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トップが語る、「いま、伝えたいこと」

このページでは、舩井幸雄が(2014年1月19日の舩井幸雄の他界後は舩井勝仁が)いま一番皆様に知ってほしい情報をタイムリーにお伝えしていきます。
毎週月曜日定期更新
2006年1月20日
今冬の富士山は雪が少ない

 私は、いま熱海に住んでいますので、どうしても富士山とはよく対面します。私だけでなく近所の人々の、今冬の感想は、「こんなに雪の多い今冬なのに、富士山にはなぜか雪が少ないね」ということなのです。
 1月9日の朝日新聞に、1月8日に富士宮市の朝露アリーナから富士山を撮った写真が掲載されました。1月5日、6日と熱海や小田原まで雪が積った後なのですが、この写真を見ると、1月8日時点でもほとんど山頂近くまで雪がありません。
 今年の1月13日、20日の合併号の『週刊ポスト』にも、一昨年12月17日の全面的に雪におおわれている富士山の写真と、去年12月22日のまったくといっていいほど雪のない富士山の写真が並べて載せられ『大寒波なのに富士山に雪がない』と2ページにわたって、いろんなことが書かれていました。
 地元の人の話では、一昨年から富士山とその麓(ふもと)では、カエルやカメムシが大量発生、一方冬でも来ていた雀がまったくいなくなったなどの変化がおきているようです。
私の知人の地震博士の木村政昭琉球大教授はつぎのように言っています。

「富士山のマグマ溜りに存在するマグマの量はもう臨界点に達しているのではないかというのが私の見解です。富士山は約300年噴火していない。火山は300〜400年周期で活動と休みを繰り返すわけだから、単純な話、そろそろ噴火の時期だという見方ができる。
また地震と噴火の関係でいうと、プレートが歪んで圧力が加わると、一般的にはまず火山で異変が起きる。火山の下にはマグマが溜っている。これは水の入ったスポイドのようなもの。指で力を加えれば、先っぽから水が吹き出します。日本で最近、地震が起きていないのは東海地方です。つまりプレートの歪みがたまっているわけで、そのストレスが集中しているのが富士山だというのが私の考えです。」(抜粋ここまで)

 いずれにしても気になることです。
 富士山の南面は太平洋側に低気圧が来ないと雪が降らないのですが、今冬は去年12月22日、そして今年1月5日、6日には低気圧が通過しています。特に1月5日、6日は熱海や小田原でもかなり積雪がありました。
 気をつけたいことです。
                                                =以上=

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公益財団法人舩井幸雄記念館 代表理事
ライフカラーカウンセラー認定協会 代表
1964年大阪府生まれ。関西学院大学法学部政治学科卒業後、英語教師として13年間、兵庫県の私立中高一貫校に奉職。2001年、(株)船井本社の前身である(株)船井事務所に入社し、(株)船井総合研究所に出向。舩井幸雄の直轄プロジェクトチームである会長特命室に配属。舩井幸雄がルール化した「人づくり法」の直伝を受け、人づくり研修「人財塾」として体系化し、その主幹を務め、各業界で活躍する人財を輩出した。 2003年4月、(株)本物研究所を設立、代表取締役社長に就任。商品、技術、生き方、人財育成における「本物」を研究開発し、広く啓蒙・普及活動を行う。また、2008年にはライフカラーカウンセラー認定協会を立ち上げ、2012年、(株)51 Dreams' Companyを設立し、学生向けに「人財塾」を再構成し、「幸学館カレッジ」を開校。館長をつとめる。2013年9月に(株)船井メディアの取締役社長CEOに就任した。 講演者としては、経営、人材育成、マーケティング、幸せ論、子育て、メンタルなど、多岐にわたる分野をカバーする。
著書に、『あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力』(ごま書房新社)、『ズバリ船井流 人を育てる 自分を育てる』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)、『私だけに教えてくれた船井幸雄のすべて』(成甲書房)、船井幸雄との共著『本物の法則』(ビジネス社)、『あなたの悩みを解決する魔法の杖』(総合法令出版)、『幸感力で「スイッチオン!」』(新日本文芸協会)がある。 -->
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