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2010年8月9日
私の新刊(9月 ビジネス社刊)の終章

 今年9月にビジネス社から発刊予定の私の新刊(本の題名は『本音で生きよう』になると思います)の終章に、地球人類の過去と今後について私の仮説を書きました。もう少し訂正するかも知れませんが、できればお読みください。
 以下に、その終章をほぼそのまま紹介いたします。

『本音で生きよう』(ビジネス社)
【終章】 人類の歴史と今後についての私の仮説。


 私は30才ぐらいのころから余暇時間が出来ますと「世の中の構造」や「人間の正しいあり方」の研究をしてきました。60才くらいから、さらに「人間の歴史と今後」についても考えるようになりました。きっかけは、なぜか宮古島という沖縄の南端の島に惹かれ、ここに行くとなつかしくて仕方がなかったことからです。
 毎年1−2回は行っていました。特に新城定吉さんの自宅の庭(3000坪ほどあります)や、張水御嶽(はりみずうたき)という古いお社(やしろ)に行きたくて仕方がないのです。時々は新城さんの庭の、ある大きな岩(マーラ岩)にさわりたくなったり、張水御嶽の神殿の隣にある太いガジュマルの木のところで休みたくなるのです。この島に行きますと、毎回のようにいろんなフシギなことがありました。
 が、それはそれとしまして、先日、徳間書店から私が序文を書き、推薦し、解説も書いているイオン・アルゲイン著『聖書の暗号は読まれるのを待っている』(徳間書店刊)が送られてきました。
 7月31日刊の予定なのですが、見本刷りができたというので半月ほど早く送ってくれたのです。いまは、書店に並んでいますので、興味のある方はお読みください。
 同書には宮古島のことや屋久島のことが載っています。
 同書を7月17日、18日と二日間にわたって念入りに読みました。同書は原稿の段階で一度目を通していたのですが、あらためて一語一語をゆっくりと読んでみたのです。
 私はこの本の著者とは、「聖書の暗号」の解釈については多少のちがいがあります。しかし一致するところも多くあります。本書の第5章に概述のとおりです。
 同時に7月17日、18日には、別の本も、読みました。
 それは、ヒカルランドの新著(7月21日刊)の『すべてが明らかになります![UFO宇宙人アセンション]真実への完全ガイド』という本で、ペトル・ホボットさんと浅川嘉富さんの対談書です。これも、発刊日の前にわざわざ送ってくれた本です。
 ペトル・ホボットさんは1967年チェコ生れの超能力者ということで、旧ソ連やロシアで活躍、いまは南米大陸などを中心に世界的に活躍しているという人です。私は、この本で初めて彼のことを知りました。一方の浅川さんは1941年生れの方で、地球や先史文明研究家ということです。徳間書店や学研から何冊かの本が出ています。
 この方とも私は面識がありませんが、ムーなどについての先史文明研究家の発言を知りたくてこの本を読んだのです。たのしい本でした。
 ところで結論をいそぎましょう。
 10万年以上昔の地球に、どんな人類がいて、彼らがどういう活躍をしていたかは、いまの私にはほとんど分りません。人類はいたでしょうが、そんなに知的には成長していなかったと思います。
 しかし数万年前からなら、仮説をつくれそうです。
 平和でのんびり暮らしていたと思える地球人のところへレプティリアン系の非常にすぐれた科学能力を持つ知的種族がのりこんできたようです。
 宇宙には多くのレプティリアン系の知的種族がいるようですが、その大半は友好的かつ好意的な存在のもようです。地球に入って来た種族もはじめは、地球人の文化的向上に手を貸してくれたように思います。姿、形もそのままであったようです。が、4−5万年前くらいから、彼らは地球人を支配しようというよこしまな考えに取りつかれたような気がします。その前から地球人と混血していたはずですが、急速に彼らの本当の姿を地球人には見せなくなったようです。
 一方、地球にはムーやアトランティスというようなすぐれた文化を持った国(大陸)もできましたが、彼ら知的レプティリアン族は、それらの国の人々の一部に彼らの考え方を信仰する(?)仲間をつくり、その仲間たちと知恵を出し合い、1万3000年ほど前に彗星を海に落とし、その影響でそれらの大陸を沈めてしまったような気がします。多分ほとんどの人がその時に死滅したのでしょう。
