船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
常識は疑ってみる
2016.9.2(Fri)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

本日は、滋賀県草津市で自然食品店を営む日野堅也さんのブログをご紹介させていただきます。
日頃、自然食品店を営み、配達業務などをこなす傍らで、メルマガ配信、YouTube動画配信、フェイスブックやツイッター配信、定期的にセミナーを開催するなど、精力的に活動されていらっしゃいます。

また、それだけの情報を配信するには、数多くの書籍を読んだり、セミナーに参加するなど、かなり勉強をされていることがうかがい知れ、ご自身のフィルターを通して本物の情報を発信されていらっしゃいます。

日野さんとは、2015年の3月にご縁があって知り合ったのですが、その際に驚いたのが、日野さんが発信している情報の幅広さと情報量の凄さでした。15年以上にわたって健康に関する仕事に従事されているので、その経験から得た知識や知恵があるのはもちろんのこと、日頃接するお客様とのコミュニケーションによって得た現場のリアル情報、目に見えないエネルギーや精神世界のお話から身近な経済に至るまで、私たちの生活にも役立つ内容です。

私自身も日野さんのメルマガのファンになり、参考にさせていただくことも多く、勉強させていただいておりますので、今回は日野さんのメルマガから一部抜粋させていただき、ご紹介させていただきます。

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◆「常識」は疑ってみる
「ビックバン」宇宙論自体が間違っている可能性があります。
僕たちは「常識」というものを一度疑ってみる必要があると思います。
宇宙の始まりとされるビックバン理論そのものが、「仮説」であって真理ではないということ。
太陽系惑星形成論をみてもそれが正しいかどうかは決して分かりません。

惑星はガスやチリが集積して徐々に固まっていったとされますが、
むしろ、どんなに時間をかけても惑星はガスやチリからは決してできないということが証明されています。

太陽も灼熱のガス天体ではない可能性があるということ。
進化論もいまだに「仮説」であり類と類の間の生物は未だに見つかっていないということ、
むしろ外国では進化論は捨て去られていること。

このようなことを見ていくとそもそも地球誕生から本当に46億年という歳月がたっているのか……
という根本的な問題にまで行き当たってしまいます。

教科書にのっていることを僕たちは正しいと教えられてきましたが
そのことを鵜呑みにするのは非常に危ないと思っています。
教科書に書かれている歴史も、これは表面的なものであり、
ある意味勝者の都合の良いものに残されている可能性のほうが高いのです。

真の歴史は「裏」にあるのです。


先日、天海大僧正について少し学びをさせていただいたのですが、
この天海という存在は、まさに今の日本の風習の基礎を創ったと言っても過言ではない、
歴史においては、重要な存在であることが改めて分かりました。

豊臣秀吉の死とともに突如として浮上した人物であり、
その生涯は生まれからして謎に満ちた人物でもあります。
徳川家康の時代においては江戸という都市を方位や風水を駆使して設計しています。
つまり、天海は僧侶であると同時に陰陽師であった可能性が非常に高いのです。

そしてかねてから噂のある天海=明智光秀という説もいろいろと見ていくと
かなり信憑性が高いということが分かりました。否定するほうが難しいのです。

明智光秀と織田信長の争いはある意味で、北朝と南朝の争いでもあり、
その背後がわかってくると、それは江戸から明治にかけても北朝と南朝の攻防があったことが見えてきます。

明智光秀は、秀吉との戦いに破れ死んだとされますが、
明智光秀の遺体は実は本人のものと確定されたわけではありません。
光秀のものとして首実検に出された首は三つあったといい、
さらに夏の暑さで腐敗が進み顔面の皮がはがされたものだったといいます。

そして、驚くべきことに戦ったはずの秀吉と明智光秀は、裏でつながっていた可能性もあるのです。
本能寺の変で、信長が死んだ時に秀吉があれほど早く戻ってこれたのは、
信長が討たれることを知っていた可能性もあるのです。

