船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
開墾!
2015.11.5(Thu)
社名:(株)本物研究所 第1営業グループ
名前:小池 和也

BEFORE

AFTER

 本日も舩井幸雄.comをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
 11月に入り、さすがに朝晩と冷え込み、地域によっては氷点下になるとこともあるようで……健康一番で、まずはお身体を大事になさってください。

 さて、先日、当社グループ会社である(株)51コラボレーションズ主催の「開墾ツアー」に参加いたしました。ツアー開催場所は日本のトップヒーラーをはじめ、パワースポットとしても名高い霊峰・八ヶ岳を望む瑞牆山!非常に波動値が高く、空気が澄んでいるところで、大地に癒されながら開墾を行いました。

 開墾……山野を切りひらき耕して、新しく田畑とすることですが、いま、この日本には耕作放棄地が40万ヘクタール、東京都2個分もあるそうです。そこに目をつけたのが曽根原久司先生。日本人で4人目のアショカフェローでもある方です。ちなみにこのアショカフェローとして活躍されている方々は、2006年にノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏や2014年にノーベル平和賞を受賞したカイラシュ・サティアルティ氏などに筆頭に、世界に約3000人おり、世界的に見ても権威のあるものです。
アショカフェローとは……機能していない社会システムに対し、これまで存在しなかった斬新な解決法を提案するのみでなく、そのアイデアを現実に立ち上げ、アイデアが実際に効果を生むまで粘り強く取り組むソーシャル・アントレプレナーです。

 曽根原先生は、耕作放棄地を開墾し、そこで水田や耕作を復活させていくメソッドをお持ちで、いま世間からの注目度がグイグイと上がってきています!先日は、30年間放棄されていたものを復活させることに成功し、来年には農作物ができる予定です。そして、その開墾した土地は、希望なら企業フォームとなり、お米や野菜が収穫できます。

 この開墾は、これまで無価値と思われていた(むしろ、マイナスに思われていた)耕作放棄地を意味あるものしていますので、企業のCSR(社会的責任)の一環として、また、新人研修の一環として多く企業が参入しているようです。私たちが開墾したすぐそばの田んぼも某大手企業のものでした。
 これからの日本の成長分野は、労働力の余剰や人工知能の発達、企業ファームの進出など様々な事柄を見渡し、農業事業が大きな可能性を秘めていると思わずにはいらない体験でした。

 ご意見・ご感想がありましたら、下記アドレスまでご連絡いただけたら幸いです。
koike@honmono-ken.com


【参考】
えがおつなげてHP:http://www.npo-egao.net
株)51コラボレーションズ:http://51collabo.com/



1周目:「チャレンジ」
2周目:「夢は2度叶う」
3周目:「いま求められるもの」
4周目:「体験を売る」
5周目:「幸せの伝染と幸感力、そのカギは現状肯定にある」
6周目:「スペンドシフトが起きている・・・」
7周目:「TPPの裏側では・・・」
8周目:「今、流行りのFacebook」
9周目:「チャンスを拾う」
10周目:「凡事徹底」
11周目:「肥田式強健術」
12周目:「チームの一体化」
13周目:「長所を見つける」
14周目:「本物を感じる」
15周目:「向き不向きより前向き!」
16周目:「命を懸ける」
17周目:「情熱は足りているか」
18周目:「良縁」
19周目:「「働く」を考える」
25周目:「普段、意識をしない舌のお掃除」
26周目:「スターバックスの対応」
27周目:「霜月のこと」
28周目:「趣味のススメ」
29周目:「桜を見ながら思う・・・」
30周目:「理想と現実」
31周目:「居酒屋てっぺん」
32周目:「オススメの書籍〜世界最高の男が実践する食事法〜」
33周目:「「生活防衛」の手段・・・とは?」

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