船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:間山 八月
皆様、こんにちは。(株)船井本社の、間山八月です。
これまでにんげんクラブ大会事務局で働いておりましたが、今後は「にんげんクラブ」の顧客管理と、会報誌・HPの一部を担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。
本日は、我が家の愛犬、おかの話をご紹介します。
おかは、本名(?)を王香(おうか)といい、よく食べよく寝、知らない人が苦手な、4才のチワワです。
典型的なうち犬で、おなじ布団で寝て、朝もいっしょに起きるという日々を過ごしています。
今までけがも病気もしたことがなく、私にとって、『いて当たり前』『元気なのが当たり前』な存在でした。
8月末のある夜、いつものように会社から帰って晩御飯の用意をしていると、おかの様子がおかしいのです。
ふらふら歩いてきたかと思うと、急に目の前で倒れ、全身けいれんし、眼を向いて泡を吹き、両手両足を硬直させて失神してしまいました。
今は、それが典型的なてんかん発作だとわかりますが、その時は予備知識も全くなく、そのまま命が終わってしまうのではと慌て、何度も名前を叫んだり、夜間診療の動物病院に電話をしたりと大騒ぎでした。
失神して2〜3分位たったでしょうか。おかが何事もなかったかのようにむくっと起き上がり、『だっこ』と甘えてきたときには、神様とご先祖様に心より感謝しました。
翌日、近くの動物病院で相談し、治療はせず様子をみることにしたのですが、2週間後に今度は一晩に4回ものてんかん発作、翌日も同じく4回の発作が起きてしまいました。
てんかん発作を起こすと体力もかなり消耗するようで、おかも2日間の発作でくたくたになり、立つこともできず、ごはんを食べる気力もないほどになってしまいました。
動物病院と相談して、不本意でしたがてんかんの薬を飲ませることを選択しました。 これは一度飲み始めると一生やめられない薬のようで、私にとってかなりの決断でした。
幸い、薬を朝晩飲み始めてからは、今のところてんかん発作を起こしていません。
しかし、飼い主としては、『一生薬を飲むこと』に抵抗があります。おかの体に悪いと思うからです。体にいいもので、わんこのてんかんに有効なものはないかと必死に探しました。
そして、いきついたのが、『カリカ』と『精氣源』です。
、『カリカ』はわんこのてんかんにも効果があるようです。甘い味がおかのお気に入りで、今では、袋を見せるだけで喜びます。顆粒を1/5袋くらいあげています。
『精氣源』は、もともと自分用に購入してあったのですが、先日の大会で精氣源のブースに伺いご相談したところ、『ぜひあげてください』と社長さんに太鼓判を押してもらったので、指先に少しつけ、舐めさせています。
やはりおいしいようで、喜んで食べてくれます。過敏になった神経経路を直してくれると期待しています。
おかが、てんかん発作を起こして約2ケ月。元気でいるのが当たり前と思っていましたが、世の中に『当たり前』などないのだ、と身をもって実感しました。今はただ生きていてくれるだけで感謝の毎日です。これからも小さな命を大切に、いつくしんでいきたいと思っています。
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