船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:力丸 孝明
皆さまこんにちは。
イリアール株式会社の力丸と申します。
『世界一』
7月2日、富士通社製の、日本が誇る世界一のスーパーコンピューター『京(けい)』が、いよいよ完成しました。
昨年、スーパーコンピューターの世界ランキング「TOP500 June2011」、「TOP500 November 2011」において、日本が6年ぶりに世界一となり、一躍話題になりましたが、最終動作確認が6月29日に完了し、今年の9月から運用がスタートするそうです。
※ちなみに最新のランキング「TOP500 June 2012」では、アメリカのIBM社開発の「Sequoia」に抜かれてしまいましたが。
技術開発は日進月歩、本当に早いものです。
『京(けい)』
『京』は864台が連結されたシステム(1台でも電話ボックスくらいの大きさがあります)で、搭載されているCPUの数は合計8万8,128個。そして、1秒あたりの演算回数は、その名の通り、なんと「1.051京回!!!!」
私が「1+1=2」と言っている間に『京』は、何回計算をしてしまうのでしょうか。数が大きすぎて、想像をめぐらすのも大変です。
富士通社製のスーパーコンピューターは、国内の一流大学の研究機関だけでなく、オーストラリア国立大学をはじめ海外でも広く活躍しています。
『技術の使い方』
このような超高性能のマシンは、主に高度な演算を必要とする気象予測や地震、津波などの自然災害のシミュレーションなどの分野で用いられます。
技術の進歩が災害対策の精度向上に繋がり、犠牲者を一人でも減らすことができるなら、それは素晴らしいことだと思います。
しかし一方では、核融合反応のシミュレーション、つまり原子力開発にも使用されています。
どんな先端技術でも、どう使うかは人の考え方次第。
先日ついに大飯原子力発電所が「安全」と判断され、再稼働しましたが、無事故で運用を終えられるようにと願うばかりです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
9周目:「遠い親戚より近くの他人」
10周目:「少し足をのばして」
2012.07.30: 被災地に行ってみて感じたこと
2012.07.27: 子育ての気付きも物事の相似象
2012.07.26: ぼちぼちいこか
2012.07.25: あなたも心のブロックを解除しませんか?
2012.07.24: 最近感動したこと
2012.07.23: 書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる
2012.07.20: 現在の気象や地殻の大変化
2012.07.19: ホピの預言が示す道
2012.07.18: 頑張ってる姿はカッコいい!
2012.07.17: いろんな“幸せ”
2012.07.13: 金融のプロから学ぶこと
2012.07.12: 体外離脱から日常の充実感へ 〜「足うら重心」は幸せの法則〜
2012.07.11: 「役割」と「使命」
2012.07.10: 生命の充ち満ちている道
2012.07.09: 肥田式強健術
2012.07.06: 8月4日(土)にんげんクラブ関東大会
2012.07.05: 技術の進歩
2012.07.04: 天道春樹先生と行く伊勢神宮ツアー報告
2012.07.03: 「テラヘルツ波が医学を変える!」セミナー開催しました!
2012.07.02: シェアハウスでさらに繋がる