船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:高岡 良子
私たちは、地球に生まれ、自然からの恵みを当たり前のような気持ちで受け取ってきています。ですが考えてみると、自然からの恵みというのは、なんとありがたいものなのか……と、びっくりします。
たとえば、空気の存在を常々意識している人がどれくらいいるでしょうか? 水道をひねれば勢いよく流れてくる水のありがたさを、太陽の光の尊さを、雨の恵みを、新鮮な空気をもたらす風を、樹木のさわやかさ、万物を育む土の豊饒……あまりにも当たり前すぎて普段意識しませんが、もし空が厚い雲に閉ざされてお日様が何日も何週間も顔を出してくれなかったら、水がなくなってしまったら……それがどんなにありがたい、なくてはならない存在だったかあらためて知るでしょう。その尊さ、ありがたさを感じて大切に生きることが身についたら、きっとそのような究極の体験は必要なくなることでしょう。
ところで、いま私は地球の悲鳴を感じています。もうこれ以上、地球を汚さないで。傷つけないで。痛めつけないで。地球をボーリングして、何かを掘削することもやめてください。地球に爆弾を仕掛けることもやめてください! 地球が痛がっています。地球が悲しんでいます。
私たちを乗せ、黙ってはぐくみ続けてくれている地球を、これ以上、痛めつけるのはいますぐ、やめましょう。
私たちは、何を望まないか、まず決めることができます。
そのあと、何を望むのか、決めるのです。
恐れの感情を太らせることは慎まなければいけません。意識をフォーカスしたものが現実化するのです。何かを恐れていると、それが現実化することに手を貸すことになります。ですから、恐れてはいけません。恐れの感情を呼び覚ますような情報を目にしたり耳にしたときには、次のように宣言しましょう。宇宙に向かって堂々と、です。
「私は、そのような体験をすることを選びません!」
「私は、宇宙の完璧な愛と智慧に包まれ、守られ、みちびかれて、安全です。私は自由です。私は、自分の望む道を、光に照らされながら、歩む体験を選びます!」と。
「できない」と決めるのはやめましょう。「できない」と心が決めたら、永久にできないままです。私たちは、ひとりのこらず、限りないほどに強力なパワーを持った創造者なのです。宇宙はそのように私たちをつくりました。宇宙から授かっている力を、惜しみなく使いましょう。
いやなものはいやだ! と言いましょう。
好きなことは好きだ! と言いましょう。
やりたいことはやりたい! と言いましょう。
自分自身をしっかりと表現し、宇宙に向かって堂々と宣言しましょう。
何を望まないのかを!
何を望むのかを!
大宇宙が燦燦(さんさん)と恵んでくださっているすべてのものに感謝しましょう。
感謝を忘れない謙虚な心で生きるとき、私たちの生命の本質である「よろこび」がこんこんと湧きだします。生命の道は、いたるところに充ち満ちています。
この生命の道をいっしょに歩きましょう。(終)
2周目:「「気楽に」は、魔法の言葉です。」
4周目:「想像力を使ってすること」
5周目:「花の愛情」
6周目:「言霊の力」
7周目:「麻の葉紋様」
8周目:「心躍る小道」
9周目:「1分間で2億5000万円が使えたら?」
2012.07.30: 被災地に行ってみて感じたこと
2012.07.27: 子育ての気付きも物事の相似象
2012.07.26: ぼちぼちいこか
2012.07.25: あなたも心のブロックを解除しませんか?
2012.07.24: 最近感動したこと
2012.07.23: 書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる
2012.07.20: 現在の気象や地殻の大変化
2012.07.19: ホピの預言が示す道
2012.07.18: 頑張ってる姿はカッコいい!
2012.07.17: いろんな“幸せ”
2012.07.13: 金融のプロから学ぶこと
2012.07.12: 体外離脱から日常の充実感へ 〜「足うら重心」は幸せの法則〜
2012.07.11: 「役割」と「使命」
2012.07.10: 生命の充ち満ちている道
2012.07.09: 肥田式強健術
2012.07.06: 8月4日(土)にんげんクラブ関東大会
2012.07.05: 技術の進歩
2012.07.04: 天道春樹先生と行く伊勢神宮ツアー報告
2012.07.03: 「テラヘルツ波が医学を変える!」セミナー開催しました!
2012.07.02: シェアハウスでさらに繋がる