船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:三浦 慎也
11月になり、東京タワーのクリスマスイルミネーションがつき始めました。正直、2015年は早いなぁと感じますが、それも年齢を重ねている証拠でしょうか?
あと二ヶ月、皆さんも多いに楽しみ、ワクワクして過ごしていきましょう。
遅くなりました。本物研究所、三浦慎也です。
最近気になるキーワードが、脳、潜在意識と顕在意識、表裏一体、捉え方と行動、資質と才能……と、このような言葉がキーワードになっています。
その中で顕在意識と潜在意識が、人を操っているのかなぁと思ったりしています。
顕在意識は別名表面意識とも言われ、
私達が普段意識することのできる意識のことです。
例えば、「今月でタバコを辞めよう!」などと、自分の意思で決意した場合、それは顕在意識で決意したことになります。
潜在意識は別名無意識とも言われ、私達が普段意識することのできない意識のことです。
この潜在意識、実は6歳から7歳には完成されてしまうことをご存知でしたか?
と言いますのは、人間の意識のうち、顕在意識の占める割合は5〜10%ほど。
潜在意識の占める割合は90〜95%ほどと言われています。
そこで子ども脳は、ニュートラルの状態なので、何でも潜在意識の中にインプットしてしまうんだそうです。ですので、触れ合う方々の様々な情報、両親、近所の方々、メディア等から、男とはこうあるべき、女とはこうあるべき、お金持ちとは、貧乏人とは等々がインプットされ、そこで完成されてしまうとのこと。
例えば、旦那さんが浮気をしていないにも関わらず、毎日遅く帰ってきたとします。勝手に奥さんが浮気していると思い込み、子どもに愚痴のように「お父さんは、遊んで帰ってきている」とちょっと言った事が、インプットされ、子どもは「なんかお父さんキライ」につながると言う事らしいです。
また例えば、子どもに「無理」という情報を、だれ1人、メディアからの情報でも与えていなければ、その子どもは「無理」という事を考える事ができず、子ども時代に限らず、大人になってもいや亡くなるまで、「無理」が存在せずに生ききることができる。
そう考えると潜在意識は、自分がつくったものではなく、まわり、環境がつくり出したものであるということが言えます。
プロスポーツ選手の卒業文集。有名なのがイチロー選手が大リーグに行く、本田圭佑選手が世界一のサッカー選手になる、石川遼選手のマスターズ優勝。
これはやはり、ご両親の「言葉」が一番大きく、影響していると言えます。
では、どうすれば90〜95%ある潜在意識をどう味方に付けるか。環境と行動を変えれば思考が変わり、潜在意識も変わる、と言われています。
ひとつは、呼吸法。
ひとつは、自分の願望を紙に書き、起床直後と就寝直前にそれを大きな声で読む。
日々、無事に過ごすことは大事な事ですが、一歩踏み込んで、呼吸法や願望実現へ向けて行動してみていかがでしょうか。
23周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラムを楽しむ」
24周目:「舩井☆SAKIGAKEフォーラム 新たなこころみ『ワイルドカード枠』」
25周目:「さまざまな角度から」
26周目:「開催まで、もうすぐです。」
27周目:「自分が自分の人生に本気になる。」
28周目:「三浦の法則」
29周目:「「君が代」の奥深さ」
30周目:「電車の中であらためて感じること」
31周目:「幸せの和」
32周目:「占い師、そして出版社、飲食店、占いの館の経営、さらにコンサルタント業」
33周目:「活字ではなく漫画」
2015.11.26: ヤマト人とは
2015.11.25: 歯の健康
2015.11.24: あわただしいときこそ
2015.11.20: 政木フーチの真髄を知る……
2015.11.19: 本当の自分を見つける方法
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2015.11.11: よもやま話・・・その9
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2015.11.09: 地磁気2
2015.11.06: 天歌統一
2015.11.05: 開墾!
2015.11.04: 舩井フォーラムを終えて
2015.11.02: 『舩井フォーラム2015』へ、ご参加ありがとうございます。