そのように見ていくと、明智光秀という人物は非常に歴史においては
興味深い存在に思えてきますし、後の天海になったとすれば本当の歴史というのは非常におもしろい……
と思えてきます。

話がどうでも良いことになりましたが「常識」を疑ってみる。ということは、とても大切だと思います。

健康のことにおいても「常識」と言われるものを疑ってかかる必要がありますし、
その最たるものは、未だに医学会では、骨髄造血が金科玉条のごとく掲げられていて、
腸管造血などと言おうものなら、その意見は抹殺されるか無視されるということです。
真実よりも、体面を維持することのほうが大切なことになってしまっているのです。

自分の体は自分で守るしかありません。
お医者さんも一生懸命されているのですが、
あくまでも医学会のレールにのっとったやり方をやられる方がほとんどです。
その医学会のレールが間違った方向へと向かっていたら、
一緒にそこへ僕たちも乗せられていくだけです。

ワクチンが本当に良いのか
抗がん剤が本当に良いのか
降圧剤が本当に良いのか
向精神薬が本当に良いのか

そういうことを病気になる前に知っておき、
そして、病気になった時にどのような選択をするのか。
そのことを今から知っておくべきだと思います。


明智光秀と秀吉の関係について、少し僕の言い方が足りなかったかなと思ったので、
その部分を付け加えさせていただくと、決して、光秀と秀吉が友好関係にあったということではありません。
むしろ敵対の関係にあったのですから、光秀は、織田信長や秀吉にとっては逆賊となりますから、
秀吉は是が非でも、光秀を討つ必要がありました。

だからこそ、光秀の首を天下に示す必要があったのであり、首の信憑性よりも、光秀を討ったことを知らしめる必要があったのです。

ただ、信長が討たれるという情報はすでに秀吉側に通じていた可能性があります。
そして、信長が本能寺の変で死んだ時、遺体が見つかっていないという謎があるのですが、
これは、どうも秀吉側の人によって首は運ばれて密かに埋葬されているようです。
それがいつか述べた現在、京都の船岡山のある場所に埋められた可能性が高いというものです。

この時代も陰陽師が影で暗躍していましたが、
この信長の首は、呪詛や京都守護の目的で埋められたようです。

そして、明治の時代に明治天皇の命令により船岡山に織田信長を祀る建勲神社が建設されます。
織田信長は南朝の復興を実は画策していたという情報がありますが、それを北朝と関わりのあった
明智光秀によって阻まれたという見方もできます。

ということは、織田信長を讃えた明治天皇は南朝側の人間であるという可能性があり、
事実、皇居外苑に楠木正成像も明治天皇の御代に建てられました。
楠木正成といえば、まぎれもなく南朝の雄とされる人物です。

そして、明智光秀という人物と最も関係が深かった人物は徳川家康になります。
もしも、明智光秀が後の天海になっていたとしたら、徳川家康の参謀役であった天海との関係を見れば
明白です。

しかも、豊臣秀吉の死後、天海という人物は浮上してきた人物であり、
秀吉の目の黒いうちは表に出れなかったとみることもできます。
徳川家康と天海は歴史で言われるよりもずっと以前から知り合いであったはずです。

実は、織田信長が本能寺の変で死んだ時、徳川家康も非常に危ない状況でした。
一説では、もし本能寺の変で明智光秀が織田信長を討たなければ、
死んでいたのは家康であったということも言われています。

本能寺の変を知った時に、家康の供回りはわずか三十数人にすぎなかったと言われ、
家康最大の難関とされた「伊賀越え」も実際は、光秀と家康が通じていたからこそ
無事に戻れたとも言えるのかもしれません。

ですから、この明智光秀の時から家康との関係は密に構築されていたとみて不思議はないと感じます。

また、おもしろいことに、徳川幕府の2代将軍は「秀忠」、3代将軍は「家光」なのですが
よく見ると、光秀の名前が一字ずつとられています。
これは偶然なのでしょうか……。明智光秀
少なくとも、光秀と家康が憎みあう関係であればこの名前はありうるものかどうか。

