船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:越川 弘太郎
いつもお世話になっております。
株式会社本物研究所の越川と申します。
秋冬になって、だいぶ寒くなってきましましたね。
社内でも時折、くしゃみや咳払いなどを少しづつ
聞こえるようになりました。。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
先だっての話なのですが
先日の10月27日、自民・公明党の連立政権が
衆議院過半数を割りこみ、ついに少数与党に転落をしました。
昨年12月に端を発した自民党の裏金問題(不記載問題)での
自民党の対応・処置が手ぬるく、ついに国民の堪忍袋の緒が切れて
鉄槌が下ったといっていいでしょう。
ただし、野党が一本化されておらず、バラバラであることや
野党第1党である「立憲民主党」に政権移譲をするのは
さすがにどうなんだろう?と疑問に感じる国民も
多いようで立憲大勝となはならずに
以下のような絶妙な議席獲得数となりました。
【与党】
自民党247(公示前)→191
公明党32(公示前)→24
【野党】
立憲98(公示前)→148
維新43(公示前)→38
国民7(公示前)→28
共産10(公示前)→8
れいわ3(公示前)→9
参政1(公示前)→3
保守0(公示前)→3
自公与党の合算数は219で
過半数233に届かず
大躍進した「国民民主党」や
「日本維新の会」のチカラを借りねば
政権運営ができないカタチになりました。
少数野党がキャスティングボートを握ることができる
大変珍しい政治状況です。
あるニュースコメンテーターが評していた通り
「神の見えざる手」による特別差配だなと
感じるものがありました。
カギになるのは「国民民主党」!
「手取りを増やす」という極めて
わかりやすく具体的な政権公約と
SNSを徹底駆使したデジタルアプローチで
特に20代・30代の支持を大きく集めました。
なんと公示前の4倍の議席数を獲得し大躍進を遂げています。
維新は国民民主よりも10議席数は多いものの
公明との間柄が緊張関係にあるため
なかなか自公とは組みにくい状況なのではないか
と思います。
国民民主党の特徴的なポイントは
「連立」には入らず、「政策」本位で
与野党協議を進める意向であることですね。
通常は大臣ポストを餌されて、連立の中に
取り込まれてしまうのですが。。。
かつて似た状況でいつの間にか自民党に取り込まれ
消えていった政党もあり、その轍を踏むまいと
決したことが吉と出ることを祈るばかりです。
小市民の自分としては
「手取りが増える」政策をしっかりと
押し進めていっていただきたいと思います。
1993年に日本新党を中心とした細川連立政権が誕生、
2009年に民主党が政権を握るなど、
日本政治は15年ごと大きな変革が起こっています。
政治的には不安定ではありますが
この絶妙な歴史タイミングに居合わせたことを幸いとして
じっくりと政治・世の動向を見守りたいと思っています。
1周目:「「本音」で語ってみる。。。」
2周目:「変わるとき」
3周目:「原発トラブルに際して思ふこと」
4周目:「本音で生きよう」
5周目:「にんげんクラブ福岡大会&ワクワク健康博覧会で感じたこと」
6周目:「ホンモノの本物商品」
7周目:「クラシック音楽のキモって!?」
8周目:「仕事のルール!?」
9周目:「いままでの40年間とこれからの40年間」
11周目:「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
12周目:「声」
13周目:「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
14周目:「10周年を迎えるにあたって」
15周目:「2013年の新しい兆し」
16周目:「11期・感謝総会に向けて」
17周目:「大掃除研修」
18周目:「能楽」
19周目:「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
20周目:「ストレス解消の方法」
21周目:「リバイバル!政木和三先生!」
22周目:「舩井幸雄会長の意思を継ぐモノとして」