 一方、地球人全体の歴史や個々人の発展はニルバーナにあるアカシックレコードに数万年前から、創造主の意図を受けた地球担当の神々によって記録されていて、それに従って進化が図られてきたのだと思えます。レプティリアン系の知的種族は、その内容を知っていたようです。
 ムーやアトランティスが沈み、ほとんどの人々が亡くなりましたが、生き残った人たちが増え、戦争などをしながらまた13000年ほどのち(最近というか現在のことです)、文化を発達させるであろうことをアカシックレコードなどで知っていたレプティリアン系族は、今度こそは地球人を支配するためにと、(旧約)聖書を創り、その後お金をつくり、フリーメーソンの組織化など、いろんなことをやったようです。創造主が彼らにこのようなことを許したのはムーやアトランティスにあった儀式のいくつかが「宇宙の理」に反するものであったからだと思います。
 レプティリアン族はアカシックレコードの書きかえもねらっていたと思えます。
 しかし、1990年代の後半になって創造主が、彼らはもはや地球人や地球には不要だ‥‥ということで、地球域から去るようレプティリアン系知的種族に命令したもようです。その理由にも現実にも納得して、彼らは去って行ったようです。「聖書の暗号」からは、このように読めるのです。
 とともに、彼らの考えにしたがって彼らの手先になり、人類を支配しようとしてきた一般に「闇の勢力」と言われている地球人たちの勢力の衰退もはじまりました。
 もはや彼らの命運はつきそうだと思えます。それとともにまだ一部の地球人だけですが、心ある地球人が、我執やお金から離れたすばらしい世の中をつくろうと目ざめはじめました。
 それらの人々の支えになりつつあるのが、いま内容の分ってきた「聖書の暗号」や「日月神示」だと私には思えるのです。 
 イオンアルゲインさんが分析したようにムーのさいごの王「ラー・ムー」が付加した愛の心を中心とした「聖書の暗号」は、「日月神示」とともに、「2003年ぐらいから2013年くらい」に世の中が大きく変りはじめ、特にその変化の中心が「2009年〜2013年ころ」になることをはっきりと示しています。
 そうして早ければ、天災や人災はまだまだ多くあり、大困難もあるでしょうが、早ければ2020年ころまでに日本人の「有意の人」が中心となり、「フリーメーソンやイルミナティー派」も抱きこんで、彼らの知恵も活用して、「よい世の中づくり」をするようになりそうです。そのことを、これらは示唆してくれているように思えるのです。これらの変化はすでにはじまっており、いま進行中と言えそうです。
 多分、もう第3次大戦や第4次大戦もおこらないでしょう。
 核戦争もおこらないでしょう。ここまでは99.9%確信を持って言えそうです。
 よほど変なことがない限り、人類は大本神論や日月神示にあるような、「みろくの世」をつくれるのではないだろうかと思えます。それは「聖書の予言」の中の「悪の予言をしたレプティリアン系」が去ったからです。
 あと3000年〜4000年くらいは創造主が地球人類を見守っていてくれそうです。われわれはまだそのようなレベルなのです。これはアカシックレコードで分ります。
 しかし、その後はアカシックレコードも不要になり、地球人類すべてが優良星人として宇宙の進歩に100%貢献できるようになるはずだ、‥‥と思えて仕方がないのです。
 以上が私のいまの時点での仮説です。うれしい仮説でしょう。
 この終章には結論だけ書きました。これは私の本音です。希望かも知れません。
 それをふまえて人類も私も、多分これからは本音50%〜100%で生きられるように急速に変れるようになると思います。そして美的にも進歩できるでしょう。うれしいことです。
 いずれ、なぜ、このような仮説を本書のさいごに書きたくなったのか、またどうしてこのように言えるのかは、その理由などとともに発表する時が来るかも知れないと思います。
 とはいえ、本書をお読みの方は、この終章の私の仮説がなぜか、いままでの本書の内容でほとんどお分りいただけるように思うのです。
 できれば本音50%以上で書いた本書をゆっくりお読みの上、この終章をいまの私の気持、あるいは希望としてお読みください(転載ここまで)。

                                             =以上=

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