船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　新年明けましておめでとうございます。
　昨年は多くのお客様に足を運んでいただき、大盛況の中でオープンワールドを成し遂げることができ、グループ会社・社員一同皆様に大変感謝しております。
　また、昨年１２月より日本中がとても寒い冬をむかえ、私共の月刊の商品が年内に皆様のお手元に届くかとても心配でした。いかがでしたでしょうか？　特に雪の多い地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。今とてもつらく厳しい冬で大変ですが、今年の春はいつもよりいっそう楽しみになるのではないでしょうか。

　そしてこの新春に私共は１０周年を迎えます。３月５日に記念講演会を行います。船井メディアホームページや既にご案内チラシをご覧になっていただいている方もたくさんいらっしゃると思いますが。
　会長のもとで会社を興して１０年、取材をさせていただいて１０年、会長の笑顔を撮影し、会長のメッセージを全国の皆様にお伝えして本当に１０年が経ちました。私自身は入社７年が過ぎたところですが、とても早かったです。
　毎日お客様からのお電話に一生懸命お答えし、新月号の商品を管理、発送し、一人でも多くの方に会長のメッセージを受け取っていただきたくて、このお仕事をさせていただいています。

　会長から、『自立』という言葉を昨年いただきました。とても大変な、重い言葉だと思います。
　子供が自立していく・・・ということとはまた違う意味をもっていると思いました。すでに大人が会社組織の中で仕事をしているのですが、その中でさらに自立をするということは、「一人一人が責任をもち、きちんと生活していくこと」がまず先決と考えました。一人では仕事は成り立たないと思います。流れに沿って業務を進めていくのですから当然周りの人にも迷惑をかけないようにしていかなければいけないと思います。
　人に迷惑かけないで仕事するのも自立だと思います。
　いわゆる“船井流”などとは言えることではないかもしれませんが、私は会長がスタッフの前で言う言葉には、深い意味と重い責任があると思い、よーく考えて、かみ砕いて理解するように心がけています。
　今年も精一杯やれるだけ、頑張ります。
　オープンワールドに変わる　“にんげんクラブ”もどうぞよろしくお願いいたします。

１周目：「船井会長の人間力・人間性・そして優しさ」
２周目：「船井会長からの言葉」
３周目：「癖付け　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
４周目：「私が強く影響を受けた船井会長の言葉」そして「私からみた船井幸雄」