船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆様こんにちは。株式会社船井メディアで顧客管理、お客様相談受付、販売促進を業務といたしております。皆様からのお電話でのお問い合わせやお申し込みの受付も重要なお仕事で、お一人おひとり一生懸命お話させていただいております。

　その「お客様との会話」、社内での会話、打合せ、家族とのコミュニケーションなど、自分の言葉を相手に理解してもらう、相手の言葉を理解し、行動する・・・、日常の活動の中でとても重要なことですよね。
　この重要なことがスムーズにいかず、お互いが嫌な気持ちになり、時には業務に支障をきたしたり、相手の人との仲がギクシャクしてしまったり・・・と。

　私自身が「嫌な気持ち」になってしまい、落込んでいた頃、ちょうど「グループ研修会」が行われ、感想文と船井会長宛にお手紙を書く機会がありました。
　そこで、会長にホンノ少し私自身の気持ちをお伝えし、「会長はどうして周りの皆さんに同じ態度で接することが出来るのですか？」と抽象的とも漠然的ともいえる質問をしてしまいました。　
　それに対する会長の答えは、「私は人を差別しないんだよ」と一言。
　いつも、会長が書籍や講演会で言っていること、しかも今回の研修会でも同じことを・・・。　その一言を見て、自分が情けなくなりました。
　でも、簡単には出来ません！！
　まだまだ会長の「人柄」には程遠いのです。
　だからといって諦めてはいけないのですね。少しでも、ほんの少しでも近づけるよう
に「根本から考えを改める」努力が必要ですね。
　感情を抑えるのはとても無理ですが、基本の考えを直すのはまだ可能性があるのではないかと思いました。
　人間力でも優れた会長と「同じ行動をする」のは出来ませんが、他には無いすばらしい教科書として見習っていきたいと深く感じました。


１周目：「船井会長の人間力・人間性・そして優しさ」
２周目：「船井会長からの言葉」
３周目：「癖付け　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
４周目：「私が強く影響を受けた船井会長の言葉」そして「私からみた船井幸雄」
５周目：「２００５年、船井会長を通して感じたこと　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
６周目：「素直に感謝　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
７周目：「他人の都合も考えよう　（テーマ：船井会長から学んだこと）」