船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:服部 真和
山口敏太郎さんという方を皆さんはご存知でしょうか?
私は先日、船井メディアの会員制企画『船井メディア倶楽部』のDVDマガジンの収録でお会いする機会がありました。
山口さんは妖怪研究家とかオカルト研究家といった形でマスメディアでは紹介されることが多い文筆家ですが、実際にお会いすると、そうした肩書きでは収まりきらない大きな知の集積をベースに持っていっらしゃる方でした。
実にびっくりするくらいの博学でいらっしゃるし、言語化される話言葉もまるで速射砲のように次々と飛び出してきます。また、扱うテーマからサブカル要素が強く、浮き世離れしているかと思いきや、しっかりと現実にしっかりと根を張っていらっしゃる。
なぜなら山口さんの親が、大阪・船場の商人であったことによる躾の影響を受けていること、ご自身もサラリーマンの経験があり、様々な企画をたて、実行し成果をあげてきたという経歴がおありになるということから、不可思議な世界を扱いながらも、必ずしもそれだけではない両面性を落ち合わせているということなのです。
山口さんは言います。戦略的な思考を持てと。
彼は他の分野で成功した事例を参考に、自分がねらっている分野にあてはめて考えてはどうかと提案します。
たとえば、山口さんはプロレスに造詣が深いのですが、かつて前田明というレスラーがアントニオ猪木というスーパースターに牙を向かうことで一時代を作ったことを例に出して、ならば、自分は水木しげるという妖怪漫画家を大尊敬しているけれども、水木しげるの弟子にはならないという方法を選択するのだと、そのスタイルにアイデンティティを持たせていくという、とてもユニークな発想の持ち主でもいらっしゃいます。
これらの話は、サイエンスエンターテイナー飛鳥昭雄さんと山口敏太郎さんが対談し、それを映像で収録した船井メディア倶楽部のDVDマガジンでお聴きいただくことができます。
とにかくマイブームになりそうなくらいユニークな山口敏太郎さんだったのです。
2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
8周目:「あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・」
9周目:「想いは実現するということの私なりの解釈」
10周目:「宮沢賢治と手帳」
11周目:「防災の心得」
12周目:「書と陶の融合・・・私探しの旅に出て私になる」
13周目:「麻について」
14周目:「歩くことが楽しくなってきた」
15周目:「工夫をしよう!」
16周目:「アルゴ」
17周目:「私が過ごした本物研究所について」
18周目:「「笑いとばせ」という感性」
18周目:「「ありがとう」の言葉の力」
19周目:「美術館は妖怪ブーム」
20周目:「インフレ時代到来か?」
21周目:「20代の仕事の思い出」
22周目:「舩井幸雄が遺してくれたもの」
23周目:「まっ直ぐなやさしさ」
2014.06.27: 舩井☆SAKIGAKEフォーラム 新たなこころみ『ワイルドカード枠』
2014.06.26: ココロの病の対処法
2014.06.25: 深月、ようこそ地球へ
2014.06.24: 輪廻転生
2014.06.23: 現役医師だから語れる「難病」の原因と対策
2014.06.20: 不思議な魅力を持つ河原裕子さんという女性
2014.06.19: 自分の枠をはずす
2014.06.18: 匂わない日々
2014.06.17: 心の声を聴く
2014.06.16: 江戸の老舗蕎麦屋
2014.06.13: みのり
2014.06.12: 新しい形態づくりで生き方が変わる
2014.06.11: 特別展「医は仁術」でみたこと、感じたこと
2014.06.10: 山口敏太郎さんという方にお会いした印象
2014.06.09: 今度はエドガー・ケイシーです!
2014.06.06: 携帯基地局の設置がもたらす恐怖
2014.06.05: 舩井☆SAKIGAKEフォーラムを楽しむ
2014.06.04: 小さな旅
2014.06.03: こころ熱くなるもの
2014.06.02: 思い出の家