今月のクローズアップ
このページでは、舩井幸雄が注目していたり、興味を持っていた物や場所などをご紹介します。
〜舩井幸雄が超オススメのクリニック〜
歯科と医科、東洋医学と西洋医学を統合させた画期的な
「Y.H.C.矢山クリニック」
今回紹介するのは、佐賀県にある、舩井幸雄が超オススメのクリニック「Y.H.C.矢山クリニック」です。院長の矢山利彦先生は20年ほど前に舩井幸雄に"O−RING−TEST"(※)のやり方について伝授した気功の達人でもあり、それ以来、二人は深い交友関係にあります。
「Y.H.C.矢山クリニック」では、体の病気であっても、その根本的な原因の一つとして"歯"が大きく関わっていることが多いという考えを重視しています。そして、"歯"を治療することが、多くの病気の根本的な治癒につながるという理念に基づき、一人の患者を歯科医と医者の両方が協力して治療するという、日本で唯一の画期的なクリニックです。
舩井幸雄は今年の3月に佐賀で講演会を行った後、「Y.H.C.矢山クリニック」を訪れました。
(※"O−RING−TEST"の説明についてはコチラをご覧ください→http://www.funaiyukio.com/funa_ima/index.asp?dno=200407009)
|
|
「Y.H.C.矢山クリニック」 矢山利彦先生 |
矢山先生は、空手5段、その他にも拳法や合気道など武道の達人だそうです。そして何より「気功」の研究家、実践指導者としても有名な人です。
先生は、従来の西洋医学の治療法では、なかなか治らない病気があることから、しだいに東洋医学に興味を持ちはじめたと言います。
「東洋医学といえば、漢方や鍼(はり)ですね。たとえば、咳が止まらない時、咳止めの化学的な薬をのむのではなく、肺のエネルギーの流れをよくするツボに鍼を施したり、咳を止めるのに効く漢方薬をのむというのが東洋医学です。
そして、東洋医学の根本的な考え方は"氣"です。だから、氣の研究をしないと、東洋医学の本質は分からないと思い至って、氣の研究をしました。いまではさまざまな気功教室も開いています。実際最初は、"氣"が本当に実在するのか半信半疑でしたが、やはりそれが実在するということがいろいろなことから分かりましたね。"O−RING−TEST"も氣の研究にとても役立ちました」
と矢山先生は語ります。
人間のエネルギーを視野に入れた治療法
氣の研究をしたことから、先生は、人間の体を"物質"としてとらえるだけでなく、"エネルギー"としてとらえることを重視しています。「病気になる」ということは、体の中のエネルギーの流れが滞った状態ととらえているのです。
経路エネルギー測定器「ゼロ・サーチ」 |
そこで、「Y.H.C.矢山クリニック」での診断では、まず、「ゼロ・サーチ」という矢山先生が独自で発明、開発した体内の氣の流れを測定する装置を使います。この装置で体の中でエネルギーの流れが滞っている部位などを測定し、病因を推定します。その上で、鍼や漢方など体に害のない方法で病因を除去していくと、生体の回復力が働きだし、さまざまな病気が治癒していくそうです。
さらに精神的なストレスを減らすために、気功を行うと、健康度がより上がっていくとのことです。
「Y.H.C.矢山クリニック」では、このようなエネルギー的な観点からとらえた東洋医学的治療法と、場合に応じて抗生物質を処方するなど、西洋医学的な治療法を融合させた治療を行っています。
歯科と医科を合わせた画期的なシステム
さらに「Y.H.C.矢山クリニック」の最大の特長は、歯科と医科を融合させたところです。一人の患者さんを歯科医と医者の二人が協力して治療していくのです。
というのも、矢山先生は「あらゆる病気の根本的な原因に歯が関係している可能性が高い」と考えているからです。
その理由は、一般的な歯科治療で用いられる、金属の詰めものが体に及ぼす悪影響が大きいと考えるからです。まず、現代のさまざまな病気、難病を引き起こす主な原因として、先生は以下のものをあげています。
@金属汚染 A電磁波 B潜在感染 C化学物質 D精神的ストレス
しかし現代の臨床医学では、潜在感染(ウィルス・細菌・カビ・寄生虫)は問題にしても、金属汚染、電磁波、化学物質の害についてはまったく考慮していないそうです。というのも、それらは通常の血液検査やX線での画像診断では調べることができないからです。そこで「ゼロ・サーチ」を用いると、エネルギー的な観点から測定し、上記のような病因を推定することが可能になるとのことです。
そこで分かったことが、現代では@の金属汚染が非常に深刻な問題になっているようなのです。近代になって、金属を大量に使うようになり、体内にどんどんそれが入ってくるようになったからです。
金属が体内に入ってくる主な原因として矢山先生は、歯科で使う金属の詰めものが絶えず体内に大きな悪影響を及ぼしていると考えます。なぜなら、口の中に入っている金属は唾液につかっているため、一種の電池となって電気を発生し徐々に溶けているからだそうです。それが交感神経を絶えず緊張させているとのことです。交感神経の緊張は、多くの病気の根っこにある要因だそうです。さらに恐ろしいことに、この金属がアンテナになって、病因Aの電磁波を吸収するというのです。
そこで、「Y.H.C.矢山クリニック」では、歯科の治療なくして、病気の根本的な解決にはならないとの視点で、歯の治療と病気の治療を一貫して行っています。
難病やガンを根本から治すことを目的に、まず歯に入った金属、歯髄に入った化学物質などを完全に除去し、「ノンメタル歯科療法」という、金属は使用せずに主にセラミック、ハイブリッド・セラミクスなどの素材を用いた歯科治療を行っています。
実際、歯の金属をすべて取り外す治療をしたことをきっかけに、漢方薬の効果があがり、難病のリウマチの痛みがかなり軽減したというデータも出ているそうです。
* * * * * * * *
〜超イヤシロチ『Y.H.C.矢山クリニック』内をご案内〜天然の木がふんだんに使われた病院内は、温かみがあり、患者さんが居心地よく過ごせることを最重要視した心づかいが随所に見られました。また、病院特有の薬品っぽい臭いもなく、天然アロマの心地よい香りがただよっていたのにも驚きでした。病院内にいるというより、まるでリゾート地のペンションに来たように思えるほどで、とてもリラックスしてしまいます。
* * * * * * * *
「Y.H.C.矢山クリニック」内の見学を終えると、まさに、理想が現実になっているという印象を受けました。このクリニックの構想は、すべて矢山先生のアイディアだそうです。クリニック内は本当に気持ちよく、従来のイメージの「病院」とはまったく違うものでした。ぜひ訪れてみることをおすすめいたします。
ちなみに、舩井幸雄が矢山先生に約20年前に初めて会ったきっかけは、(株)船井総研の社員からの紹介だったそうですが、矢山先生に会う前に、フーチの達人の舩井は、フーチで矢山先生を調べてみたそうです。そこでわかったのが、@発明家である Aすなおでまじめな人である B負けん気は人一倍強いが、それだけに謙虚な人であり、C私との相性はよい。 D頭もよい E性格はかなり理屈っぽい。 F自分のためというよりも「世の中のために尽くす」という特別な使命をもって生まれてきた人・・・というようだったようです。
かなり当たっているような気がします・・・。
|
|