トップが語る、「いま、伝えたいこと」
昨日(2006年1月10日)に、このホームページ上に発表しました『にんげんクラブ』については、皆様もお読みいただいたことと思います。
今年4月1日から、(株)船井本社(代表取締役 船井幸雄)が主宰する『にんげんクラブ』を発足させます。
きのう私の73才の誕生日に、その目的、要項などを発表し、即日、このクラブの会員募集に入りました。
『にんげんクラブ』の会員になるためには、2、000円の入会金と10、000円の年会費が必要になります。会費は1ヶ月にしますと約833円になりますが、有料にしましたのは、会員に『にんげんクラブ』のお世話をする事務局の担当者の活動費(会誌を出したり、ホームページ上での情報発信などのための最低限の費用)が、必要だと思ったからです。よろしければ、ぜひ『にんげんクラブ』の会員におなりください。
なぜ、いま『にんげんクラブ』か・・・ですが、私は昨年末から2冊の本の原稿執筆に入っていましたが、この正月休み中に、2冊とも脱稿しました。
そのうちの1冊が『人類と地球のアセンション』という題名の本で今月中に徳間書店から発刊される予定です。この本の中で、いま人類というか人間は、「よい未来をつくれるか」「破滅の道を歩み、原始人から再出発するか」の岐路に立っていることを述べました。
結論として「よい未来をつくらねばならない」と思います。そのためには、人間は勉強して事実を知り、よい未来をつくる方法を実践しなければならないのです。以下に同書の「あとがき」を紹介します。お読みください。
あとがき
本書は、2005年11月の終わりから原稿執筆にかかり、12月30に脱稿しました。全原稿を読み返し、加筆、訂正などを終えたのが、2006年1月5日です。
よい本ができたと思います。
田村京子さん、井出章彦さんという二人のチャネラーとの対談をのせましたので、私が本書で述べたかったことが、より「はっきり」とわかりやすくなったように思えます。
お二人とも、素晴らしい人間性の方たちです。それゆえに、素晴らしい高次元の存在からのメッセージを伝えてくれました。現在の地球、人間、そしてアセンションのことなど、お二人とも確信をもって語ってくれました。
そのほとんどの内容がお二人とも共通しており、このような研究を真面目に40年以上続けてきた私も、ほぼ納得させられるものでした。
私には、毎日、さまざまな情報が入ってきます。それらについて、知らないことはどんな突飛なことであっても決して否定はいたしません。とはいえ、自分が経験したこととか、私流の推論で間違いないと確認できたこと以外は肯定しないようにしています。
本書内の文章は、このような私流の判断法に従って書きましたので、ご了承ください。
「アセンション」「2012年12月の冬至の日前後」「フォトンベルト」・・・などなど、いま話題になっています。多くの人がこれらについて、さまざまなことをいっています。私も興味があるので調べました。
どのようなことがいわれているか・・・・のポイントは、私見とともに本書内にできるだけ記しました。いまの私には、これらについてはっきりしたことは、まだわかりません。ただ、仮説は本書内で多少は述べました。
それらのことよりも、実務家としての私が心配しているのは、次のことです。
地球上の人口が、65億人くらいになりました。地球のキャパシティから考えて、80億人を超えると、たぶんにっちもさっちもいかなくなることは、ちょっと勉強すれば誰にでもわかります。では、どうするべきかが、いまからのわれわれの大事な課題なのです。
しかし、次のようなこともわかっています。
私は長年、「世の中の構造」と「人間の正しいあり方」を調べてきました。すべては「波動の法則」に従って、スパイラル状に調和し、秩序を維持しながら生成発展するようになっているようです。これは、マクロにみると、近未来、どんな大変化が地球や人類を襲おうと、心配不要といえるということです。何がおきても、安心していていいのです。
また、人のなかに「聖人」といっていい、すべてがわかり、どんなこともできるといってもいい超人が現に存在していることもわかりました。
彼らは、現在の地球人の生き方をみて悲しんではいるようですが、それでも「悠々と堂々と生きている」ようにみえます。その聖人たちの生きざまを、本書の第五章の終わりに結論的に述べました。私には、われわれは、これからは聖人たちのような生き方をするとよいように思えるからです。
現に、この二ヶ月ほど前から、私も聖人的生き方をできる範囲でやろうと思って実践をはじめていますが、そのうち100パーセントの実践も可能になるように思います。自信ができてきました。ぜひ、読者も実践を試みてください。
実際に、未来がどうなるかはわれわれ、ふつうの人間にはわかりません。しかし、いまのままでは資本主義は崩壊するでしょうし、近未来に人類も破滅に至る可能性の大きいことがわかります。
それらを検討し、対応策を練り、私たちはベストと思う方法をとらなければなりません。本書では、そのためのヒントをいろいろ提供できたと思います。
それらには読者にとって未知のことも多くあったと思いますが、本書に記したのは、大事なことがほとんどです。まず、大事なことをぜひ知ってほしいのです。
そして、考え、知恵を出し、できるだけ自主的に私たち人間の自己責任で、よい未来をつくろうではありませんか。
近未来にアセンションが起きるか否かはわかりませんが、もしも起きたときは、アセンションも上手に活用したいものです。世の中の構造から考えて、何が起きても心配は不要だと思います。ともかく安心して、よい未来づくりに取り組みましょう。
なお、本書のための資料収集、対談の整理などに株式会社エディックスの櫻庭雅文社長やスタッフたち、とくに木本真澄さんに助けていただきました。ここで報告するとともに、お礼を申します。
2006年1月6日
東京港区の船井本社オフィスで 著者
この本を読んでもらうと分りますが、この本の中には多くの人の御存知ない大事なことが多く書かれていると思います。
ともかく有意の人に、もっとも確実に勉強し、大事なことを知ってもらい、よい人類の未来をつくる方策を実践してもらうために、会員制の『にんげんクラブ』を発足させることにしたのです。
よろしく御了解ください。
正しく、上手に(健康に、運よく、幸せに)生きるためにもぜひ、『にんげんクラブ』の門を叩いてください。
以下が『にんげんクラブ事務局』の所在地です。
〒413−0034
熱海市西山町19−6
(株)船井本社『にんげんクラブ』事務局
そして、電話は 0557−86−5155
FAXは 0557−85−5001
E−MAILは ningen-club@funai-office.com
です。
御納得されましたら御住所、氏名、年齢、性別、お電話、メールアドレスなどをお書きのうえ、入会のお申し込みをしてください。待っています。
=以上=
2006.01.27:【先週のびっくりより】第2次世界大戦中のアメリカ人
2006.01.25:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】在日アメリカ大使館のホームページを開いて、去年12月7日に発表された日本に対する年次改革要望書を読もう
2006.01.23:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年1月15日〜1月21日)の主な行動と主として感じたこと
2006.01.20:【先週のびっくりより】今冬の富士山は雪が少ない
2006.01.18:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】運のつく生き方は正しい生き方
2006.01.16:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年1月8日〜1月14日)の主な行動と主として感じたこと
2006.01.13:【先週のびっくりより】脳活性化の方法
2006.01.11:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】『にんげんクラブ』について
2006.01.09:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2006年1月1日〜1月7日)の主な行動と主として感じたこと
2006.01.06:【先週のびっくりより】「フォトンベルト」について
2006.01.04:【いま 一番知らせたいこと 、言いたいこと】正しく生きよう
2006.01.02:【主な行動と主として感じたこと】船井幸雄の先週(2005年12月25日〜12月31日)の主な行動と主として感じたこと