菜を展示したのでした。入場者は、2000人を超え、感動的な二日間でした。巨大な野菜、ユニークな野菜、不思議な形をした野菜たちが所せましと並び、威風堂々と自らを主張し、まばゆいばかりのオーラを放って会場を埋めつくしました。
 5年前の秋の終わりに、私は元気になった仲間たちに、皆さんのハンドーバワーで巨大野菜を作って欲しい、まだこの世界を知らぬ人たちへ目で見る奇跡を起こし大いなる存在・創造主の実在とその愛を知らしめ真実の愛の世界を知らせて欲しい、それはもう一つの世界を知ってしまった私たちの義務なのだと熱く語ったのでした。
 一方で、農薬を使わない巨大野菜を誰でもが作れるということは時局に鑑みて食料難に備え、或いはそのことによって自給自足の精神が芽生えたなら、いつか必ず役に立つ時が来るという強い自負の念を持ちながら、祈りにも似た気持ちで皆さんに語りました。結果、多くの賛同を得て私たちはベジタブル・アート展開催に向かって立ち上がったのでした。
 19kgのスイカ、巨大なメロン、巨大な玉ネギにナス、72cmにも伸びたバットのようなキュウリ、手の平大の大きな青ジソの葉、数字を形作ったキュウリ、百個の花をつけたカサブランカ。
 人と植物の意識の連鎖、碓かに私たちの意識は通じ合い見事なまでの人と野菜の感動的な祭典でした。あの時ほど野菜たちが愛おしく思えたことはなく確かに私たち野菜と人間はお互いを信じあって、その祭典を共に喜び、共に称え、感動の時を共有したのでした。我々にとってのその二日間はハンド・パワーを学ぶ者にとっての歴史に残る偉大な1ページとなりました。
 水が人の意識を写すように野菜や植物たちも又、人の想いを形に変える。まさに意識はエネルギーなのです。人の意識の連鎖、連動が目の前の現実を作っている。この世の現実が人の意識の産物ならば、その意識を変えれば世界は変わる。私たちはただそのことに気づけば良い。真理とは実に単純で常にシンプルなものなのです。
 創造主が示す遠大な計画の中、まさに人類にあっての意識のルネサンスは今、黎明の時を迎えました。顕現される数々の現象を野菜を通し、人を通して私たちのかつての常識が覆され塗り変えられていきました。そのパラダイム・シフトを、パワーを通して確かな手応えの中で今、実感している我々なのです。この写真集を手にした方たちに野菜たちの深遠なるメッセージが伝わりますように。
 あなたがいつの日か、真実の愛に目覚めることを祈って止みません。
 あなたの心に安らけし平和が訪れますように。

             アースハート代表 野中邦子(転載ここまで)


 ところで、最近、雑誌『農業経営者』に「オカルト農法探検隊」というページがあり後藤芳宏さんが連載していることを知りました。この記事が、私には非常に勉強になったのです。
 この雑誌と記事のことを紹介してくれた人は七沢研究所の七沢賢治さんです。
 この雑誌の2006年12月号、2007年新年号、2007年3月号の後藤さんの記事を読んで、びっくりしました。まさにアースハートの皆さんと同じことを、ちがうコトバで表現していたからです。コトバが農業に大影響を与える実例がそこには書かれていたからです。
 どうやら「思い」や「祈り」、「コトバ」や「数字」は波動ですから、それらは天地を変えるくらいの力があり、野菜にも、そのメッセージが伝わると言えそうです。
ともあれ、アースハート刊の『野菜からのメッセージ』は、ぜひお読みください。
 必ず、びっくりされるとともに、大きな気づきがあると思います。
                                            =以上=

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