船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
医学博士・石原結實氏の書籍『空腹力』を読んで
2010.12.21(Tue)
社名:(株)本物研究所 
名前:星 祐作

 『船井幸雄.com』をご覧の皆様こんにちは。
 今日は「健康」と「断食」についてお話したいと思います。

 (株)本物研究所は、本物商品と呼ばれている主に健康商品を扱っている卸の会社です。やはり、そこで働いている社員としては、自身の健康についてもっと注意深く見なくてはいけないと、最近改めて感じています。

 すでに皆様ご存知だと思いますが東洋医学では、健康状態を3つの段階に分けています。「健康」「未病」「病気」です。そして、どの段階でも体は常に微妙に変化をしています。ですから、今「健康」だとしても、「未病」や「病気」になる可能性も常にあります。
 大切なことは、油断をせずに、自身の健康について注意深く観察することだと思います。食べ物、ストレス、住環境、仕事、運動、睡眠、人間関係などについて、定期的に振り返ることが必要ではないでしょうか。
 3つの段階の中でも、「未病」の段階で無理をしないことは大切です。人は、「病気」になって初めてさまざまな対処を始めます。しかし、その時点では、「健康」に戻すには時間やお金がかかってしまいます。ですから、「未病」をいかにキャッチするか、そして、そこからどのような対処を施すのかが「健康」を維持するコツだと思います。

 先日、医学博士の石原結實氏の『『空腹力 〜やせる、若返る、健康になる〜』(PHP)という本を読みました。同氏の体温に関する書籍についてはベストセラーにもなり皆様もお読みになられたと思います。
 その書籍の中には石原博士自身の、半断食(朝食抜き)の体験談や断食を実践されて、慢性的な病気や重病から回復した例が書いてあり、とても興味深く読みました。
 石原結實氏は、病気の原因はほとんどが血液の汚れによるものであり、その血液の汚れの原因は食べすぎや食べ物の種類によると書いてありました。また、そのような状況になることも今の日本という現状を鑑みるとしかたのないこととも述べています。
 今、日本には食べ物があふれています。コンビニ・ファーストフードには、常にたくさんの種類の食べ物が並んでいて、少しでも空腹を感じたら、すぐに口に食べ物を放り込むことができます。
 人間の歴史は飢餓との戦いの歴史でした。つい数十年前までは、満足に食べ物にありつけることが難しい時代でした。見方を変えると、人類が誕生して何百万年という歴史に対して、食べ物が十分に摂取できるようになったのはここ数十年ということもいえます。人間の体の機能は飢餓に慣れているとあります。そんな人の体に、消化しきれないほどの食べ物を放り込んだら、体がおかしくなるのは当然だともありました。
 その証拠として、がんなどの生活習慣病は医学の発達とは逆に増える一方です。現代医療も生活習慣病に対する処方のしかたが間違っているのかもしれません。

 このような時代ですので、自分の健康は自分で守ることが重要となってきます。
 私も先日、3日間の断食を行いました。多少、自己流ではありましたが、特に苦痛はなく、むしろ通勤途中での疲れからくる居眠りや仕事中の集中力散漫な状態がなくなり、心身ともにすっきりとして楽しく断食ができました(ただし、食の楽しみがなくなるのは少し寂しかったですが・・・)。これから、定期的に断食を行っていこうと思います。また、普段の生活でも食べすぎには気をつけようと改めて感じました。

 私は今、ライフカラーカウンセラーに関する仕事をしています。今、日本では心身の健康を害している人がたくさんいます。それは、厚生労働省のデータや自分の身近にいる人の様子をよく観察すると一層強くそう感じます。そんな人たちを、元気にしていこうということを目的に作った団体です。まずは、自分から健康づくりに取り組んでいきます。
 興味のある方は、どうぞ協会ホームページを一度ご覧ください。
 また定期的に無料の体験会も行っています。どうぞ遊びにいらしてください。
http://lcchonmono.com/seminar.html
 無料体験会では、簡単なセルフカウンセリングができます。嬉しいことに参加された方からはとてもよかったという声をいただいています。

 年末を健康的に過ごして、最高の年明けのスタートを皆さんと切りたいと思います。


本田健・喜納達也・佐野浩一の対談をまとめた 小冊子「これからの時代を豊かに幸せに生きるコツ」全国本物研究所・販売店で配布中!
2010年4月9日に沖縄市民会館で開催された【本田健・喜納達也・佐野浩一 スペシャル講演会】の内容をまとめた小冊子を、本物研究所・販売店にて無料配布しています!運の話からコミュニティの話、未来の話まで3人それぞれの考え方を、皆様に「幸せになってほしい」という想いで伝えています。私達も、この小冊子を広めることで多くの方に“明日を明るく生きるきっかけ”をつくりたいと考えております。ぜひお読みください。“小冊子がもらえるお店”の検索は下記URLからどうぞ!
http://www.honmono-ken.com/event/cat208/
★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★☆☆★★


1周目:「価値観ガラリ (テーマ:船井幸雄グループに入って一番感動したこと)」
2周目:「怒られること (テーマ:船井幸雄グループに入って一番感動したこと)」
3周目:「人・健康・本物 (テーマ:船井幸雄グループに入って一番感動したこと)」
4周目:「言葉の大切さ (テーマ:船井幸雄グループに入って一番感動したこと)」
5周目:「迷うより行動 (テーマ:船井幸雄グループに入って一番感動したこと)」
6周目:「船井会長への感謝 (テーマ:船井会長から学んだこと)」
7周目:「今はまだわからない (テーマ:船井会長から学んだこと)」
8周目:「名刺1つ (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
9周目:「船井会長の聞く姿勢 (テーマ:私からみた船井幸雄)」
10周目:「即時処理 (テーマ:私が日々思ふこと)」
11周目:「EMの秘密 (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
12周目:「ベストなタイミングで物事はやってくる (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
13周目:「人と関わるということ (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
14周目:「仕事を通してお会いした方 (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
15周目:「実践 イヤシロチ化 (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
16周目:「良い想いを袋に詰めて (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
17周目:「ホ・オポノポノ (テーマ:最近読んでオススメしたい本)」
18周目:「趣味と呼べるもの (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
19周目:「羽生さんの心がけ (テーマ:最近読んでオススメしたい本)」
20周目:「宮崎・延岡で会った素敵な人たちと未来への架け橋 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
21周目:「誠実な商売を心がけている長浜硝子工業 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
22周目:「プチカウンセラー (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
23周目:「仕事とは、自身を成長させるもの (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
24周目:「これからの世の中に必要な仕事 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
25周目:「心を空っぽにする方法 (テーマ:仕事をしていて感動したこと)」
26周目:「データから見る日本の現状 (テーマ:私から皆さまにお伝えしたいこと)」
27周目:「健康な体を手に入れるために (テーマ:最近読んでオススメしたい本)」
28周目:「知っていることについて (テーマ:船井幸雄から学んだこと)」

数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note