船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:舟越 和代
株式会社船井本舗で、毎日マルチに仕事させていただいております。お客様からご注文をいただいたり、注文書を打ち込んだり、在庫の調整や出荷と、誰でも何でもやるのが今のわが社です。
これは社長の佐々木の方針で、いろいろな仕事をしていくことから、改めるべきことも、強化するべきことも見えてきます。佐々木はとても決断の早い人です。前向きに物事を考え、目的に向かって進むスピードの速さや集中力には驚かせられます。私はそれを勝手に「佐々木流」と言っております。
ある休みの日、時間があったので本屋へ行き、目にしたのが安保徹さんの「病気は自分で治す」(新潮社刊)という1冊。パラパラとめくってみると「船井幸雄氏のこと」というページが目に付き、思わず購入して帰りました。
その中で、「船井氏は年間260回も講演をこなし、たくさんの本を出版し、多くの経営コンサルタントも務めるという多忙の極みともいえる生活は、まさに交感神経緊張の生き方でしょう」とありました。
私も、船井会長の生活は、相当なエネルギーを消費するものと思えます。でもエネルギッシュな外観に似合わず、会長は小さな声で抑えた話し方をされます。抑えた話し振りは精神の安定を意味しているようです。
医師の安保さんの、声や話し振りから判断した船井会長に対する表現は、とても興味深く思えました。テレビのアナウンサーでも、民放と国営放送では声のトーンが異なります。スポーツ番組と政治経済のニュースを読む担当者でも声のトーンは異なります。
安保さんが船井会長と話された時間の長さはわかりませんが、船井会長のエネルギー配分力が、知性によるコントロールなのか、自然に培われていったものなのか知りたい部分でもあります。
船井会長とは直接お話する機会もなく、いつも他の方々から伺っている会長のイメージは自分の中でも漠然と出来上がりつつあります。「世の中で起こることは全て必然、必要で、振り返ってみればベストのタイミングで起きている」のであれば、「成るべくして成る」で、きっと直接お話しできることもいつしかありでしょうか。願わくばベストのタイミングで。
4周目:「にんげん (テーマ:船井会長の本を読んでの感想)」
2006.02.27: 言葉の形 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.02.24: 会長宅 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.02.23: 平成18年新春グループ研修にて船井会長講義の感想
2006.02.22: ―人を玩(もてあそ)べば徳を喪(うしな)い、物を玩べば志を喪う― (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.02.21: “フォーグ”は、電子を集める! (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.02.20: 見つめ直す時間 (テーマ:私が強く影響を受けた船井会長の言葉)
2006.02.17: 自己実現力 (テーマ:私が強く影響を受けた船井会長の言葉)
2006.02.16: 船井会長へ (テーマ:船井会長に伝えたいこと)
2006.02.15: 本物商品との出会い (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.02.14: 研修会のレジュメ (テーマ:私が強く影響を受けた船井会長の言葉)
2006.02.13: すべてのものを大事にする心 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.02.10: 覇道と王道
2006.02.09: 自分との対話 (テーマ:私が強く影響を受けた船井会長の言葉)
2006.02.08: 『にんげんクラブ』奮闘中!! (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.02.07: 処理能力の向上 (テーマ:私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”)
2006.02.06: お客様志向――気のつく人 (テーマ:私が取り入れ始めた“船井流”)
2006.02.03: 意識がすべてを変えていく (テーマ:私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”)
2006.02.02: イプラスジムトレーニングに参加して (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)
2006.02.01: エゴをなくし、良心に目を凝らすこと (テーマ:私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”)