船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様　こんにちは
　（株）船井メディアの大江と申します。いつもお読みいただきありがとうございます。

　さて１１月１６日付けの『いま一番知らせたいこと、言いたいこと』のコーナーに“私の知っている安心できる医師”というテーマで書かれた内容を読み、最近自分が経験したことを書かせていただきます。

　私は半年に一度の割合で地元のある歯科医に通っていたのですが、４月末に歯が痛み始め、治療をしてもらいました。虫歯の治療後、金属をかぶせてもらったのですが、ゴールデンウィークの連休中にひどく痛み、たまりかねて休日診療の歯科医に飛び込みました。虫歯の治療をしたばかりであることを伝えると、「若干かみ合わせが悪いだけでも痛むことがありますから調整しておきますね」と言ってくださり、おかげで随分楽になりました。連休明けにまた元の歯科医へ通い治療は終了しました。
　その後しばらくは調子が良かったのですが、１０月頃からまた痛みはじめたのです。　（せっかく治療した歯が痛むなんて････ちょっと病院を変えてみようかしら）と思っていたのですが、次男も歯の治療が必要だったので、先日お世話になった歯科医へ一緒に通うことにしました。レントゲンをとった後、先生からいくつかの質問をされたのですが、そのときの先生の言葉遣いがひどく乱暴に聞こえたのが気になりました。
　帰宅後次男に、「いつも行く歯医者さんのほうがいい」と言われ、理由を聞くと「先生の言葉遣いが乱暴で嫌だ。お客さん（患者）に対する言葉遣いじゃないと思う」と言うのです。
　いつも通う歯科の先生は言葉使いが丁寧でしたから、子どもは敏感に感じ取っていたのだなと思いました。
　ただ、先生の言葉遣いが乱暴だったのは初日だけで、その後は治療法も丁寧に説明してくださり、こちらの質問にもきちんと答えてくださっています。
　どうやら５月に治療が終了していたにもかかわらず歯の状態が悪かったようで、私が思うに以前通っていた歯科医で適切な治療が行われていなかったことに対しての憤りが言葉に出ていたのかなと感じています。ともあれ、先生は以前の歯科医の悪口を言うことはありませんでした。そのことで私は信頼できる先生だなと感じました。また最初は先生のことを怖がっていた次男もずいぶん慣れたようで、「先生のこと好きになってきた」と言って診察を受けています。
　完治するまでにまだ数回通うことになりそうですが、また何かあればお世話になりたいと思っているところです。


１周目：「日々楽しむ　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
２周目：「つらい日々も過ぎてみれば　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「順序は決めない！　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
４周目：「びっくりしました　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと　）」
５周目：「記念日だから　（テーマ：ひそかに続けている私の習慣）」
６周目：「お気に入り　（テーマ：私が日々思ふこと）」
７周目：「うれしい・楽しい・大好き！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
８周目：「今年も楽しい年でした！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
９周目：「楽しみましょう　（テーマ：私が日々思ふこと）」
１０周目：「久々にびっくり　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１１周目：「常識って何？　（テーマ：私が日々思ふこと）」
１２周目：「笑顔の効用　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１３周目：「プラス発想でいきましょう　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１４周目：「楽しんでいただけました　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
１５周目：「終わりについて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１６周目：「我が家のびっくり現象　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１７周目：「おかげさまで２５年　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１８周目：「受け容れる　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１９周目：「説明のうまさ　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
２０周目：「一本の電話　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
２１周目：「小さな力　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」