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船井幸雄の今月の“ほんもの”
■「ほんもの」とは?
1. 付き合うものを害さない
2. 付き合うものを良くする
3. 高品質で安全。
  そして安心できる
4. 単純でしかも万能
5. 経済的である

※ 本物の見分け方 
  • たいていの人の気持ちと気分がよくなるもの
  • それと付き合うと力が強くなり、筋肉が柔らかくなるもの
  • たいていの人は、“指テスト”と前屈で分かります
 
今月のほんもの

夏休みは、モクモク手づくりファームに行こう!!

モクモク手づくりファームホームページ
モクモク手づくりファームへのアクセス情報

モクモク手づくりファームは三重県の伊賀の里にある、『自然』・『農業』・『手づくり』のエコロジーファームです。いま船井会長が、ここに大注目しているのです。
10月3日、4日の「本物クリニックセミナー」でも訪ねます。

モクモク手づくりファーム(以下モクモク)は、伊賀の山里の素晴らしい自然の環境に恵まれたところにあり、農産物を自ら生産し、加工し、そして自ら販売する農事組合法人です。
養豚農家が集まり、ハム工房をつくったことから始まったモクモクは、ハム、ウィンナーづくり、地ビールづくり、パン、焼き菓子づくり、和菓子づくりと、インスタント食品が氾濫している時代にスローフードを呼びかけ、
本物の農業と食物について「知る」「考える」そして「つくる」ことをキーワードに運営しています。実際に自分で手づくり体験をし、自分で見て、ふれて五感で感じることができます。家畜動物とのふれあいの場所もあります。農業が楽しみながら学べる情操教育の場です。
モクモクでは、自然・農業・手づくりの
エコロジーファームとして環境にやさしい・身体にやさしい・こころにやさしいライフスタイルの提案をしています。

モクモクファーム内でお散歩中のミニ豚くん。おとなしいので、自由にさわれます。

いかだ池で、いかだに挑戦!

船井会長大注目の、モクモクのポリシーとは・・・、
今年の6月からモクモクでは、滞在型の食農学習が始まりました。「ファームに長く滞在してもらうことで、たくさんの人にもっとゆっくり、もっとじっくり過ごしてもらいたい、農にふれ食について考える時間をもっと持ってもらえたら」との思いから、ジャージー牧場、OKAERiビレッジ(宿泊エリア)などをスタートさせました。
モクモクの3つの"やさしさ宣言"
その1『環境』にやさしい・・・できるかぎりゴミの出ないファームを目指します。
その2『からだ』にやさしい・・・モクモクの製品やレストランの料理には添加物や保存料をできるだけ使わないハム、ソーセージなど、できるかぎりからだにやさしいライフスタイルを提案します。
その3『ココロ』にやさしい・・・できるかぎりあなたの心に「ほっ」を提案します。
モクモクの名コンビ 木村 修社長と吉田 修専務はこう考えます。
「最近は、肉、魚なども加工された食品をお店で買うばかりで、その原料が何なのか、またそれをつくる過程も分からなくなり、"つながり"が見えにくくなっています。そこで、農場や牧場での体験、ものづくりの体験を通じた"食育"が大切だと考えます。そこから、『人も自然の中で生かされているのだ』と気づき、食生活のことから、最終的には環境問題、社会問題・・・、そんなことまで考えてもらえるきっかけづくりをするのがモクモクの役割ではないかと思っています。」

◆◆モクモクの変遷
日本農業のイメージアップにも力を注いでいます!
また、木村社長、吉田専務は「日本人がもっと自国の農業に誇りを持てるように!」との思いも強く、日本農業のイメージアップにも力を注いでいます。
例えば、ヨーロッパの中でも特にフランスでは、農業に関する教育施設が豊富で充実しており、幼い頃から"食育"がきちんとされています。それもあって、フランス人には自国の農業を誇りに思う気持ちがとても強くあります。
そこで、「フランスから学ぼう」との姿勢を持ち、モクモク内の施設やプログラムは、フランスの"食育"を参考にしたものが多くあります。
モクモク手づくりファームで体験できるのはこんなこと!!
そもそも「ハム工房」から始まったモクモクが、大きく飛躍できるキッカケとなったのは・・・、1989年に始めた"手づくりウィンナー教室"です。
その他、手づくりパン教室、酪農体験学習など、各種の『体験プログラム』などが豊富。もちろん、レストランでの食事や、野菜、ハム・ソーセージなどのお買い物だけでもOK。
モクモクショップで売っているハムやソーセージ
◆◆モクモク内の地ビール工房でつくられた地ビール「春うらら」が、2005年春季「全国酒類コンクール」国産ビール部門で第1位に輝きました。(8月下旬までの限定販売です)

