船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
言葉にならない情報を言語化
2016.9.9(Fri)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

過去、自分が書いた社員コラムを振り返ると、ほぼ共通したテーマに沿って書いていることに気づきますが、最も多いのが「人と人との関係性」でした。私が携わる本業の卸問屋でも商売の成功事例のルール化を試みた時……、また新しい社内ベンチャーの立ち上げ時にも社内外の人材、スキルのコラボレーションを試みる時……人と人との関係性をつくる言葉、言霊を研究する時……もっとさかのぼると学生時代に野球に打ち込んだ時のチームプレーもそうです。「すべて」に関係し、行き着き、つきまとってくるのが、「人と人との関係性」です。

そこで、相も変わらず今回も、その「人と人との関係性」についてなのですが、先日、衝撃の出会いがありました。神原康弥さんとお母さまの神原英子さんに、ご縁でお会いさせていただきました。神原康弥さんは、2歳半の時に脳症になり、身体が自由に動かず、言葉も出せなくなったのですが、英子さんの試行錯誤の努力により、筆談による会話方法を身につけ、今は、身体(手)に触れるだけで、康弥さんの「言葉」「伝えたいこと」を、英子さんが仲介してメッセージとして伝えることができるのす。

つまり、「言葉になっていない情報」を、「母親を通して」伝えることができるのです。

私がずっとテーマと課題にしてきた、「言霊」、そして新時代のコミュニケーションの兆候、テレパシーコミュニケーションが目の前に現れたと思ったのです。

英子さんが伝達する、話の内容そのものは、鳥肌が立つような、心の芯を撃ち抜かれるような感覚を覚えます。それは、地球の役割、神と人の役割、死後の世界、日本の歴史から陰陽師のこと、自分が生きている役割、そして近未来ここ2年の日本の予定されていることまで……誰しもわからないようなことがスラスラと英子さんの声、言葉を通して語られるのです。

そのような「公(おおやけ)性の高い」メッセージが多いため、一個人レベルの「問題解決」などは非常に簡単だとも言います。まるで、サムシンググレートとの交信役、パイプ役をしているように、的確に迷いなく、そしてピュアさも持ち合わせた「情報」は、聞いているだけで心が癒されるような、涙が浮かぶような、全身の力が抜けてしまうような、感覚を覚えるのです。

私は、山元加津子先生の「1/4の奇跡」の映画のストーリーを思い出し、インカ帝国の時代などは、康弥さんのような存在が、民(タミ)を率いていたこと、そのような、たぐいまれな能力が現代は隠されたのではないかということもフラッシュでよみがえってもきました。「障害者」という固有名詞も、言葉から得られるイメージだけが先行していると思います。善悪二元性の特徴を持つ「言葉」の力を使えば、人を洗脳するのは簡単だからです。善悪二元性を超えた「言葉」の先の情報をつかむことが、これからの時代のカギであることは間違いありません。

いかがでしょうか? まさか!というような印象でしょうか。

ぜひ、コラムをお読みいただいている皆様も、神原康弥さんとお母さまの英子さんのメッセージを直にお聞きになってみてください。実に「気づき」の多い時間になると思います。お母さまの英子さんは、今、「光・エネルギー」師として活躍されていますが、元々、「氣」のエネルギーに精通した能力をお持ちで、ゼロポイントに身を整えることができます。だからこそ、「言葉になっていないエネルギー」を「言語化」することができるわけですが、誰もが避けて通れない「親子関係」、「母と子の関係」、「言葉を使用するだけでは、わかりあえない人間関係」に、悩みをお持ちの皆様にも考えさせられる、「母と子の関係」がそこにはあるのです。誰しも「氣のコントロール」ができれば、「人と人との関係性」にも劇的な変化が及ぶはずです。神原さんのように、「光」の情報をキャッチし、「言語化」することができるようになるかもわかりません。いや、「言語化」しなくてもいいのかもしれません。

神原さん親子の発信は、これから本当に注目です。皆様もおおいに発信してくださいませ。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」

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