船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:渡邉 圭介
舩井幸雄.comをご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の渡邉です。
早いもので3週間経ちましたが、改めまして舩井フォーラム ザ・ファイナルにご来場いただきありがとうございました。そしてイリアールの出展ブースにも足をお運びいただき、ありがとうございました。
ご来場いただいたお客様の中でお気づきになられた方もいらっしゃったかと思います。とても些細な事ですが、今回初めての試みとして、商品陳列コーナーに照明ライトを取り付けました。例年ライトをつけた方が商品の見栄えが良くなると案は出ていたのですが、各々のスペースに小型ライトを付けるにしても数が多かったり、ライトの分スペースを取ってしまったり等の理由で断念していましたが、今回はそんな中、テープLEDというものを教えてもらいました。LEDチップや基盤がテープに配列されており、曲がる、切れる、貼れるといった利便性の高さに惹かれ早速調べてみると、切った後の接着はハンダゴテを使うとのこと。ハンダゴテは10年ほど前に端末のアダプタを修理するときに少し触ったのが最後。中学の技術の授業で習った程度の技量しか持ち合わせていなかったため、若干心配ではありましたが、少しだけチューブのビニールを剥いた電線の先にハンダを溶かして基盤部分に取り付けるだけと、いざ実践するととても簡単。
実際工作を楽しみながら作業をしていました。慎重にハンダで接着した後、点灯させるときのドキドキ感と、無事パーっと照らされた時の達成感。
そして会場で商品コーナーに取付けて一度に点灯させたとき、光に当てられた商品が一層神々しく見えました(笑)。照明が商品に当たっていないことで、どれ程の魅力が損なわれていたか。その商品自体は良い物ですし、照明が当たっただけで商品の性質が上がるわけでもありません。ただ着目しやすくすること、しないことで、手に取っていただけるという結果が全然違ってくることを改めて学びました。
そういえば、昔あるお店でアルバイトをしていた時、マネージャーが「うちは他店に比べて照明が弱い」と言っていました。その言葉を聞いてから他のコンビニや薬局の照明に着目したとき明るさが段違いだったという記憶が蘇りました。
今回使用したLEDは白色でしたが、様々な色に変化するLEDやスイッチで光の強弱を調整するリモコン等、調べていくうちに使ってみたいものが多く、色々はまっていきそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
41周目:「勉強させていただきます」
42周目:「過去からの発見」
43周目:「年末年始のリフレッシュ」
44周目:「良いモノ探し」
45周目:「ヒーローの定義」
46周目:「食事を通じて身心を清める」
47周目:「ちいさなアピール」
48周目:「蝉の耳障り」
49周目:「舩井フォーラム2017ありがとうございました」
50周目:「立ち位置」
51周目:「腫れものに触れる」
52周目:「10年越しの」
53周目:「免疫のアート」
54周目:「ご当地」
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