地ビール工房ブルワリー

モクモクファーム内では、風力発電による
自然エネルギーを活用

体験学習中の子どもたちに出会いました!
今回の取材をしていると、2泊3日の農業学校「子どもだけの牧場体験記 〜牛や自然と遊ぶ、夏の思い出3日間〜」に参加中の子どもたちに出会いました。 モクモクのプログラムに参加2〜3回目の子どもたちが多く、元気いっぱいでした。このプログラムで初めて出会った子ども同士もすぐに打ち溶け合って、とても仲良くなっていました。
プログラムに参加中の元気いっぱいの子どもたち
実際にモクモク内の「OKAERiビレッジ」に滞在してみました!
私も実際にモクモクで一日を過ごし、「OKAERiビレッジ」に滞在させていただきました。
夕食にはレストラン「農村料理の店もくもく」で、"農家の夕ごはんバイキング"をいただきました。モクモク内の「元気な野菜塾市場」に、毎日近くの農家が持ってきた新鮮野菜を主材料にした、季節が感じられる素朴な農家の夕ごはんでした。野菜たっぷりでとてもおいしかったです。
夜は「野天もくもくの湯」(1000m地価より湧き出た温泉)で、温泉につかり汗を流し、疲れもすっきりとれました。

OKAERiビレッジ内のドーム型コテージ

「朝のひと仕事」で牛の乳しぼりを体験

そして翌朝は、6時半からの「朝のひと仕事」に参加。私は、子牛のエサやりと、牛の乳しぼりを体験したのです。この他には、畑までのウォーキングと野菜採りのコースなどもありました。私は、牛の乳しぼり体験は初めてで、牛の乳が温かく、柔らかくて感動!
そして「朝のひと仕事」の後には、「PaPaビアレストラン」でビュッフェスタイルの朝食をいただきました。モクモクベーコンのベーコンエッグやモクモクのソーセージ、モクモクのパン、お豆腐、旬の野菜など、ヘルシーメニューがズラリと並んでいました。
 そして「OKAERiビレッジ」での宿泊においては、楽しく、ゴミの分別などのエコ習慣を身につけさせるための工夫が満載なのに少し驚きました。ここに宿泊すると、自然いっぱいの中で、(坂の上り下りなどで)適度な運動もでき、ヘルシーできちんとした生活が送れるようになっています。帰る際には、きっと身も心も清々しくなっていくのです。

 そういえば、モクモク内のレストランの朝のバイキングでも、「あとかたづけ」の習慣を身につけさせる工夫なども徹底されていました。ファーム内の随所に、イラストなどを使って楽しい雰囲気で、ゴミを減らすためなどの甘やかさない工夫がされており、ファーム全体に、木村社長・吉田専務の食と農業を通じての"教育"の心が大もとにあるのを感じさせます。

「OKAERiビレッジ」内のゴミ回収所

「OKAERiビレッジ」に家族で宿泊すると、子どものしつけにとても役立つのは言うまでもありませんが、大人同士で宿泊しても、現代の便利な生活に慣れきってしまった生活習慣を見直すキッカケにもなりそうです。
実際にお話を伺ってみて感じたこと
今回、お話を伺ったモクモク手づくりファーム広報担当・リーダー松田明子さんのお話では、モクモク手づくりファームへの就職希望者は、圧倒的に「農業がやりたい!」と思っている若者が多いそうです。
実際、松田さん自身も、大学・大学院とも農学部を卒業されており、就職の際は、「絶対に農業に携わる仕事をしたい」との思いが強かったようです。このお話を伺い、これからの日本農業の拡大が現実化するのでは・・・と思えました。
また、「OKAERiビレッジ」では、「いかに押しつけがましくなく、自然にエコロジー生活の大切さを伝え、身につけていただくか」に、スタッフの方たちがとことん頭を使い、皆さんで案を出し合ったそうです。その甲斐あってか、かわいいコテージの中で、楽しいイラストなどでエコを呼びかける工夫が満載で、とても気持ちよく宿泊することができました。
「また訪れたい!」そんなふうに思える滞在になったのでした。 

 (文責:藤原)

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