結論を言えば、これも偶然ではないという答えになります。

いずれにしても、天海大僧正の働きを見れば、
江戸を完全なる都市にしたてあげて徳川幕府不動の基礎を築いた影の立役者でもあり、
只者ではないことがわかりますし、そういう意味では明智光秀という人物も只者ではないということになります。

またこれがもし本当であれば徳川家康と明智光秀(=天海)こそが
長期にわたる江戸幕府を一心同体と成って創設した……とみることもできます。

◆◆◆
僕達の常識では、惑星は物質であり、生命としての意思などもつはずがないという常識です。
そして、物質は意思などないということなのですが、しかし、一方で、さまざまな方が非常に興味深いことを
おっしゃっています。

最小単位とされる原子には原子核と電子からなり、原子核は陽子と中性子からなります。
その陽子の本質は「意志」であり、中性子の本質は「意識」であるということを足立育朗さんはおっしゃって
います。すべての物質や存在は、最小単位に意識や意志を持つということになってきます。

2012年にエレニン彗星が地球に再接近する危機が実際にあり、
その時に、太陽と木星からの衝撃波のようなものが、エレニン彗星に激突して破壊したという事実。
これをたまたまとみるか必然と見るかです。

広大な宇宙空間にあって、ピンポイントでエレニン彗星が破壊されるという
あり得ない偶然が起こりうるものかどうか……です。
そこには、何らかの惑星の意志が働いたとみたほうが、自然です。

最新の惑星形成論からみれば、
地球の母親は「木星」であり、木星の母親は「太陽」という常識をあまりにも逸した答えになります。

これが本当かどうかは、これからの研究や科学的検証で明らかにされていくと思いますが、
そうだとしたら、地球は母親と祖母から守られた……ということになります。

そして今、太陽活動の活発化に合わせて、本来であれば、地磁気を上昇させて
太陽からの有害な光線などを防御するべく地球にシールドをはらなければならないのに、
なぜか地球は、地磁気を減少させ続けています。
ここ200年くらいの推移を見ても地磁気は減少しつづけています。

このままいくと、地球の地磁気がゼロになるのではないかという予測もなされています。
これは、一体どういうことなのか。

現に他の惑星は地磁気を上昇させて、太陽光線を防御すべくシールドを強化しているというのにです。
それもまた、地球の意志で、理由があってそのような選択をしているということだと思います。

この宇宙では無駄なことや偶然は一切ありません。
であれば、あとは自分自身と空間やまわりの存在すべてを信頼していくことが、
自分の見る宇宙すべてを信頼することになります。

疑いや、不安や恐怖というものが健康を害することにもなりますし、
自分自身の人生をつまづかせることにもなります。

宇宙を信頼するとは、自分を信頼することであり
自分を信頼するとは、この宇宙全てを信頼することです。

自分の周囲に配置されたすべての存在が、
自分を成長させるために存在してくれているという視点をもつことだと思います。

あの人は嫌、この人は良い、あの出来事は嫌、この出来事がいい……と
善悪で判断するのではなく、すべてが自分の宇宙に存在する以上、必要不可欠なものであり、
どのピースが欠けても自分の宇宙は成り立たないという視点。

偶然はなにひとつ……ない。
すべてに感謝して、すべてを活かして、すべてを力にしていく決意。
そこにはうまくいくとか、うまくいかないという視点はなく、
すべてが必要不可欠なものという絶対肯定の視点になります。

個と全体が、肯定と信頼で一致した時、個を超えた力の応援を得られるのではないか。
他の誰でもないあなた自身をまずは、心から信頼することが
あなたの人生、あなたの宇宙が喜びで循環していくために大切なことだと思います。

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2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」
36周目:「21世紀は水と微生物の時代」
37周目:「伊勢神宮のしめ縄は麻、出雲は真菰(まこも)・・・」
38周目:「波動・大自然の摂理とは・・・」
39周目:「予防医学の新しい概念 “抗糖化” について」

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