船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:新前 いずみ
みなさまこんにちは。
いつも舩井幸雄.comをご覧いただき、ありがとうございます。
私は本物研究所の新前いずみと申します。私は広報としてチラシやパンフレット、ホームページなどの制作をさせていただいております。
皆さんは日常的に“視点を変える”工夫をしてみることはありますか? また、毎日見る景色を『当たり前』だと思い込んでいませんか?
私は幼い頃から“同じこと”が嫌いでした。「みんなと同じじゃつまらない」「ちょっと変わっているのが私の個性=かっこいい」と思い、ランドセルや洋服も人とすこし違うデザインのものを選んでいました。仲間外れにされない程度の“少し”違うという微妙なバランスを楽しんでいました。いまでも、その考えは残っていて、流行のファッションには興味がなく、古着や少し変わったデザインの洋服を着て楽しんでいます。
会社が品川から四ツ谷に引越しをしてから約4ヵ月が経ちました。品川に通っていた時は、毎日の通勤路が同じだ、と意識したこともないくらい、毎日同じ景色であることを『当たり前』に思っていました。しかし、四ツ谷に引越してから、初めはキョロキョロと周りを見渡し、見慣れない景色にワクワクしていましたが、だんだんとその新鮮さがなくなり、ワクワク感がなくなってしまいました。その時に“視点を変えてみよう”と思ったのです。
見慣れた道でも道路の反対側を歩くだけで、景色が変わって見えます。電車も1両隣に乗るだけで見える広告が変わります。住み慣れた家でも、寝室以外の部屋に布団を敷いてみるとその部屋に対する感じ方がまったく変わります。綺麗だと思っていた和室の畳が思っていた以上に擦れていたり、障子のシミに気が付いたり……。普段あまり使わない部屋だけれど、寝てみると居心地がよく愛着が湧いたり……。お金や手間暇をかけなくても、変化を感じようと思えば、いくらでも楽しめるのだと気が付いてからは、道ですれ違う暗い顔をしたサラリーマンの方よりも得をして生きているような感覚で、また嬉しくなります。
ちょっとした工夫で毎日が新鮮に楽しくなるな、と感じています。皆さんもぜひ今日はいつもと違うことをしてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございます。暑さもようやく峠を越えましたが、体調を崩されませぬよう、どうぞご自愛くださいませ。
18周目:「温かい気持ちになる」
19周目:「断捨離でココロも整頓!」
20周目:「シンクロ」
21周目:「『変化』と『安定』」
22周目:「一足先に春を感じる」
23周目:「幸せのエネルギー」
24周目:「新しい発見」
25周目:「旅の想い出」
26周目:「心を向ける」
27周目:「お散歩♪」
28周目:「八日目の蝉」
29周目:「神楽坂さんぽ」
30周目:「都内パワースポット」
31周目:「運動不足」
2015.08.28: 元船井総研の小山会長の勉強会を受けて
2015.08.27: ふるさと
2015.08.26: 月のテンポで生きる
2015.08.25: 本物時代の到来
2015.08.24: 甲子園
2015.08.21: 視点を変える
2015.08.20: 広島といえば・・・
2015.08.19: よもやま話・・・その7
2015.08.18: 占い師、そして出版社、飲食店、占いの館の経営、さらにコンサルタント業
2015.08.11: 電磁波と地磁気について
2015.08.10: オススメの書籍〜世界最高の男が実践する食事法〜
2015.08.07: 家族の宝物
2015.08.06: 新しい風。
2015.08.05: アワのうた
2015.08.04: 伝える言葉
2015.08.03: 長所と短所