23周目:「異動と新生(株)本物研究所」
24周目:「江戸の老舗蕎麦屋」
25周目:「大阪SAKIGAKEミーティングを終えて」
26周目:「鳴門の渦潮観覧&大麻比古神社の参拝」
27周目:「「舩井SAKIGAKEフォーラム」を終えて」
28周目:「これからの当社グループは。。」
29周目:「競争からちょっと離れると、人生はうまくいく」
30周目:「品川から四ツ谷へ」
31周目:「株式会社本物研究所 感謝総会を終えて」
32周目:「舩井フォーラムの準備が着々と。。。」
33周目:「異常気象が多くなった?」
34周目:「舩井フォーラム2015を終えて」
35周目:「「“ほんもの”健幸フォーラム in 東京」開催決定!です。準備で大忙し。。。」
36周目:「ほんもの健幸フォーラム in 東京 開催間近ッ!」
37周目:「“ほんもの”健幸フォーラムを終えて」
38周目:「◆イイ美術品からはイイ波動がでている。。」
39周目:「(株)本物研究所の「2016感謝祭」開催近し!」
40周目:「HADO(波動)スペシャリスト!」
41周目:「奇跡の黒ガリンガル」
42周目:「【抗糖化】って、ご存じですか?」
43周目:「ほんもの健幸フォーラムin東京(秋葉原)開催近づく!」
44周目:「おススメ開運グッズ」
45周目:「舩井フォーラム2017」
46周目:「2017年の感謝祭迫る」
47周目:「ぞくぞくと見つかってます。」
48周目:「映画鑑賞のツボ」
49周目:「時代の転換を肌身で感じる」
50周目:「映画鑑賞のツボ」
51周目:「女優魂」
52周目:「創業15周年 (株)本物研究所 感謝祭2018の準備中」
55周目:「午前十時の映画祭」
56周目:「15周年に寄せて」
57周目:「竃{物研究所 感謝祭2018開催」
58周目:「ミッドライフ・クライシス」
59周目:「防災に関して思ふ事」
60周目:「名作・傑作映画を見ながら思うこと」
67周目:「四ツ谷・麹町→田町・三田」
68周目:「外交的転換点を思う」
69周目:「傑作・名作を改めて見返して得る「感動」」
70周目:「SDGsとエコバック」
71周目:「本物研究所の商品選定」
72周目:「アメリカ&イランの衝突」
73周目:「抗ウィルス対策!あの「SARS」にも効果があった「TWEBSクマザサエキス」のチカラ!」
74周目:「新型コロナ騒動退散!妖怪「アマビエ」現る!」
75周目:「新型コロナウィルスの猛威」
76周目:「アフターコロナの働き方・生活様式」
77周目:「アフターコロナの働き方・生活様式A」
78周目:「コロナ時代を生きる」
79周目:「激動の令和が始まった」
80周目:「激動の令和が始まったA」
81周目:「激動の令和が始まったB」
82周目:「◆ほんもの未来フォーラム【注目!船瀬俊介氏】」
83周目:「激動の令和が始まったC」
84周目:「激動の令和が始まったD」
85周目:「激動の令和が始まったE」
86周目:「激動の令和が始まったF」
87周目:「激動の令和が始まったG」
88周目:「激動の令和が始まったH」
89周目:「激動の令和が始まった!I」
90周目:「激動の令和が始まった!J」
91周目:「激動の令和が始まった!K」
92周目:「激動の令和が始まった!L」
93周目:「激動の令和が始まった!M」
112周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.1】」
113周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.2】」
114周目:「◆大変、ご無沙汰いたしております。。復帰致しました。。。【Part.3】」
115周目:「予約の取れない開運アドバイザーが語る"ほんもの"の「感謝」とは??」
116周目:「◆ほんもの商品の開発者の横顔」
117周目:「◆「ほんもの商品」における赤池マンガの効用とは??」
118周目:「◆「ほんもの商品」セミナー今昔物語」
119周目:「◆「ほんもの商品」製造メーカー/サプライヤーの栄枯盛衰に思う」
120周目:「◆お湯がでない!お風呂が!?台所が!?洗面所が!?どうする?」
121周目:「◆『Shogun:将軍』アジア人(日本人)が米国エミー賞受賞することの意義とは?」