船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
コレッテBADLUCK・・・?
2012.2.9(Thu)
社名:(株)船井メディア 総務・経理担当
名前:山内 志麻

 お寒うございます〜。東京では昨夜も、雪がちらついておりました〜!ひえひえ〜!とはいえ立春も迎えて、気持ちだけは春の息吹を感じる昨今です。皆様は如何お過ごしでしょうか?
 そういえば・・・昨年この原稿当番が回ってきたときに、ある事件が勃発しまして、やむを得ず、泣く泣く、担当のフジハラさんにお許し頂き、1回パスったので、本当〜に!お久しぶりな感じで〜す♪

 この間にはクリスマス、年末年始、節分・・・と、色々ありましたが、ワタクシは公私共にバタバタバタバタ・・・とは言え何か生活が変わる様な事が起きた訳では無いのですが、ま〜あ、びっくりする位煩雑であり、そして、へとへ〜と・・・(* *;
 
 具体的には、12月に仕事で使うPCが降ってきた事から始まります。
 そう、あの3.11の地震でも微動だにしなかった会社のPCが、棚から落ちてきたのです!それはまるでスローモーションのように・・・すかさず手を出して、地面への衝撃はまぬがれたものの、7年選手のPCちゃんは、その後危篤状態が続き、結局ご臨終・・・。
 とにかく、ありとあらゆるデータが入っていたものですから、一瞬頭が真っ白になりました。
 不幸中の幸い?何とかHDは無事だったので最悪の事態はまのがれましたが、通常の業務に戻るまで、日々ハラハラ・・・生きた心地の無い10日間が師走のど真ん中に。

 当然、公私とも年末までしわ寄せがあり、心身ともリズム不調のまま気が付けば大晦日・・・諸々をどーにか、やっと終えて、その夜に初詣の集いへ猛ダッシュで参加したのですが、カウントダウンが終わり、小一時間程経った頃でしょうか、その日すっごく気を付けていたお財布が盗難に!そちらも、ありとあらゆる物を入れており、この時も一瞬真っ白!

 しかも、そのお財布は11月に買い替えたばかりだったのに・・・・何より、新年早々ですし・・・本当〜に、ココロが折れそうになりました。実際は落ち込んでいる場合でもなく、全てのカードを止めたり再発行手続きに行ったり・・・何より会社の机のカギまで入っていたものですから、出社してからも手配に追われ、日常が煩雑に・・・そんな年末年始のつけがまわって、さすがに体調もサガっておりました。

 まわりの人に公言していたのですが、『この厄は、もう引きずらない!このまま、もやもやしていたら次ぎは怪我か病気だから!忘れて立春を待つ!』 
 と、それがなんと・・・今度は1月14日!路上で転倒!しかも顔面を激打!
 善玉カルシウムを日々服しているので、骨折系はまのがれたものの、おカオが〜!
 あんなに気を付けていたのに・・・自分では厄は忘れようと・・・。なのに一体なんで〜!!

 え? 怪我の状態? とても言葉には尽くせない程の・・・ストロベリーナイト的?状態でしたよ〜。その後一週間は新年会なぞ飲み会は見送り、夜は0.00麦汁で我慢しながらひたすら爆睡してましたから。会社ではマスクは必須の日々。腫れはひいたものの、名誉の?傷は、かとちゃんぺっ(古い?)の様に、しっかと鼻の下に残っており、今はリハビリメイクでカバーしています。ぐすっ・・・。

 そして待ちに待った立春の前日、気合いを入れて迎えた節分でも、とある事件が起きまして・・・まっ、これはオフレコですが、とにかく、今この瞬間もまだバタバタしてるのですよ〜。

 そんなこんな、な〜んと、二週に一回のペースで厄介な事が起きているのです。

 『これって占いでいうところの、冬の時期? 大殺界? 厄年?』

 実は占い音痴なもので、あまり考えたく無いのですが、さすがに厄払いでもと思ってしまってマス。

 こんな折、ふと思い出したのが、随分前に読んだ、とある本、
 その名も““BADLUCK””(インデックスコミュニケーションズ )
 巷で話題になった、“夢をかなえるゾウ”(飛鳥新社)
の前に出た、水野敬也さんの著書です。
 内容は、神様のいたずらで、一日にして職とお金と家と命を失った、ある平凡な男の話し。
 何が起きても、果敢にユーモアとポジシンで立ち向かうのですが、結局は神様に決められた運命通りのオチ。涙をそそるのは?最期の瞬間までウケを狙って息をひきとるのです。
 変わり種の自己啓発本ではありますが、この低迷する運気における気構えとして何かヒントは無いものかと、ひも解いてみました。

 巻末の一行ですが・・・
『神は、人を不幸にすることも幸福にすることも出来ない。ただ、出来事を起こすだけ。』

 ・・・昨年の3.11では、事実、一瞬にしてすべてを失った多くの人々がいる中で、ちょっとやそっとの厄なんて!思えばどうって事無い訳で。
 しかも、よ〜く考えてみると、自分がもっと気を付けていれば防げる事もあり、自分に原因のある事もあり・・・もちろん自分ではどうしようも無い事も中にはありますが、ただ対処していけば済むことで。
 何より、今回のバタバタでは、皆が落ち込むワタシを助けてくれたのデス。他人の不幸は蜜の味とは言いますが、案外皆放ってはくれませんからね。まあ、顔の傷を見て笑った輩もいましたが・・・。一様に言われたのは、『おしかったね〜。予感はあったのに、もうちょっとだったね。』

 なぐさめられたのか、何なのか分からないコメントですが、本当に暖かい気持ちになりました。
 人はひとりでは生きていけない・・・何かトラブルがあった時にこそ一層感じる事が出来ます。

「 神様〜!出来事ヲ有難ウ!デキレバ次回ハ、モスコシオテヤワラカニ! ^^; 」    
                        SEE YOU♪♪


2周目:「デトル? デトラナイ?」
4周目:「イキトシイケルモノ・・・」
5周目:「コレイイカモ・・・」
6周目:「ズレテマセンカ・・・」

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