トップが語る、「いま、伝えたいこと」
8月6日の私の発信文が問題になっています。
「東京壊滅説」を半分くらい肯定するような文章を発信したからです。
「どうしてか説明してほしい」という問い合せが多く来ています。
実は7月22日に、私の親友のある弁護士さんが、訪ねて見えました。
彼は『ザ・フナイ』の愛読者です。勉強家で勘のいい人です。彼は特に五井野正さんの毎月の文章が「とびぬけて参考になる」というのです。「アタマの良い人だ。文章はみんな本音だ」といいます。これは同感です。
そこで7月23日に五井野さんの『ザ・フナイ』の本年7月号をまずメモをとりながら念入りに読みました。たしかに弁護士の友人のいうように、いろんなヒントがあり、びっくりしました。
ついで6月号、5月号と、彼が『ザ・フナイ』に連載をはじめてからの文章を読みました。たしかに本音100%だと感じます。
それらを参考にし、8月のはじめまで、私なりにムーのことなど水没した過去の例をいろいろ調べました。
というのは、「東京を逃げ出したい」という相談がここ1ヵ月くらい相ついで私に対してあったからです。
しかもそれらの人は直感力のすぐれた人たちなのです。
とりあえずこのようなことで8月6日の発信文ができ上ったのです。
私は、読者の皆さんには、いろんな本や『ザ・フナイ』にベンジャミン・フルフォードさんが書いているHAARPの記事と五井野正さんの『ザ・フナイ』の7月号の記事だけをまず丹念に読まれることをお奨めします。一致するところを必ず見出されるでしょう。
特に地軸のずれと北磁極の移動について五井野博士が書かれたところを充分に理解してください。これは五井野博士の本音だと分ります。大事で大変なことが書かれています。
あとは、やはり「聖書の暗号」と「日月神示」を読み、理解すればするだけよいでしょう。これらはすべて本音のものといえると思います。
それと来月初旬に出る拙著『本音で生きよう』(ビジネス社刊)を、重ねて読んでほしいのです。もう本音の時代になってきたようです。
この辺のことにつきましては、9月11日、12日の「にんげんクラブ全国大会」で、話そうと思っています。
いまは多くの人にとっては10−50%本音の時代です。しかし近々50−100%になるでしょう。たとえば7月下旬に中国の格付け会社「大公」が米国債を「ダブルA」に3段階も格下げしました。
日本の国債は「ダブルAマイナス」です。「さすが」と感心しました。これこそ本音100%です。
これは日米の国債がともに債務返済が不可能というレベルだからです。
そもそもムーディーズやS&P、フィッチなどのいままでの権威あるといわれた格付け会社は、でたらめもいいところでした。それがリーマンショックの元凶です。
それらに、日本の機関投資家や資産家たちが、みんなだまされていたように思います。多くの人が、まだ、信じてだまされています。
「大公」は中国のシンクタンクが中心となった政府系の会社ですが、その出現と格付けに時代の変化を感じさせられます。
8月6日の私の発信文も本音で書いたのです。しかしさいごに書いておいたように、対処策を立てておいたら心配不要です。これは100%本音です。
しっかり時代と時流を見つめて「本音で生きよう」ではありませんか。8月2日や8月9日の私のHPも50%以上は本音です。よろしく御理解ください。
=以上=
2010.08.27:【先週のびっくりより】いまのゴールドの世界
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