船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　株式会社船井メディアで、セミナーの担当をしております山本と申します。今日は仕事を通じてお目にかかった方のことをお話ししたいと思います。

　本多豊國さんという方です。普段お世話になっている「おばあちゃんの知 恵袋の会」理事の高橋さんの 紹介でお目にかかったのが最初でした。
　本多さんは、京都宇治の禅定寺に大壁画を描かれたそうです。（これ
についてはある方がhttp://www.asahi-net.or.jp/~sp5h-nzw/zuisou.files/zui1zenjouji.htmlで紹介されているので、ちょっとご覧いただければと思います。宇治の禅定寺の裏山の土留めに造られたコンクリートの壁長さ４５ｍ、高さ８ｍに巨大な涅槃像を描かれた経緯の一部が出ています。

　その本多さんは「墨絵ライブ」という、お客さんの目の前で墨絵を描く、というパフォーマンスを行っています。最近では去年の４月に靖国神社で行っています。詳しくは本多さんのＨＰに出ていますが、簡単に言うと、大きなカンバス（？）、に即興的にその場でインスピレーションを得て、墨 絵を描くと言うものです。
　ご本人は、
（ここから引用）
「【墨絵ライブ】は大勢の人々の前でその場、その時に応じて即興的に大画面(布地等)に墨絵を描くイベントです。
　墨が勢いよくほとばしり、たち現れてくる墨絵にみんな興味深々です。
　元気いっぱいに墨のエネルギーが爆発し、一気に出来上がる作品は子供から大人まで強い印象と溢れるエネルギーを与えます。
　いろいろな音楽とのコラボレーションも実現し、独特な世界を作り出し、描く者と演奏する者と観客とが不思議な一体感に包み込まれます。
　これがまさに【墨絵ライブ】の大きな特徴です。
　さまざまな場所、さまざまな機会を得て続けている【墨絵ライブ】はまだまだいろいろな場所で行なわれることでしょう」
（引用ここまで）

と、おっしゃっています。

　仕事上で、お目にかかったと冒頭でご紹介したとおりで、皆さんに本多豊國さんのこの感動の「目撃者」になっていただければと思っているのですが、「会場」を含めて、なかなかアイディアが出てきません。
　本多さんから贈られた「だいたいは大丈夫！」（本多豊國著・日新報道社刊）を読みながら、「好きなことを仕事にする」ということを実感しています。

　この原稿を書こうと本多さんのＨＰを訪れたら、墨絵ライブもいいけれど、今度は観客の人にも参加してもらう、「筆ペン墨絵」をやっている、ということ。

（本多さんの詳しいことはhttp://mycasty.jp/sumie_toyokuni/　
をご覧になってみて下さい。

　本多さんの言葉や作品、ホームページなどから、仕事を楽しんでいる、ということが伝わってきます。船井会長がよく言っていること、
「仕事を好きになること」が、こんな形で私のお手本として現れてきたことにびっくりしています。


１周目：「会長に認めてもらいたいから」
２周目：「声で聴く」
３周目：「もったいない　（テーマ：私が生活や仕事の中で取り入れている“船井流”）」
４周目：「明確な目標　（テーマ：私が強く影響を受けた船井会長の言葉）」
５周目：「イプラスジムトレーニングに参加して　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「私からみなさんにお話したいこと」