船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:船井 かおり
『舩井幸雄.com』をご覧の皆さま、こんにちは!船井メディアで『ザ・フナイ』、『Just』の担当をしている船井かおりです。
今年に入ってから、時間ができた時にしていることがあります。
それは、舩井幸雄が生前によく足を運んでいた所縁の地へ行くことです。
先日、舩井幸雄が「癒しの島」と愛し、多いときは年に1、2回足を運んだと言う沖縄県宮古島へ行ってきました。
初めて宮古島に行ったのですが、宮古島には舩井幸雄の息吹がたくさん遺(のこ)っています。
その息吹は、なんと、宮古島の玄関である宮古空港から早速感じられます。
宮古空港には、舩井幸雄が「蘇生効果のある図形」として開発したエヴァマーク(フナイマーク)が地面に描かれた広場があります。
1996年に宮古空港ビルが改装された時に描かれ、このマークの中心に立つと良いエネルギーが集まり気分がよくなると多くの人に言われている、知る人ぞ知る場所となっているようです。私も中心に立ってみましたが、気分が明るく視界が開けたように感じました。
そして、その空港から車で約10分のところにあるのは、新城定吉さんの石庭。
個人宅の庭ですが、連絡をして、伺わせていただきました。
この石庭は、新庄定吉さんが60歳の頃から庭から石を掘り起こし始めた庭です。誰の手も借りることなく、テコ棒と必要量のおもり(石)とバール(鉄棒)のみを使って掘り起こしたそうです。約30トンもある石を含めて、何百もの珊瑚石が庭にあります。
庭はエネルギーがあり溢れていて、石の1つ1つ、場全体が意思を持っていて、今にでも動き出しそうな喋り出しそうな場所でした。
ここには舩井幸雄が「これが僕の石だ」と言った石があります。その石がある空間は
自然と涙が出てくるような程、心地いいところです。
その他にも、舩井幸雄が好きだった、そしてイヤシロチだと伝えていた岬や島もめぐりました。
宮古島は珊瑚礁が隆起した島で、海が澄み渡り、毒蛇もおらず、カジュマルなどの自然に囲まれた、言葉で言い表せないほど綺麗な癒しの島です。
そして、誰もがエネルギーを感じる場所だと思います。
イヤシロチ 癒しの島「宮古島」。
行って、本当に良かったです。
皆様にも、一生に一度で良いので行っていただき、癒しを感じていただきたい島です。
25周目:「孫からみた舩井幸雄」
26周目:「舩井幸雄の書籍を整理しました。」
2014.11.27: 舩井幸雄 想い出の地へ
2014.11.26: 「舩井SAKIGAKEフォーラム」を終えて
2014.11.25: 竹布の人形作りにチャレンジ
2014.11.21: ハラを決めて衆知結集一体化へ
2014.11.20: 『くりすますのおくりもの』を読んで
2014.11.19: 新春はこの人に注目!
2014.11.18: 冬も、にんげんクラブにご期待ください!
2014.11.17: 上賀茂神社・下鴨神社
2014.11.14: 志の高さが未来を切り拓く
2014.11.13: 舩井SAKIGAKEフォーラムを終えて
2014.11.12: 舩井から教えてもらったことば
2014.11.11: スポーツから学ぶこと
2014.11.10: カラダのメンテナンス
2014.11.07: 想いをつなぐ
2014.11.06: ある晴れた日に
2014.11.05: 感情のフィルター
2014.11.04: 舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。