船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:三浦 慎也
いつもありがとうございます。
株式会社本物研究所、三浦慎也です。
最近、看板のない居酒屋、ラーメン屋、バーだったりと、
多数あるようですが、私自身はまだ足を運んだことがございません。
今回は『看板のない居酒屋』(現代書林)という、マンガ版の本を目にしました。
元々、原作本がありそれがマンガ版として出版された経緯があります。
原作者の岡むら浪漫 代表 岡村佳明さんの講演を何度か聞き
また一緒にお酒を飲んだりした事もありました。
ただ、まだ岡むら浪漫のお店まで足を運んだことはございません。
講演会を聞いたのも、お酒を飲んだのも東京であります。
お店は静岡県藤枝市を中心に7店舗経営されており、
これを機にやはり行ってみたいと思っております。
本ですが、マンガ版なので、サラッと読めてしまいます。
でも中身はメチャクチャ濃いです。
人間のあり方を教えてくれている、そんな内容だと感じました。
ですので、老若男女どなたが目にしても、
その方の今置かれている立場で、
感じ方、考え方の参考になるのではと、感じます。
その中で、繁栄店とそうでないお店についてこう書かれてありました。
『「お客さまが喜んでくれる小さなことをいくつできるか。
お客さまが喜んでくれる小さなことをいくつやっているか」に尽きると思います。
もしかしたら、お客さまが喜んでくれる小さなことをたくさんやるということは、
お店にとっても自分にとっても、面倒なことかもしれません。
「自分のために面倒なことをしてくれた。」こう思ってもらえることが、
お客さまの喜びと感動につながるのだと思います。』
なるほど…と。
皆さんも自分自身の仕事や家庭、周りの方々と一緒いる中で、
感じられることがあるのではないでしょうか。
またこのようなことも書かれてありました。
『「オモテの努力」と「ウラの努力」。
目に見えることだけでなく、人に見てもらえなくても、
認めてもらえなくてもやるということが、「人間力」の向上につながる』と。
これを読んだとき、ふと相田みつを氏の詩を思い出しました。
『花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根 根は見えねんだなあ。』
『その根っこは見えない その見えないところに大事な点がある。』
『夢はでっかく 根はふかく。』
『何をやっても思うようにならない時 上にのびられない時に 根は育つんだから。』
内容は一緒だなあと、「ウラの努力」と「根」。
置かれた環境、場所において言い方が違うだけで、
言いたいこと、言っていることは同じである。
そう考えると、何かに直面したときに、
過去のやり方で解決しようとすると視野が狭くなります。
違う側面から考えていくと、
何万通りもの解決策があるのでは、と感じます。
根が一本、土の中に埋まっている訳ではなく
幾重にも広がって根を張り、幹や枝を支えている訳ですから。
本の話に戻りますが、そもそもなぜ看板のないお店が
7店舗も経営ができるのか、
繁栄店、繁盛店とはどういうことなのか等、
読み応えある本かと思います。
ご興味ある方は、手にしてみてはいかがでしょうか。
またすでに「読みました」というかたがいらっしゃいましたら
情報を共有できればと思います。
下記までお願いします。
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miura@honmono-ken.com
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