船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
よもやま話・・・その9
2015.11.11(Wed)
社名:イリアール(株)
名前:塚田 明彦

 『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。
 イリアール株式会社の塚田です。

 今年の初め、神奈川県の川崎駅の駅前で、プラカードを持った女性が「献血をお願いします」と、通る人々に声をかけているのを見かけました。長い間、献血していなかったことを思い出し、その方に献血の場所をお聞きすると、とても素敵な笑顔で「ありがとうございます、あのビルの10階です」と案内され、向かった献血ルームは、広くてとてもきれいでした。昔、勤務先や、駅前に停まった、古い献血バスのイメージが大きかったので、少々驚いてしまいました。受付の方が、私の献血の履歴を調べて、「14年ぶりですね。ありがとうございます」と、こちらも素敵にニッコリ。えっ、そんな昔だったっけ!!と驚くやら気恥ずかしいやら……!
 ご存知の方も多いとは思いますが、献血には200mlもしくは400mlの全血献血と成分献血の2種類があります。全血献血は、その名の通り血を抜くだけですので10分〜15分位で終わります。成分献血は一旦抜いた血を遠心分離器にかけて血小板や血漿といった特定の成分だけを採血し、体内で回復に時間のかかる赤血球は再び体内に戻す方法で、40分から90分位かかります。
 流れはこんな感じです。1回目は、400ml全血献血をお願いしたのですが、受付で問診票を記入、といっても画面をタッチするだけです。その後、お医者様の問診を受けて、検査用の採血をします。結果が出るまで、昼食前だったのでビスケットと温かい飲み物を頂き、しばらく待っていると、腕につけた番号で呼ばれ、採血が始まります。献血が終わると、採血ベッドの上で、砂時計で時間を計りながら、しばらく休憩します。その後、受付で献血カードと記念品を頂き、また飲み物を飲みながら、ソファーで休憩しておしまいです。

 一ヵ月程経過して、2回目の献血が可能になったので、今度は、成分献血をお願いしました。初めての成分献血だったので、通常は血液の出し入れを3回やるそうですが、心電図を取った後、2回の出し入れで終了しました。
 3回目は全血献血にしたのですが、献血カードを見ると、次回献血可能日が、前回に比べて、すごく長いので、お聞きしてみると、全血献血は1年に3回まで、成分献血は2週間ごとに可能なんだそうです。いやぁ知りませんでした……
 知らないことが多いので、日本赤十字のホームページや、他のページを覗いてみると、最近の献血ルームはきれいで環境が良く、また頂ける記念品やキャンペーンも豊富で、献血ルームによってはドーナツやハンバーガーのサービスがあったり、お米や家庭用品がもらえたりと様々です。そのせいか、カップルで献血して、ゆっくりお茶を飲みながら話しをして帰る方も多いとか。
 私も、些細なことですが、自分にできる、「誰かのために役に立てる」ことだと思い、「ありがとうございます!!」の素敵な笑顔を楽しみに、行く先々で2〜3週間ごとに献血を続けています。
 皆様もぜひ、お近くの献血ルームに足を運んでみてはいかがでしょうか。
 最後までお付き合いいただきありがとうございました。


5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
10周目:「「日本語」を考える−その3」
11周目:「「日本語」を考える−その4」
12周目:「「日本語」を考える−その5」
13周目:「「日本語」を考える−その6」
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15周目:「「日本語」を考える−その8」
16周目:「「日本語」を考える−その9」
17周目:「「日本語」を考える−その10」
18周目:「「がん・・・!!」その1」
19周目:「「がん・・・!!」その2」
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22周目:「311」
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26周目:「よもやま話・・・その3」
27周目:「本物のおしゃれ」
28周目:「よもやま話・・・その4」
29周目:「よもやま話・・・その5」
30周目:「「がん・・・!!」その5」
31周目:「よもやま話・・・その6」
32周目:「よもやま話・・・その7」
33周目:「よもやま話・・・その8」

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