船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
右回りの時計の時間…洗脳からの解放
2018.3.16(Fri)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

船井本社グループ1年に1度の祭典!舩井フォーラム・ザファイナル開催が来月に迫り、プレ企画を発信中ですが、舩井フォーラムは、前身を船井オープンワールドとしており、私も学生の頃か、すごいイベントがあるものだと思っていました。営利を求めるのが本分の企業がこうやって、人類や地球の未来を憂い発信していく企業は、客観的に見ても稀なことかと思われます。

そのオープンワールド自体は、舩井幸雄が「百匹目の猿現象を起こす」ということを最たる目的として据えていました。 一匹の猿がはじめた「サツマイモを洗う」という行為が、群れ全体に定着したとき、海を越え、遠く離れた別の群れの猿たちも同じ行動をとりはじめる…。サツマイモを洗う猿の数がある臨界値(便宜的にその数を「百匹目」とした)を越えると、その行動は、その群れ全体に広がるだけではなく、遠く離れた他の場所に生息する猿たちの間にも自然に伝わるという…「百匹目の猿現象」。

この「連続していない」にも関わらず、時間と空間を超えて、ある一定の行動や現象は伝播するという、言わば「クオンタムリープ」現象は、今回のイベントにもご登壇いただく、岡田多母先生は、特に「時間のとらえ方」がポイントになると強調しています。

今、現代人は時間が過去から今、そして未来に向かっていると普通考えていますが、その常識は、おおいなる作為的に仕組まれた洗脳ではないか?

そう、考えたことはありませんか?

岡田多母先生は普通に真顔で仰います。創造する「未来」から「今」に現実を持ってくればいい…。過去からの推移や経験で現在を見て、そしてその延長線上に未来を描かない…。非連続的飛躍…「クオンタム・リープ」は、圧倒的な未来を1人1人が超具体的に描いた時、その未来が突如として「今ここ」に出現する!

それも「あっ」という間もない瞬間に。

そこでこのようなことは、にわかに信じられないと思われますが、一つのツールとして「地球暦」という存在を知りました。大変お世話になっている小西温子先生の講座「マスメディアには載らない情報〜生命の樹(カバラ)と受け取りの法則〜」で紹介されていたのですが、この地球暦について、「普段の生活で縛られている時計回り=右回りのエネルギー(締めるエネルギー)から解放される」と言っているのです。

確かにそうだなと…時計の右回りは誰が決めたのか?

小西温子先生は更に言います。

〜私たちは、普段、地球の上に存在し、上を見上げることで、太陽や月や星を眺めていますが、地球暦を使いだすと、視点が太陽系を俯瞰して眺めている状態に導かれます。普段地上にとらわれている視点を、より高い宇宙へと飛翔させ、意識を解放します。

地球が動いていることがわかってくると、宇宙のすべてもまた動いていることがわかってきます。宇宙は回っている、ということが実感できた時、『今ここ』にいる自分を感じることができます。時計の左回りの時間(解放のエネルギー)を手に入れることで、時間を自由にコントロールできる…〜

私は、これを聞いてみて、やはり「時間」がポイントだと思いました。確かに振り返ってみると「思い出したくない過去」「悔いている過去」があったとしても、その時点からは「未来」だった「今」から逆算すると、必要な「過去」であり「今」だった…と勝手に思い込むことも可能です。

私も書きながら混乱しそうになりますが、この時間の洗脳からの解放。本当の意味で、「本当の時間軸」「宇宙の時間軸」を多くの人が確信できたとしたら如何でしょうか? 世の中が変わりそうではありませんか?

地球暦から「今」を俯瞰すると、変換点の「今」に生きて、生活していることは実に有意義なのかもしれません。過去を振り返る必要は本当はなく、未来を想像し、創造するのは個人の勝手で限りがない。

岡田多母先生いわく、今年2018年のテーマは「創造的飛躍」。飛躍は飛躍でも「創造」がポイントのようです。トリックや洗脳にかからず、自在に創造できることに「本当の意味」で気づけるか。またとないチャンスの年だそうです。飛躍も「非連続」で飛躍するクオンタムリープ現象の頻発。そして百匹目の猿現象。

あまり取りあげられることもなく、当たり前のように感じている「時間」については、これから大きく注目を浴びてくるような予感が致します。今、注目度が急上昇している「カタカムナ」も「右回り螺旋」だけでなく、「左回り螺旋」の「裏」カタカムナが存在する…カタカムナも「時空変換」がキーワード(http://51collabo.com/?shop=katd0207)なのです。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」
37周目:「2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた」
38周目:「数に秘められたシクミを思い出す時代」
39周目:「言霊(げんれい)の真髄を知り事(こと)が始まる」
40周目:「世を変える素晴らしい人財の発信が燃える」
41周目:「言葉にならない情報を言語化」
42周目:「現状維持か破壊か?」
43周目:「高い壁に覆われた自由と幸せは錯覚か?」
44周目:「支配と被支配の終わりの序章か?」
45周目:「次元の扉を開く重力波」
46周目:「私(わたくし)から公(おおやけ)へ」
47周目:「私が舩井幸雄に惚れた理由」
48周目:「破壊と創造は同じタイミングでやってくる」
49周目:「やらされ仕事」
50周目:「軍産複合体と食」
51周目:「人のエゴレベルの変化が垣間見える、新世代の兆候」
52周目:「生命の樹(カバラ)と日本の至高、言霊」
53周目:「「ユダヤ人大富豪の教え」の真髄はどこにあるのか?」

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