船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:小池 和也
本日も舩井幸雄.comをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
仕事柄、全国をまわることが多いのですが、どこの地域に行っても暑いですね。ただ、沖縄の暑さは、同じ暑さでも苦にならないことが不思議です!
さて、昨年より、健康分野で話題になっているキーワード……それは、「腸内環境」です。特にNHKにて「腸内フローラ」が放映されて以来、特に専門家の間で菌に対する注目が高まっています。
今、科学の世界でもっとも注目を集めるのが腸内菌の研究で、遺伝子解析の進歩によって、様々な新発見が起こっています。既に、30以上の病気が、腸内菌と因果関係があることがわかり、それだけでなく、肥満や膚(はだ)の状態、人の性格や行動までが、腸内菌と密接な関係があることが広く知られだしました。
2003年、SARSの世界的な流行の中で「乳酸菌で豚の性格と行動が変わる」ことを発見した金鋒博士は、その後も先駆的な研究を続けてきました。最近では、「認知症、自閉症、パーキンソン病といった治らない脳の病気の原因は実は、腸内菌にある」と提唱し、実証を繰り返しています。
●金鋒博士コメント
病気や健康問題について、ほとんどの人がお医者さんに相談します。医療技術の進歩はめざましく、さまざまな薬や医療機器が開発されています。しかしながら、病気や病人は増えこそすれ、いっこうに減りません。抗生物質の発明によって、わずか数十年間で、肺炎などの感染症から多くの命が守られたことは事実ですが、その反面、糖尿病やがんなどの難治性の病気が大幅に増えています。現代科学の時代にあっても、糖尿病・がん・高血圧症・リウマチ・痛風・うつ・アトピー・認知症……このような慢性疾患は、西洋医学では、ほとんど治っていないのが実状です。
ゴリラやチンパンジーなど人に近い動物には10種類程度しか病気がないのに、なぜ人間には3000〜5000 種類の病気があるのか!そのことを考えなくてはなりません。ここ数年、世界の研究者の間で指摘されつつあるのは、人間の病気、健康、長寿には、身体に共生している細菌が大きく影響しているということです。人間の腸管だけでも全身細胞の10倍以上の細菌があり、それらが病気の原因に関与しているのがわかりつつあるのです。糖尿病は栄養過多・食べ過ぎが原因とされていますが、共生菌が足りないことが原因であることは間違いありません。
がん患者の直接の死因は、手術や放射線、ケミカルという治療がうまくいかなかったからではなく、治療によってバクテリアが急減し、免疫不全に陥ってしまうからというのが私の結論です。人間は四肢がなくても生きられますが、腸内をはじめ細菌がいない、または足りなければ、生存することができません。私たちには、思想や考え・意志をつかさどる「頭脳」と無意識に腸内菌と対話や交流を続けている“第二の脳”といわれる「腸脳」があります。
※参考 『「NS乳酸菌」が病気を防ぐ』金鋒著、PHP研究所出版
現在、世界的な製薬メーカーも中国・西安に巨大工場を建設中という話もあり、その施設の半分は、菌の培養ためのものだと言われています。最先端の生命科学の世界では、アンチ・バイオティクスの時代は終わり、これからは病気に応じて適切な菌を処方する時代がくることは確実だと見なされており、しのぎを削って研究が行われています。金鋒博士は、2003年に豚の実験から開始し、難病に悩む人たちが研究室を訪れるようになったことで、より生活現場に密着する研究を行うことができました。この乳酸菌で、多くの人が、心安らかな生活をおくり、平和な社会ができることを願っています。
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★☆★金博士について★☆★
1956年、中国内モンゴル自治区フフホト市生まれ。人類遺伝学博士。
東京大学修士、博士課程終了、現在は中国科学院教授、腸内環境について日々研究をしている。
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5周目:「幸せの伝染と幸感力、そのカギは現状肯定にある」
6周目:「スペンドシフトが起きている・・・」
7周目:「TPPの裏側では・・・」
8周目:「今、流行りのFacebook」
9周目:「チャンスを拾う」
10周目:「凡事徹底」
11周目:「肥田式強健術」
12周目:「チームの一体化」
13周目:「長所を見つける」
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15周目:「向き不向きより前向き!」
16周目:「命を懸ける」
17周目:「情熱は足りているか」
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