船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
地磁気2
2015.11.9(Mon)
社名:(株)本物研究所
名前:星 祐作

 気づきの多い毎日を過ごしている。
 これは、おそらく舩井本社グループに関係する方は、最近特にそう感じているのではないでしょうか。私も僭越ながらそのような体験をここのところ毎日している一人でございます。
 
 先日、開催された「舩井フォーラム2015」に来られた方々は、まさに気づきの連続ではなかったでしょうか。故・舩井幸雄の言葉を借りるなら、「びっくり現象」の連続だったと思います。
 びっくりするには、心が健康である必要があります。不健康だったり、病気だったり、歯が痛かったり、お腹を下していたり、風邪をひいているときには、周りへの関心が薄れ、自分のことでいっぱいいっぱいになってしまうと思います。
 ですから、「最近気づきが多い」と感じているということは、すなわちそれは、健康でパワフルな毎日を過ごせているということだと思います(中にはそうでない方もいらっしゃると思いますが、ひとまず個人的見解として)。

 「舩井フォーラム2015」で私が一番感動したことは、舩井幸雄記念館でした。
 今回のイベントから新たに設けた、特別会場にて展示しました。
 舩井幸雄の愛用した品々、縁のあるグッズ、舩井の素敵な笑顔の写真。
 舩井幸雄の笑顔の写真には、不思議な魅力(魔力?)がありました。スタッフとして従事していると、時として心や体が疲れる時があります。そんな時に、舩井幸雄の笑顔の写真を見ると、心身ともに癒され、リセットされる感覚がありました。
 そして、何よりも私が感動し、大きな気づきを得たのは、舩井の原稿でした。
 舩井が病気の状態ながら、力強い筆圧で書かれた直筆の原稿。
 それを見ると、人のパワー・偉大さ、舩井幸雄の表現へのあくなき情熱が感じられ、心がじんわりとしてきて、やる気がみなぎります。まさに、そこに舩井の長所伸展を見ることができました。
 舩井は、生前にたくさんの書籍を世に出しました。その原点を垣間見たような気がしました。
 
 やはり、人は、いつでも表現をしたい動物なのだと思います。
 それは、文章だけではないと思います。

 そのようなことに感動できる自分もなかなかやると思いました(笑)。

 さて、冒頭の題名ですが、先日弊社のスタッフとともに茨城県石岡市にある、地磁気研究所に足を運びました。その様子に関しては、一緒に行ったスタッフの一人が文章をこのコーナーに載せたのでそちらをご覧ください。
http://www.funaiyukio.com/shain/index.asp?sno=201510005

 今回ここに行くきっかけになったのは、私が地磁気関連グッズを出している(株)ユニカの商品担当をしていることが関係しています。

 そして、ここで私が得た気付きは、地磁気の存在でした。
 地磁気の存在については、たびたび『ザ・フナイ』などの記事で見かけます。その第一人者が、丸山アレルギークリニックの院長、丸山修寛先生だと思います。
 そのように、文章を読む機会があり、商品担当もしているので知識としては「地磁気」について情報を有していました。
 しかし、今回地磁気研究所に行き、展示物を見たり、研究員のお話を聴いたりして感じたことが、確かに地磁気は存在するんだ、ということでした。

 地球の中にはたとえるなら、巨大な棒磁石が入っているようなものです。その棒磁石の存在があることにより、コンパスのN極は北を指し、S極は南を指します。そのことはくどいようですが、知識としては頭にありました。
 地磁気研究所に行き、その敷地の広さ、建物の重厚感、研究所の歴史、スタッフの存在、そのような物を目にしたり、耳にしたり、実際に触れたりすると、地磁気の存在を実感しないわけにはいきません。地球に磁気が存在しなければ、そのような物は存在せず、地磁気研究所という気象庁の管轄の組織に属しているわけがないのですから。

 うまく伝わったかどうか、またあくまで個人的見解なので同意が得られたかどうかはわかりませんが、私が地磁気研究所に足を運び発見したことをお伝えさせていただきました。

 ちなみに、10/3(土)に開催された見学デーですが、「この日だけが地磁気研究所に入るチャンス」と言って私が誘いました。ですが、実は、事前アポイントを取れば、誰でもほぼ一年中、地磁気研究所の中を見学することができ、スタッフの方のお話を聴くことができるそうです。
 これは、同行したスタッフは知らないことだと思います。今の時点でも。おそらく、一年に一回、あの日だけが特別なのだと思っていると思われます。
 ですから、このことはくれぐれも、こちらの文章を読まれ方と私との秘密にしていただけたらと思います。

 そんなことを含めて、これからも船井本社グループをどうぞよろしくお願いします。
 皆様のご健康とご活躍を祈念しております。


2周目:「働くことに関する本音」
3周目:「人間としての性質」
4周目:「自動反応について」
5周目:「国会答弁を聞いて感じたこと」
6周目:「1日のリズムをスムーズに進めるには」
7周目:「自分を受け入れる」
8周目:「食事について」
9周目:「スターウォーズを見て思ったこと」
10周目:「6/2(土)にんげんクラブ関西大会(in京都)に遊びにきませんか?」
11周目:「健康と夢を叶える蘇生の風」
12周目:「ゆるすということ」
13周目:「楽しく仕事をするために」
14周目:「カウンセラーが一番お得なんです」
15周目:「薬を使わない医師 宮島先生」
16周目:「心と身体の処方箋」
17周目:「人前で話すことの効用」
18周目:「カウンセリングで大切なこと」
19周目:「自分の再発見」
20周目:「私のおすすめ断食健康法」
21周目:「年初に感じた、自然の偉大さ」
22周目:「自然に融合する東洋医学の叡智」
23周目:「電磁波と陰陽五行」
24周目:「ココロの病の対処法」
25周目:「教育の場にカウンセリングを」
26周目:「自然の中で生きる 〜サーフィンから学ぶこと〜」
27周目:「映画『日本と原発』を観て」
28周目:「びっくり現象 〜光冷暖システム〜」
29周目:「波動について」
30周目:「大いなる自己との対話」
31周目:「占い師・風水師から学ぶ方法と視点」
32周目:「電磁波と地磁気について」
33周目:「本好きが書く文章」

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