船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書：佐野浩一

思いがけない親切に感動した一日

2025.4.14(Mon)

社名：（株）本物研究所
名前：ペンネーム：さつき

舩井幸雄.comの皆さま、こんにちは。
本物研究所のさつきです。

皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私は新年度が始まり、
忙しない日々が続いております。

今回は、感動した出来事を
皆様と共有できればと思います。

先日、そろそろお米がなくなってきたなと思い、
お米を購入するために
近所のスーパーにでかけました。

すると、お米がすべてなかったのです。
パックご飯などはありましたが…。

驚きましたが、
スーパーに行った時間帯が遅かったので、
そのせいでなかったのだろうなぁと思いました。

そのため、リベンジで
もう一度お昼の時間帯に買いに行きました。
ですが、またしてもなかったのです。

こんなことは初めてだったので、
「お米がなくなったら、どうしよう。」という
気持ちになりつつ、帰っている途中に
職場の人が「コンビニにもお米が売っているよ」と
以前教えてくれたことを思い出しました。
ならば、近くのコンビニに行ってみようと思い、
ファミリーマートに行きました。

そこで、無事お米を発見したのですが、
1.5kgのものしかなく…
（普段は2㎏のお米を買っています）

まぁそれでもいいやと思い、
レジへ。

そうすると、そこで働いている女性の方が
「これよりも、安くておいしくて、
量があるお米がありますが、いいですか？」
と聞いてきたのです。

私は突然のことで一瞬戸惑いましたが、
「それでお願いします」というと、
わざわざお米を持ってきてくださり、
その安くておいしくて、量があるお米を
購入することができたのです！
ちなみにそのお米は2kgあるものでした！

お店にとっては、高いお米を購入してもらった方が
いいにも関わらず、
私を思ってそういう風に言ってくださったこと、
教えてくださらなければ、分からなかったことにも
関わらず、わざわざ言ってくださったことが
非常に嬉しかったです。

私はそのお店にまた行きたいと思っていますし、
その女性のこと、その店舗が一瞬で大好きになりました。

正直、コンビニエンスストアをずっと利用してきて
こんな体験は初めてだったので、
他人からみれば小さな出来事だったのかもしれないですが、
私はとてつもなく感動しました。

世の中には赤の他人にこんな風に
優しくしてくれる人がいるのだと思い、
心が温かくなり、その日一日が
その人のおかげですごくいい一日になりました。

その場で感謝を伝えましたが、
またお会いできたら
改めてお礼をお伝えしたいです。

その店舗の口コミを見てみても、
やはり接客が素晴らしいと書かれていました。

私も他者を思いやれる人間になれるように
精進いたします！

今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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