船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:越川 弘太郎
ほんとに太陽の日差しがきつくなってきましたね。
皆様、以下がお過ごしでしょうか。
(株)本物研究所で商品企画部兼海外事業チーム所属の越川と申します。
最近 、東京・江戸の老舗蕎麦屋を訪ね歩くのがマイブームなんですが
なんと 江戸・明治時代あたりから続く東京都内を中心にした老舗蕎麦屋で
組織された秘密結社があるそう。。。
その名も 「木鉢会」。
木鉢とは、そばを捏ねる大きめの鉢のこと。
老舗蕎麦屋の跡継ぎ子弟がメンバーの中核です 。
江戸の食文化を担う老舗蕎麦屋の跡継ぎたちが
伝統的な蕎麦の味わいや技術・文化を伝承するべく
組織された結社組織だそう 。
なんだかんだで、わたくしが今まで食べ歩いた老舗蕎麦屋は
木鉢会のメンバーばかりです。
都内にはゴマンと蕎麦屋はありますが
東京にお立ち寄りの際に江戸老舗蕎麦が食べたい時は
木鉢会メンバーの店舗がオススメです。
ほんの先日、
老舗蕎麦屋にお世話になりました。
三大そば流派のひとつ
藪そば。
木鉢会メンバーではないものの
かなりの古参蕎麦屋と呼んでいいでしょう。
「上野・藪そば」
上野・アメ横脇のかなり賑やかな
通りの一角にあります。
店内は気品ある
かなりモダンな造り
昼間から
・せいろ並
・みぞれ酒とっくり(おちょこ付き)
をオーダーしました。
最近は、蕎麦屋にいくと昼間でも必ずお酒をオーダーしてしまいます。
この店舗の看板商品は
「菊正宗のみぞれ酒」
本来はあまり日本酒は呑まないのですが
酒樽から直接汲み出した菊正宗には
吉野杉で作った樽の芳香が染みています。
杉の芳香がかぐわしいですね。
その樽出しの菊正宗一合をシャーベットのように凍らせて
少しく溶けた状態でお客さんに提供されてきます。
キンキンに冷え冷えの菊正宗が
喉を潤し、仄かな酩酊を誘います。
これから
どんどんと暑くなっていく
夏にはもってこいですよ。
藪そば系のせいろ蕎麦は、ツヤツヤ繊細で
お腹にチョッと溜めるにはベストです。
お腹イッパイは、期待しないほうがいいかもしれません 。
江戸の蕎麦屋は、元々チョイ飲み居酒屋、
蕎麦は ツマミ代わりのようです。
老舗蕎麦屋をいろいろとまわってみるのも愉しいですよ。
1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」
7周目:「クラシック音楽のキモって!?」
8周目:「仕事のルール!?」
9周目:「いままでの40年間とこれからの40年間」
11周目:「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
12周目:「声」
13周目:「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
14周目:「10周年を迎えるにあたって」
15周目:「2013年の新しい兆し」
16周目:「11期・感謝総会に向けて」
17周目:「大掃除研修」
18周目:「能楽」
19周目:「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
20周目:「ストレス解消の方法」
21周目:「リバイバル!政木和三先生!」
22周目:「舩井幸雄会長の意思を継ぐモノとして」
23周目:「異動と新生(株)本物研究所」
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2014.06.17: 心の声を聴く
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