船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:森口 ゆりえ
こんにちは。
本物研究所の森口です。
今回もこの場でお話をできる機会をいただき、感謝いたします。
先日、ついに引っ越しをしました!
以前よりも職場が近くなり、めざましのセットの時間を1時間以上も遅く設定し、起床しています。(朝に弱いので、とても幸せです!)
周囲の実家を旅立った友人が「親のありがたみが身に沁みるよ」と、口々に話していたのを、私は今実際に体感しています。
実家に住んでいたころは、毎朝5時に起き、母も同じくらいに起き私の朝食を準備してくれました。その朝食を食べ、仕事に行き、帰宅してからは、母が用意してくれた夕食を食べ、母が洗濯してくれた寝巻をはおり、母が干してくれた布団で就寝。
休みの日に家事の手伝いはしていましたが、至れり尽くせりの生活を当たり前のように送っていた中での引っ越しは、大変なものがありました。
当然ですが、食事は自分で用意し、朝洗濯をしてから出勤。帰宅してからは洗濯物を取り込み夕食を作り……。家事は難しいことではありませんが、とても大変だなと、ただその一言だけです。毎日家事をしてくれた母や、稼いできてくれた父のありがたみが身に沁みます。
家を出る前に母に教えてもらった洗濯物の効率的な干し方や、料理のコツなど、実践してみると意外にも難しく、何より母を思い浮かべてしまって涙が出そうになります。
週末の休みの日にはなるべく実家に帰るようにしているのですが、帰る度に母は私の大好きなバウムクーヘンを用意してくれています。今まで当たり前のように食べていたバウムクーヘンが、いつもより美味しく感じ、心が温まります。
私もいつか自分の子供ができ、旅立つ時に、子供が母のありがたみを感じてくれるような母親になりたいと思いました。
家事はまだまだ不慣れな点がたくさんありますが、頑張りたいと思います!
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
18周目:「毎日が新鮮で感謝の日々」
19周目:「船井流に導かれる御縁」
20周目:「人の心を動かす手紙」
21周目:「今年の漢字」
22周目:「おもてなしの心」
23周目:「思い出の家」
24周目:「忘れられない思い出」
25周目:「何の変哲もない貴重な経験」
26周目:「感情のフィルター」
27周目:「マイブーム」
28周目:「大切にしていること」
2015.07.30: 舩井フォーラムの準備が着々と。。。
2015.07.29: 私の健康法
2015.07.28: マネー資本主義崩壊はいつか?
2015.07.27: 『ひつじくんのほしいもの』を読んで
2015.07.24: 運を味方にするサイトがオープン!
2015.07.23: 健康診断に行きました
2015.07.22: 引っ越しをしました!
2015.07.21: ◆『ロータス・カフェ@沖縄久高島』ご報告
2015.07.17: ブルース・リーが遺した名言
2015.07.16: リセットの時間も大切
2015.07.15: 完ぺきじゃなくてもいいんだ!
2015.07.13: 人のつながり
2015.07.10: ありがとう
2015.07.09: 「願い」のちから
2015.07.08: 梅干
2015.07.07: 運動不足
2015.07.06: よもやま話・・・その6
2015.07.03: お会いできなくても
2015.07.02: 幸せの和
2015.07.01: 居酒屋てっぺん